新三河タイムス社

愛知県豊田市にある新聞社。豊田市、みよし市の情報を発信。

イベントガイド(今週号掲載分)

◇「とよたハウジングガーデン催事」
豊田市秋葉町のとよたハウジングガーデンで27、28日。27日は「ダンボールの恐竜づくり」「風鈴の絵付け」。28日は「知育ブロックLaQで遊ぼう」「 住まいづくり相談会」。同会場連絡先37-7588

◇「夏野菜収穫体験イベント」
井上町の農業体験農園「あいじょうファーム」で27日。夏野菜の収穫とスイートコーンの種まきを体験しバーベキューを楽しむ。10-14時。大人2000円、中学生以下500円。小雨決行。申し込みは農園主まで 連絡先45-3695

◇「石川隆之写真展」
市民文化会館(小坂町)で28日まで。「日本の神話『古事記』ゆかりの地を歩く」をテーマにした写真展。9時半-17時。都築彰示氏による特別講話「古事記を語る」も開催。27日が14時、28日が10時から。石川さん連絡先090-1788-8913

◇「Lets sing!明日を信じて!」
市コンサートホール(西町)で25日。ピアノの詩人・小林真人氏が青少年に贈るコンサート。パーカッション山本晶子氏。小林氏は小学6年生の音楽の教科書に作詞作曲した「明日を信じて」が採用されている。11時半開演。全自由500円。未就学児入場不可。同館連絡先35-8200

◇「河村喜平作陶展」
名古屋市のジェイアール名古屋タカシマヤ美術画廊で30日まで。10-20時。最終日は16時まで

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わが街わが人~社会貢献~

行政、市民が気軽に話せる場を
ボランティア支援に尽力 守随純子さん


20130725わが街わが人

HPの立ち上げやチラシ作成などボランティア団体などのスキルアップを支援する「活動助っ人座事務局」の代表守随純子さん(68)=明和町=は、まちづくりに対して批判するだけの評論家ではなく、行動を起こすなど意欲的だ。
 2001年に臨時採用されたとよた市民活動センター(若宮町)で業務として活動者の中間支援をした。「3年契約で真剣に取り組んでいた仕事を途中で放り出すのは残念だった。自分たちの方が市民感覚に近く、民間なら細かくやれる」と04年に7人で立ち上げた。
 設立以来、地域会議の準備会を6カ月間かけて行い、高橋・美里地区などの地域に介入。会議の進め方や合意形成方法を伝授。行政の計画を知る機会のない市民と行政を結ぶファシリテーター役として「トークカフェ」を企画。行政と一緒のテーブルで話を聞き、互いに理解し合う場を提供した。
 市内の社会貢献活動団体の中から希望を募り、収益金を活動費として使ってもらおうと企画した「活動を元気にするチャリティーコンサート」は2月に3回目を開催。自分たちで活動費を生み出すためチャリティー出演者、実行委員団体と来場者の3者をつなぎ、事務局として会場の確保やチケット販売を行う。「活動を理解してもらった上で代金をもらい、気持ちよく社会貢献してもらう。お金では得られない大切なものを得られる」とメリットを語る。
 前回の収益で各団体に7万円ずつ手渡せた。今月からは早くも来年1月開催に向けた準備が始まる。「回を重ねるうちに豊田で注目されるものに成長してくれるといい」と夢を語る。
 活動の原点はガールスカウト。50年間所属し現在は愛知連盟長を務める。YMCAなど多様な仕事経験を経て「まちづくりは人づくり。人が変わらないとまちは変わらない。豊田市はお金ありきの活動が多く、市民も行政任せで〝自分事〟に捉えていない。自分たちのまちは自分たちでよくしていく市民が増えていかないとダメ」と熱く訴える。
 「今後はトークカフェを再開し、行政と市民が気軽に話し合える場をつくりたい」。現在事務局員は2人。「その分協力的」と優しく微笑む。
【瓜生佐由紀】

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新三河タイムス第4489号(2013/07/25発行)

「キンブル」三河初進出 評判のディスカウント みよし根浦区画整理地内へ
来年9月完工 地域活性化に期待
名古屋市など尾張地方に4店舗を展開するディスカウントスーパー「キンブル」(名古屋市西区、資本金2021万円、櫟木博治社長)がみよし市三好根浦の土地区画整理地内に「みよし店」を建設することが分かった。
同店は低価格と多様な商品、広い店舗で知られ、三河地方には初進出。新店舗予定地は東名高速道三好IC西北200㍍の市土地区画整理組合が整地した一画。
20130725キンブル2
1万2528平方㍍の敷地に建物は鉄骨造2階建、延べ約9583平方㍍。駐車場330台。今年11月着工し、2014年9月下旬完成予定。総工費約17億円。
 同社は現会長の櫟木久助氏が名古屋で鍋、釜の行商から始め、1947年設立。当初は材木業だったが、寿司屋、居酒屋、ホテル、貸し別荘など他方にわたり事業を成功。25年ほど前からディスカウント・リサイクル業に転換した。
 現金決済で処分品、季節外れ品、倒産品を大量に仕入れ、破格値で販売し、CMもチラシ入れも一切しないが、知られるようになり、第1号店の市内店(名古屋市西区)が交通渋滞を起こすほど手狭になったため、代替の郊外店の適地を数年前から探していた。
 東名高速道三好IC脇の同地が条件にかなうと交渉の末、話がまとまった。
 同地は三好根浦特定土地区画整理事業(面積約7万6000平方㍍、組合員約350人)の一画で、同事業は93年2月に設立認可。当時の三好町が東名高速道三好ICー(93年3月供用開始)を地元負担で建設開通させたのに伴って、計画された。
 一帯は、工業団地、郊外店舗、住宅地などとしてすでに9割以上が開発済みで、残りは保留地2筆。
【鬼頭直基】


創業半生期 盛大に祝う
ノノヤマ洋服 名門時習館高で採用

20130725ノノヤマ
学生服販売のノノヤマ洋服(豊田市若林東町棚田、野々山雅博社長)はこのほど、ホテルトヨタキッャスル(喜多町)で創業50周年記念式典を開いた。会場に駆けつけた取引業者や地域関係者ら100人から祝福を受けた野々山社長は「不易流行で基本を大切にしつつ時代の変化に対応しながら、会社をさらに輝かせる」と決意を示した。
 同社は現在、県内80校ほど高校の制服販売指定業者。少子化に加えて合格発表から入学式までの時間が短く、扱いが難しい高校制服に特化することで独自性を発揮。節目を祝うように開校120年を越える県内屈指の伝統校、時習館高校の制服改定に伴い、今年度から同社の提案が採用された。
 来賓出席した田端稔理事長はかつて同社の地元高岡支店に赴任した。「企業が50年続くのは大変なこと。社長のあいさつを聞いていると先代と変わらず、創業の精神が脈々と受け継がれていることが確認できて安心した」と祝辞を述べた。
 野々山社長は「幼いころから会長たちが寝ずに働く姿を見てきた」と感謝した上で「多感な時期に同じ制服を着ることで仲間との絆が生まれるだけでなく、オンとオフの切り替えができる。こうした人間の成長をお手伝いできるのがうれしい」と高校の制服販売の意義を訴えた。
 また祝賀会で野々山勝章会長は創業当時の苦労話を振り返った。「当初指定店は豊明の星城高校1校のみだった。新規開拓の合間に草取りやトイレ掃除などをさせてもらい、そうした姿を見た豊橋の学校を紹介していただき取引につながった」。半世紀続く企業の礎を垣間見た。
【後藤真一】


郷土料理「あんぼ」に舌鼓 
小渡小児童 手作り体験「香ばしくて美味しい」

20130725あんぼ
旭地区で21日から始まった活性化イベント「夢かけ風鈴まつり」を前に豊田市小渡小学校(酒井容子校長、児童43人)の6年生児童7人が16日、まつりで販売する地元に伝わる「あんぼ」と呼ばれる郷土料理作りにチャレンジした。
 あんぼは、炊いた米をつぶして直径7㌢、厚さ2㌢ほどの円形に形を整え、串に刺してしょうゆ味のごまだれをつけて焼いたもので、30年ほど前までは同地区中心部・小渡町周辺でおやつとして親しまれていた。
 児童らはイベントを主催する「小渡の夢をかなえる会」(鈴木章民会長、会員37人)の指導を受け、炊いたご飯を手で握りながら円形に整え、竹串1本に2個ずつ刺していった。児童らは「熱い」と言いながらも楽しそうに作業を進めた。
 刺し終えたあんぼは火で焼き目を付け、しょうゆとごまを混ぜたたれをつけて再度火にかけた。完成すると子どもらは「美味しいね」と言いながらほお張った。給食の時間には6年児童の手によって各学年に運ばれ、全校児童が味わった。
 原田朋佳さん(11)は「炊き立てのご飯で握るのは熱く大変だったけど、面白かった。五平餅と違ってごまだれが香ばしくて美味しかった。家でも挑戦したい」と話した。
 小渡商店街一帯を会場に各家庭や商店が趣向を凝らした創作風鈴を軒先につるす「夢かけ風鈴」は8月31日まで開かれ、「あんぼ」は期間中の日曜に公民館で販売される。この日使用した原料のコメは6年生が昨年度、総合的な学習の中で地元住民の協力を得て、栽培収穫した。
【後藤真一】


モザイク画個展 自閉症の友広さん
72色 満開ズラリ

豊田市若宮町の友広桜さん(16)のモザイク画の個展が喫茶テシイア(小坂町)で開かれ、訪れる人の目を楽しませている。31日まで。
20130725モザイク画個展
31日まで 喫茶「テシイア」 「毎日描いて これからも」 
愛知教育大学附属養護学校(岡崎市)に通う桜さんは、自閉症の障がいがある。
 「絵が好きで毎日描いている」という桜さんは、中学生の時にノートにモザイク絵を描き始め、ノートが一杯になり、スケッチブックに描くようになった。スケッチブック25枚の両面にぎっしりモザイクが描かれている。現在7冊目。
 スケッチブックには同じ題材の絵が数枚ずつ続き同じ題材の絵を並行して描く。初めに形を描き、そこにモザイクを描き、色鉛筆で色を入れる。色鉛筆全色を均等に使用。ケースには同じ長さの色鉛筆が並ぶ。
 当初は24色の色鉛筆を使っていたが、15歳の誕生日に36色、16歳の誕生日に72色の色鉛筆を買ってもらい、桜さんの宝物となっている。
 豊田市在住の絵本作家で作曲家のこうむらゆきなさん(39)に3年前から絵を習うようになった。母親の妙さんは「生活の一部として続けていってほしい」と話す。
 こうむらさんは「個性を大切にしつつ、さまざまな画材に描き芸術を通して社会とつながっていってほしい」と話した。
 桜さんに「好きな絵は」と聞くと、しばらく困った表情で「気に入ったものはまだない。これから描きたい」と意欲を示した。
 月曜定休。午前7時半から午後7時。問い合わせはこうむらさん☎090-8327-4837.
【岡田さち代】


※その他記事については紙面にてご覧ください。


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イベントガイド(今週号掲載分)

◇「消防こども写生大会」
豊田市長興寺町の市消防本部中消防署で21日。愛知県初導入のバス型救助工作車=写真=ほか、15台の消防車両が集結する写生大会。小学生以下対象。10-14時。クレヨンや絵の具、画板などの画材用具は持参。消防本部予防課連絡先35-9704。

◇「とよたハウジングガーデン催事」
秋葉町のとよたハウジングガーデンで「ちびっこジャンボプールで遊ぼう!」を20、21日に開催。20日は「ドキドキ!プリキュアショー」。21日は「ウルトラマンギンガショー」「住まいづくり相談会」。同会場連絡先37-7588。

◇「おいでん花火 ホテルディナー」
名鉄トヨタホテル(喜多町)で28日。レストランや宴会場で和・洋・中のバイキングやディナーを楽しみ、屋上でゆっくり花火を観賞する。食事は17時半-19時。食後花火観賞。予約制。料理と観賞席料込でレストランは大人7000円、小人3000円。宴会場は大人7000円、シニア5000円、小学生3000円、幼児1500円、3歳未満無料。同ホテル連絡先35-6611。

◇「和魂洋彩〝飄〟tsumuji-kaze ライブ」
JAZZ ROOM KEY BOARD(小坂本町)で20日。茂木脩鋼の津軽三味線のほか尺八は紫竹芳之、パーカッション片桐鎮子、トロンボーン永井淳一郎、ピアノ冨永里実による民謡やボップスなどさまざまなジャンルを演奏=写真。19時半開演。前売2000円、当日2500円。同施設連絡先34-1031。

◇「ダムツアー」
新豊田駅発着で25日。矢作ダム、小里川ダム、大井ダムを見学する。8時50分集合。小学生以下は保護者または責任者同伴。参加費は保険料の50円。昼食や飲料水は持参。ダム周辺を歩くので歩きやすい靴・服装で参加。大雨や洪水のおそれのある時は中止。先着15人。申し込みは22日16時まで。国土交通省矢作ダム管理所連絡先68-2321。

◇「民芸館ギャラリー 足助屋敷の生業~手仕事から生まれるもの」
市民芸館(平戸橋町)で8月4日まで。三州足助屋敷の「わら細工」や「桶屋」「炭焼き」「木地屋」などの作業工程の一部を実際の材料や道具、製品などと紹介。月曜休館。9-17時。同館連絡先45-4039。

◇「大沢聡&白神由美子 オカリナとピアノコンサート」
みよし市三好丘あおばの三井アーツホールで20日。さまざまな分野の音楽をオカリナの音色で楽しむ。14時開演。飲み物と菓子付で1500円。11時からも演奏。「子育てお母さんのためのリラックスコンサート」。飲み物と菓子付1000円。午前・午後とも要予約、各先着60人。同施設連絡先0561-36-6323。




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わが街わが人~地域活性化~

自然と歴史「ブログ」で発信
松平観光協会 事務局員 伊藤大佳さん

20130718わが街わが人

「いろんな人に松平の魅力を知ってもらいたい」
 豊田市の松平郷亭内に松平観光協会事務局が開設されて1年余。事務局員に就いた伊藤大佳さん(32)=中垣内町=は日々地域のPRに力を注ぐ。インターネット上の「ブログ」「ツイッター」を通じて観光地の状況を発信したり、併設する無料休憩所には目を引く手づくりチラシが並ぶ。
 ブログはほぼ毎日更新する。地区内で開かれるイベント案内のほか、自ら足を運んでカメラに納めた草花などを紹介。開設時は数件だった閲覧数は現在、1日200件を越える。
 ほかにも地元の各実行委員会が企画する「流しそうめんまつり」「七草粥を味わう会」など園地内で開かれる行事をスタッフの一員として手伝う。
 「地元で育った私でも知らないことはたくさん」。松平郷を中心に王滝渓谷や巴川など自然と歴史が混在する同地区。新しい発見に日々心を躍らす。
 子どものころからよく遊びに出かけていた「大給城」の魅力を再確認した。城は現存していないが、巨石が多く点在。ボルダリングのメッカとして県内外から多くの愛好家が足を運ぶ。「豊田市を見渡せる眺望が好き。夕日がきれいで風も気持ちいい」
 また松平親氏公が山頂で天下泰平を祈願したとされる「天下峰」も伊藤さんが勧める穴場スポットだ。岩間にできた〝岩のトンネル〟を最近になって発見した。「あまり知られてないけど自然の偉大さを感じる。童心に返れますよ」と微笑む。
 伊藤さんは地元の和菓子店「徳本まんじゅう本舗」の二女。高校卒業後、松平を離れていた時期もあったが、参勤交代を再現したイベント「お帰り道中」が2005年に企画された際、看板の姫役に抜擢された。地区内の人と共に東京から松平までの道のりを約2週間かけて歩いた。「このころから松平に携わることがしたかった」。事務局員に推薦された今、人とのつながりを肌で感じる。
 観光協会では2年後の徳川家康生誕400周年を記念した催しを企画中。岡崎市と連携し一大イベントにしたい考えだ。「ご当地グッズ販売も提案したい」と意気込む。
【九郎田宏之】

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新三河タイムス第4488号(2013/07/18発行)

トヨタ貞宝工場隣工業用地
企画造成自ら需要開拓する総合業者へ 太啓建設

 総合建設業地場大手の太啓建設(豊田市東梅坪町、大矢伸明社長)はトヨタ自動車貞宝工場(貞宝町)の北隣で工業用地の開発を進めている。2014年2月に同社が買収した土地の造成工事が完了後、進出が内定している市内の自動車関連企業に引き渡す予定。同社の工業用地開発は2件目。「柱だった公共工事が減少する中、総合建設業の得意を活かして自ら需要を開拓する『造注』型建設業の確立を目指す」と話している。
20130718-貞宝
将来は住宅・商業系も視野に
 造成中の工業用地約6万1000平方㍍は、以前は老舗ゴルフ場の貞宝カントリークラブがゴルフ練習場の1部として所有していたが、開発前はほぼ遊休状態だった。
 同社は、工業用地としての開発を所有者に提案し、用地取得の契約にこぎ着けた。
 この土地は住宅が建てられない市街化調整区域に指定されていているが、2012年12月に豊田市から工業用地を目的とする「地区計画」の承認を受け、13年3月には用地開発の許可が出た。
 同社によると、予定では14年2月に完工した後、市の開発完了検査に合格すれば、進出企業に引き渡す計画。
 同地域は、13年度中にも用地の近くまで国道155号豊田南バイパスからつながる北バイパスが延伸される予定。完成すれば碧南の「海」から勘八の「山」がつながる。東名豊田インターや同市南部の自動車関連の工場集積地域などへのアクセスが格段に向上し、工業用地としての価値がいっそう高まる。
 同社は創業以来、収益のかなりの部分を占めていた公共事業の請負を維持しつつも、宅地(豊田市小坂町など)や商業施設(みよし市三好丘)の用地開発、マンション建設を手がけるなど、民需の開拓にも力を入れている。
 工業用地としては愛知万博開催に合わせて整備された東海環状道・藤岡インター近くで「西中山工業用地」の開発を08年から11年にかけて手がけ、リーマン・ショックが押し寄せる中、日本発条、矢作産業などが進出。2件目となる貞宝町での開発は初めて企画から用地取得、造成までを一貫して担った。
 同社では「最初に巨額の投資を要したり期間もかかるなどリスクが高く、体力が必要な事業だが、ノウハウを身に付け、人材も育ってきた。今後も請け負うだけでなく主体となって需要を生み出せる用地開発事業を推進していきたい。将来的には、住宅系や商業系で実績を上げていきたい」と話している。
【後藤真一】


シーエーエー 中古車流通活性化へ
開場開設25周年 関係者350人が祝う
 全国4カ所で会員制の中古車オークションを運営するシーエーエー(豊田市竜神町、永谷敏行社長)は9日夕、名古屋・西区のウエスティンナゴヤキャッスルで開設25周年を記念した「感謝の夕べ」を開催した。全国から会員や取引先関係者ら350人が出席し、節目を盛大に祝った。永谷社長は「これまで順調に事業展開できたのは会員やオークション事業者の支援によるもの」と感謝の言葉を述べた。
20130718-CAA.jpg
地元豊田市南部を基盤とし土地改良区の理事長も務める三浦孝司県議は「地域で支え、必要とされる会社へと大きく成長された。下取りに出される中古車業界が健全になることで新車にも影響するなど自動車産業の両輪だ」。名古屋トヨペットの小栗七生会長は「ここまで事業を発展させたのは偉大。業界活性化に大いに貢献した」と賛辞を送った。
 また席上設立当初から中心となって発展を支えてきた鈴木モータースの鈴木章郎氏が、先日の取締役会で会長から最高相談役に就いたことが発表された。
 トヨタ自動車出身の永谷社長=慶応大卒=は「設立者である鈴木さんの意志と思いを引き継いでいく。これから先を見据えながら気持ちを引き締め、『公平』『厳正』を変わらぬ経営理念と位置づけ、会員のビジネスチャンス最大化、中古車流通のさらなる活性化に向け、グループ全社を挙げて事業に取り組む」と決意を示した。
 アトラクションとしてモノマネの原口まさあきさんや演歌歌手の長山洋子さんらが出演し、節目に花を添えた。
 同社は、1988年5月25日、豊田市広路町の鈴木モータースをはじめ、愛知県内の中古車販売業者7社で中部オートオークションを設立し、基幹会場である現在の中部会場(竜神町)を最初に開設。01年にはオークネットと提携し衛星を利用した国内初のライブオークションを開始。02年に現行名に社名を変更。05年にトヨタ自動車、トヨタユーゼックと業務提携した。中部会場は現在、全国4位の出品数を誇る規模にまで成長。12年度は東京、岐阜、東北を加えた4会場で47万3000台が出品された。
 翌日の記念オークションでは落札に特典を設けるなどしたため、1日の出品台数が8577台と最高記録を更新するなど会場は終日賑わいを見せた。
 オークション開始前には記念式典を開催。永谷社長は前日の式典に続いて改めて会員に向け「公平・厳正なオークション運営を通じて中古車業界の発展に貢献する」と並々ならぬ決意を示した。
【後藤真一】



地域の花フジの木挿し木 藤岡中で初 古里への愛着心を
20130718-藤岡中
豊田市木瀬町の藤岡中学校(梅村清春校長、生徒378人)の1年生徒114人が1日、地域の花・フジの挿し木を体験した。隣接する小原中学では地元の四季桜の挿し木をする試みが行われているが、藤岡地区では初の試み。今後3年間自分の「フジの木」として愛情を注ぎ、卒業時に持ち帰り家庭で植えてもらう。
 地元有志でつくる「四季の里山づくり実行委員会」(中島勝幸会長=木瀬町)が初夏の選定で切った枝を使って挿し木をした。生徒らは会員の手ほどきを受けながら約20㌢の枝先をハサミで斜めに切り、養分が葉っぱに行き渡らないよう1葉を1対残し、発芽促進剤をつけてプランターに約5㌢挿しこんだ。
 山内玲奈さん(12)=木瀬町=は「2、3年したらどれだけ成長するだろうと想像しながら植えた。しっかりと見守り続けたい」と瞳を輝かした。
 中島さんによると、日陰に置きながら1カ月ほどで根付き、鉢に植え替え。2年ほどで背丈が40㌢に達したころ校内の畑に植え替えるという。
 中島会長は「こういうことでもない限り母校の中学生と触れ合える機会はない。子どもたちの楽しそうな表情を見て60年前に戻った気分」と笑顔。梅村校長は「自ら育てることで手を抜けば枯れるなど生き物の大切さを感じ、古里への愛着心と地域活性化に関心を持ってほしい」と話している。
 同校では地元が力を入れている「フジの回廊」の一大拠点となるようフジの植樹や手入れをしている。市の5カ年の教育行政計画ではまちづくり同様「地域共働型」が掲げられており、同校は教育委員会が示した「学校支援地域本部」を市内の小中学校でいち早く立ち上げた。
【後藤真一】


※その他記事については紙面にてご覧ください。


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イベントガイド(今週号掲載分)

◇「とよたハウジングガーデン催事」
豊田市秋葉町のとよたハウジングガーデンで「世界のクワガタ展」を13―15日。13日は「夏野菜を使ったプランターガーデン」、14日は「ピカチュウと遊ぼう!」と「住まいづくり相談会」、15日はオオクワガタのつかみ採り つかみ採りプレゼント」。同会場連絡先37-7588

◇「まちなかおいでんwith JA」
西町のJAあいち豊田駐車場で13,14日。ダンススクール舞台、みんなで踊ろう!基本踊り、屋台・縁日、アロマセラピー、ボディペイント、手作り雑貨の店(土曜のみ)JAこめった隊登場など。15―21時。雨天はJAあいち豊田2F。豊田おいでんまつり実行委員会事務局連絡先34-6642

◇「ラベンダーフェア」
武節町のどんぐりの里いなぶで13―15、20、21日。ラベンダーの直売と摘み取り体験。ラベンダーフェアはどんぐりの里連絡先82-3135

◇「世界でたった一つの絵本を作ろう」
市中央図書館(西町)で7月24,31日、8月7、21日。 創作絵本講座は10時15分―12時15分。手作り絵本講座14時―16時。仕上げた作品はとよた絵本コンクールに応募可。全日参加可能な小学生以上(2人で共同制作可。小学3年以下は保護者同伴)各講座抽選で15組。参加費1冊1200円。12日までに希望講座、製作冊数などを明記の上ハガキがFAXで同館へ申し込む。連絡先32-0717

◇「ブルーベリーフェア」
道の駅どんぐりの里いなぶで21日。新鮮なブルーベリーのほか、ジャムなどのブルーベリー製品や苗木を販売。ブルーベリー倶楽部連絡先82-3365

◇「2代目 林家三平 独演会」
喜多町の名鉄トヨタホテルで9月3日。宴会場リニューアルオープン記念の長月寄席。食事17時、落語18時から。落語、料理、飲み物で1万5000円。同ホテル連絡先35-4629 




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わが街わが人~まちづくり~

マップ作り通じて知人の輪
益富コミュニティ会議まちづくり委員会代表 柳沢宏之さん

20130711わが街わが人

 かつてベッドタウンとして人口が急増したものの、減少傾向をたどる豊田市益富地区の名所旧跡を紹介するマップが今春完成した。作成した益富コミュニティ会議まちづくり委員会代表柳澤宏之さん(57)=泉町は「まずは近場を知ってもらう意味で作った。各家庭に配り何かのついでに今まで行っていない場所に足を延ばして」と呼びかける。
 高齢化が進む中、「地域を歩き健康な体を作ろう」と1994年発行の地図を基にメンバー8人と候補地を巡り、新しい場所を加えて掲載。編集にあたり元の地図の史跡の説明は古い言葉で分からず、確認する手だてを探すのにひと苦労。カラー版で発行するため地元写真愛好家に撮影を依頼し、8月から翌年3月までに春の写真が撮れず、3月ギリギリの撮影に協力してもらうなど編成に尽力した。
 「益富の自然と地域資源を活かした健康・文化交流事業」の第1弾。第2弾は健康器具の設置や道の整備、第3弾で地域間をつなぐコースを作成予定で、「地域同士をつないでいくこと」を最終目的に掲げている。
 現在マップで紹介した場所に人を呼び込む妙案を考案中。イベントを企画し、お客、スタッフとして携わり、定年後に地域の中で生きがいを感じられる企画を検討している。
 同地区は14地区で構成。うち4地区は昔ながらの地区だが、残りは団地建設に伴いできた。住民の年齢が似通っており、今後高齢化を迎える。「8割が新たに移住して来た人。自分の住む地区は知っていても隣の地区は知らない人もいる。互いに足を運びやすくしたい」と訴える。
 20歳で京都を離れ、22年前移り住んだ。定年後に区長を務めるのが一般的だが、「第2の故郷と思っている。ここで骨を埋めるなら、何らかの貢献ができれば」と平日は会社、土日曜は交流館と多忙な毎日。「家と会社の往復で孤立していた。家族以外知らなかったのに何百人もの知り合いが増え、地域での自分の存在感が感じられる。忙しいが、それ以上のものが得られる」と充実感がほとばしる。「広げるつもりはなかったが、自然と人の付き合いが広がっていくのが楽しい」。笑顔が全てを物語る。
【瓜生佐由紀】

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新三河タイムス第4487号(2013/07/11発行)

消えた葬儀会場案内看板 名古屋市は存続
真夏の怪談?豊田・岡崎など

 豊田市内で道路や中央分離帯などで当然のように見かけた通夜や告別式など葬儀会場への案内看板を最近、見かけなくなった。管轄の同市都市整備課に聞くと「今年4月から路上の葬儀会場案内はなくなった」という答え。案内看板が交通事故を誘発する恐れがあるのと、市屋外広告条例で禁止されているためというが、これまで当たり前のようにあったのになぜという声が聞こえる。カーナビ時代で必要としない世の中になったのも一因らしいが:。
20130711葬祭場
 同課担当者は「今年2月、市内の葬儀業者11社に対して通夜・葬儀会場への路上広告は市の屋外広告物条例に違反するので止めていただきたい、という説明会(2社欠席、後に電話連絡)を開いた。趣旨は理解してもらったはず」と話す。
 ただ、業者からは「葬儀場への案内広告は条例ができるはるか前からの慣習」とか「条例制定から15年経って突然、違法に変わるのは納得できない」という声もあった。
 きっかけは数年前、道路上の葬儀場案内広告が視界を遮り、道路を横断していた歩行者が自動車と接触する人身事故が起きたことらしい。警察からそうした趣旨の連絡を受けて岡崎市は「事故は他都市で起きたことだが」(市都市計画課)、案内広告の撤廃を呼びかけ、姿を消したという。
 豊田市も豊田署と連携し、昨年暮れから実態調査などを踏まえて検討を重ね、説明会にこぎつけた。
 業者の「会葬者などから苦情が出る」と質問に、担当者は「市の見解で案内広告は出すことができなくなったと説明して」と答え、理解を求めることに。業者側は同業者の抜けがけの心配もあったが、過当競争気味だったこともあって全員が「了解」。
 ただ、市外の業者が市内で葬儀を行うケースもあり、市はその後、市外業者にも説明し理解してもらい、4月からは豊田市内では葬儀場への屋外案内広告は姿を消した。
 一方、懸念された会葬者などから案内看板がないことへの苦情はやはり結構寄せられたという。「ただカーナビ、インターネット時代で会場までの情報は得られるため、実害はほとんどない」とある業者。
 今後の問題は、従来通り看板が出される他都市とのバランスや、少ないとはいえ自宅・寺院などで葬儀を営む場合に「案内広告」なしでいいのか。一方で長期的には市内各所に葬儀場広告を増やす(葬儀の際は「○○家の通夜・葬儀」のお知らせを張り足す)対策もあるが、費用や場所確保に頭を悩ましている業者も少なくない。
 「喫煙のように昔は当たり前だったが、違法扱いに変わるのは昨今はそれこそ当たり前。ただ、業界も節度を保って案内を出していれば違法と言われなかったかもしれない」と自業自得的に受け取る業者も。
 ただ、条例では祭礼や葬儀会場への案内は「広告」とみなさず例外扱いしており、完全撤廃に首を傾げるのは業者に限らない。
 実際、名古屋市内では葬儀場への案内板は道路上などに設置されており、業者も「禁止の指導は受けていない」と話す。同市都市景観室は「慣習上の行事で一時的に掲出するもの」で例外とされ、道路管理課も「(みだりに置いたり、交通の支障にならなければ)特段の指導はしていない」という答え。
 どうやら、このペースでは割り切れない印象のまま順次拡大する様相だが…
【鬼頭直基】


下山若者有志 八木代議士を訪問 トヨタ進出前に意識醸成
 将来の豊田市下山地区について考える有志でつくる「青年下山よくし隊」の会員20人が5日、東京・千代田区の第2衆議院会館に八木哲也代議士を訪ね、地域づくりなどで意見を交換した。同地区で整備が始まったトヨタの研究開発施設について「4000人が働き合併町村の中で可能性が期待される一方、連綿と受け継がれてきたコミュニティや大沼雅楽に代表される伝統文化が壊れるようでは意味がない」と述べた。
20130711八木さん
大物政治家とのエピソードに国政の舞台をドキドキ体感
 トヨタの進出を前に国政の舞台に行くことで政治を身近に感じ、地域作りに主体的に取り組む意識をと企画。こうした団体は経営者中心だが、同会は商工会青年部関係ほか、会社員や団体職員らで構成。参加者らは八木氏から政治活動や鳩山邦夫氏、谷垣禎一元自民総裁など大物政治家とのエピソード、単身生活での慎ましい食生活などを聞いた。
 八木氏は自ら市域に足を運ぶなど深くプロジェクトにかかわった農村舞台について話した。9月に同地区でも大沼雅楽が出演することを紹介し「国を愛することと文化を受け継ぐことは同じ。東京23区の1・5倍の広さの豊田市に農村舞台が78もあることに誇りを持たなければ」と訴えた。
 平日は東京で朝8時から委員会に出席し、週末は地元に帰り行事への出席や街宣活動などをしている政治活動を紹介。「会議に出て期数に関係なく誰でも公平に意見が言える平等感とここで政策が作られるという重要性を日々実感している」と率直な思いを述べた。
 また喫煙室で知り合った議員秘書を通じた人脈作りや、同じ容姿の議員と「日本を明るくする会」を作ったことなど日ごろ聞けない話に関心を示した。
 地下道でつながる国会議事堂に移り、八木氏の案内で普段入れない自民役員室や国会対策室などへ行った。
【後藤真一】


 高校野球愛知大会 豊田西高初戦前に OBらが激励
「チャンス必ずある」

20130711西高OB会
 夏の甲子園初出場を目指す豊田西高校野球部(部員50人)の激励会が3日、小坂本町の豊田産業文化センターで開かれた。同校野球部出身者でつくるOB会が企画。選手の親も含めて約150人が参加し、エールを送った。
 激励会は毎年、初戦を前に開催している。卒業生で監督を務めた経験もある渡辺忠会長があいさつ。1998年に出場した春の選抜の再来を期待するとともに、「今回のシード校は決して伝統校ばかりではない。西高にも必ずチャンスはある。大きな成果を成し遂げてほしい」と鼓舞した。自身の監督時代には決勝で敗北しているだけに、その熱意は並々ならぬものがあった。
 力強い言葉に背中を押されるように小和田雅章監督は「個人の力は弱いかもしれないが、力を合わせれば頂点に立てると信じている。チームの結束力は過去最高」と応えた。
 選手らも壇上でそれぞれ大会への意気込みを語った。主将の生田祐介君は支えてくれた両親や関係者へ感謝の気持ちを表し、「1日でも長くこの仲間と野球がしたい。日本一長い夏にする」と固く誓った。
 同校は13日、刈谷球場で富田高校を相手に初戦を迎える。10時30分開始。
【九郎田宏之】



故郷意識を育てよう 学校近くの公園清掃
竹村小4年児童

20130711竹村小
 市立竹村小学校(和田裕枝校長、児童783人)の4年生64人が28日、学校近くの新池公園でゴミ拾いを行った。
 竹上区長の加藤俊平さん(73)=住吉町=をはじめ10人のボランティアとふれ合いながら環境学習の一環としてボランティア活動を行った。故郷を愛する気持ちや環境問題に目を向け実践する心を育てようと年5回実施。2回目の今回は4年生4学級130人のうち2学級が参加した。
 公園内の木の紹介や、枝下用水を作った西沢真蔵の話をした後、加藤区長「1番大切なのは安全。怪我をしないように。暑いがまじめに取り組んで」とあいさつ。生徒らは軍手、トング、ゴミ袋を手に池を一周しながら公園内のゴミを拾い、燃やすゴミを中心に約3袋分回収した。
 小沢雄大君(9)=広田町=は「花火やタバコが一杯落ちていた。きれいになるとすっきりして楽しい」。今井友萌さん(10)=竹本町=は「小さい子からお年寄りまでみんながきれいに使ってほしい」と話した。
 夫馬秀樹教頭(56)=若林西町=は「4年生は中学年で段々と学校外に目が向かう時期。地域の人と触れ合い環境について考えたり整備するのは有意義」と話した。
 加藤区長は「月に2回ボランティアで公園内の清掃をしているがまだゴミがある。自治区としては生徒がよくやってくれてありがたい」と話した。
 同公園は大きな池の周りに散歩道や芝生広場が整備され、釣り人や散歩をする近所の人で賑わう。
【瓜生佐由紀】


※その他記事については紙面にてご覧ください。


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イベントガイド(今週号掲載分)

◇「とよたハウジングガーデン催事」
豊田市秋葉町のとよたハウジングガーデンで6,7日。6日は「星に願いを七夕まつり」で親子クッキングや七夕飾り作り。7日は「ママ咲くガーデン」でママRUNクラブ結成「ランニング講座」、ママ向けのシェイプアップヨガ体験、バランスホール体験、スナップ撮影会。パパ向けのバランスボール体験、ベビーダンス体験など人気の子育て講座がワンコインで受講できる。「住まいづくり相談会・資金」も開催。同会場連絡先37―7588。

◇「あいあいフェスタ みんなであ・そ・ぼ!」
とよた子育て総合センター(若宮町)で6日。アンパンマンをテーマに会場を装飾し縁日をイメージした遊びや段ボール迷路など親子でふれあえる。10時45分―14時15分。同センター連絡先37―7071。

◇「喜楽亭七夕茶会」
豊田産業文化センター内の喜楽亭(小坂本町)で7日。工芸協会員の安田砂夫氏の作品を使用し裏千家千代の会の渡辺宗代氏を席主に茶会。10―15時。1席400円(前売り350円)。同センター連絡先33―1531。

◇「パイプオルガン体験講座」
市コンサートホール(西町)で8月27、28日。同ホール専属オルガニスト徳岡めぐみ氏を講師に30分間の演奏体験。中学生以上で鍵盤楽器体験者各日先着13人を募集。受講料3000円(大学院生以下2000円)7月7日10時、経験者は14日10時から同ホールで受付。連絡先35―8200。

◇「夏休み工作教室」
高橋交流館(高橋町)で30日。手づくりおもちゃと子どもの発育を考えるグループ「竹とんぼ」の早川敦子代表を講師におもちゃを作る。幼児の部(保護者同伴)10時―11時半で30組、小学生の部13時―14時20分で30人を募集。参加費は材料費込で100円。6日10時から市こども図書室で受付連絡先88―1322。

◇「TIA ナショナルデーフランシス・ベーコンとイギリス美術」
とよたグローバルスクエア(小坂本町)で7日。市美術館学芸員が20世紀最大の画家のひとりフランシス・ベーコンについて解説する。14―15時。無料、申し込み不要。同施設連絡先33―5931。

◇「ビートルズ・ナイト」
丸山町のニューヨークパパで7日。元学校教諭の歌謡シンガーソングライター ユージン(鎌田雄二)が演奏。19時開演。予約チャージ料1000円(当日1200円)。同施設連絡先090―3857―8080。




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わが街わが人~ボランティア~

子どもらの笑顔 人生に刺激
高年大卒業生リーダー 加藤由見江さん

20130704わが街わが人

 「子どもには自分の孫のように接し、老人には自分の親のように接している」。2012年6月に立ち上げたボランティアグループ「きらめき10」のリーダー加藤由見江さん(63)=青木町。
 3年前に渡刈クリーンセンターのインタープリターを始め、小学生と触れ合うにはどうしたらよりよいか考えるようになった。11年に入学資格が60歳以上で1年間学ぶ高年大学交流ふれあい学科の門を叩いた。卒業する際、「せっかく勉強したから」とみんなでグループを作ることになった。「大学時にクラス長だったので自然と代表になった」(加藤さん)。会員数は現在20人。団体名は大学の10期生から付けた。
 偶数月に子育て支援施設「とよた子育て支援センターあいあい」で子どもたちに手遊びやふれあい、工作を行っている。他にも小学校で昔の遊びを教えたり、老人福祉施設「ひまわり邸」で月1回ハーモニカ演奏や、音楽に合わせ一緒に体を動かすなどの活動を行っている。
 今の小学生はテレビゲームやパソコンなど電子機器で遊ぶことが多く、お手玉やあやとり、ビー玉、おはじきなどの昔の遊びを教えると新しい遊びを教えてもらったように喜ぶ。初めはできなかったことができるようになると嬉しそうに笑う。「こんな遊びでよかったらもっと教えてあげたいと思った。自分たちが子どものころにやっていた遊びが今の子どもたちには新鮮なのかも」と笑う。
 老人福祉施設では利用者が変わらないので毎回同じものをやるわけにはいかず、皆に楽しんでもらえるよう気を配る。「毎回何をやろうかメンバー全員で模索している。曲目を変えたりして工夫している」と語る。
 7月には新たに特別養護老人ホーム「ひまわりの街」でも活動を始めた。8月には市福祉センターの25周年イベントにも参加予定。活動を始めると知っているのと知らないのでは大違い。ハーモニカはボランティアの先生を招き練習、紙芝居や読み聞かせも習う。「出会った人から吸収したり、教えてあげたりして勉強になるし、楽しく元気でいられる」と笑う。常に前を向く。
【瓜生佐由紀】

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新三河タイムス第4486号(2013/07/04発行)

豊田遊技防犯組合 岡田組合長2期目で意欲
「安心を」キャラ作成しPR

6月21日から3日間を期間に今年から「あいちパチンコ・パチスロファン感謝デー」が開かれた。豊田市を見ていると、ここ数年大型店の出店などで好景気に沸いていると見られがちだが、経産省の「余暇白書」でよると、昨年1年間で300万人も利用者が減少。豊田遊技業防犯組合の岡田訓和組合長(35)=マルマン常務=は「最も身近で昔からある大衆娯楽としてのパチンコの楽しさを取り戻すと共に社会的な地位をあげていきたい」と抱負を語る。
胸を張って言える業界へ
20130704岡田訓和
震災以降 法人、利用者減は深刻
‐初めて感謝デーを開催したのはなぜ。
 「バブル時代のピーク時は年間3000万人いた利用者も震災後、1000万人にまで減少した。これまでも全国イベントはあったが、県独自で盛り上げていこうと始めた」
 ‐組合の事業は。
 「我々の事業は監督官庁の許可事業。豊田・足助署とのパイプ役として、『業界としてどうすべきか』を陳情するのが主な役割。全国や県の組合での決定事項を連絡し、組合としてこうしたいと県から全国へ訴えることもしている。また年1回暴力追放運動に協力して刑事課や交通安全課、生活安全課などと意見交換している」
 ‐豊田地区を見ていると活気を呈しているように映るが。
 「遊技機の設置台数は全国で450万台でぼぼ横ばいだが、法人・店舗数、利用者数は減少。大型店は増え、小型店が閉鎖される弱肉強食時代に入った。ヘビーユーザーである自動車関連に勤める男性労働者が多いことから周囲からはよく見え、大手が『土地があれば進出したい』と虎視眈々と狙っているが、今やそんな時代ではない」
 ‐どう利用者を増やす。
 「業界自体がハイリスク・ハイリターン化。ついていけないヘビーユーザーが減少した。それを取り戻しそうと人気アイドルやアニメなどのキャラクターの機種を投入することで間口を広げるようにしている」
 ‐組合長としての目標は。
 「勉強だった1期目を終え、2期目に入り、防犯に力を入れたいと思った。そこで新たに『安心』と『親しみやすさ』を感じてもらおうとキャラクターと幟を作成した。すでに各店で設置。社会貢献活動と連させ認知度を高めたい。また、パチンコ屋にある怖い、入りずらいイメージを払拭したい。業界にかかわる人が胸を張ってパチンコ業界で働いていると言える業界を目指したい。特にホテル業界で勤めるとマナーが身につくと言われているが、この業界で働くと、あいさつや返事ができるなど人間的にも成長できる業界と言ってもらえるよう地位を高めたい」
【後藤真一】


清水豊田森林組合長 古本、中村議員に訴える
トヨタホーム 国産材使って

20130704清水組合長
 商工会議所や農協と並ぶ地域経済団体である豊田森林組合(清水元久組合長、組合員8548人)は23日昼、足助町の組合本所で第8回通常総会を開いた。
 古本伸一郎、八木哲也衆院議員や太田稔彦豊田市長をはじめ、地元県議、市議長らが来賓出席。清水組合長(65)=元下山村長、前豊田市議=は「7つの組合が合併して8年が過ぎた。当時は厳しい経営だったと聞いているが、少しずつ合併の効果が上がり、国や県の事業によって成果が出てきた」て手応えを述べた。
 また、木材の国内自給率を10年間で50%に引き上げるという国の方針にふれ「国の政策で昭和39年に木材の関税が撤廃され、木材自給率が98%から18%に激減した。その一方で国の政策で自動車や家電産業は大きく伸びた。当時の貸しを我々に返してもらいたい。トヨタ系のトヨタホームも、パナソニック系のパナホームも国産材を大いに使ってほしい。林業関係者は謙虚すぎる、もっと声をあげないとダメだ」といつも温厚な清水さんらしからぬ表情で訴えた。
 それを受け古本代議士は「政権担当時代に山林相続の特別減税を実施したが、国産材への優遇策は打てていない。現場で汗して働く貴重な意見として八木先生と共に協力していきたい」と述べた。
 同組合は昨年度新役員の下、理事会の下部組織として3委員会を設け、専門的に競技することで時代に対応した組織体へいへと強化。人材育成では森林施業プランナーの認定、それに伴う研修受講などを行った。
【後藤真一】


高校野球 愛知大会
甲子園で校歌 選手の夢実現へ
豊田西高13日初戦 父母会が全力サポート約束

 夏の甲子園の切符を目指し戦う「第95回全国高校野球選手権記念愛知県大会」が6日、開幕する。190校から189チームが出場。豊田市内では昨年ベスト4まで進出した豊田西高が13日、刈谷球場で富田高を相手に初戦を迎える。選手たちが最終調整に入る中、父母会も応援のため気持ちをひとつにする。
 父母会は選手の親たちでつくる。練習試合や公式戦での応援を中心に、選手の身の回りの雑用もこなすなど陰でチームを支えてきた。
 会長の生田元喜さん(50)=碧南市=は「3年間で培ってきたものをすべて出してくれれば。グラウンドとベンチ、スタンドが一体となって最後は皆で感動したい」と期待を寄せる。
 古和田雅章監督が就任して3年。今年の選手は一から鍛えた〝教え子〟だ。プレー面だけでなく、野球に向き合う姿勢まで特に選手の自主性を促した。
 生田さん自身に野球経験がないため、技術的なことは分からないというが「人をつくるのが監督の指導法。随所で心の成長を感じる」と目を細める。
 昨年とは違い今年はノーシード。最大8試合を戦う。勝ち進めば、4回戦で昨年敗れた因縁の愛工大名電高とぶつかる可能性も。「個人が役割を自覚しているし、気負いもない。勝機は必ずある」。父母会も対戦を望む。
 今年は昨年に比べ、選手個人の力は落ちるものの「結束力は抜群」と太鼓判を押す。生田会長は「私たちは応援しかできないが、甲子園で校歌を歌うという選手たちの夢を叶えさせてやりたい」と全力でのサポートを約束する。
【九郎田宏之】


みよし商工会 アイドルグループ始動
メンバー決定 13-21歳の女性9人

20130704みよしアイドル
 みよし商工会(鳥居鐐一会長)が募集していたご当地アイドルグループ「(仮称)みよし市PR隊」のメンバーがこのほど決まった。全員が同市在住で高校生4人を中心に13‐21歳の女性9人。11月にさんさんの郷である「産業フェスタ」でのデビューを目指す。商工会がアイドルグループをプロデュースするのは県内初の試み。
 商工会では5月末までメンバーを募集。12人の応募から9人を採用した。うち3人は中学生のため研修生扱いにする。ダンス経験者をはじめ、アイドル好き、舞台女優を目指している子などさまざまな女性が集まった。
 メンバーは市内外のイベントに出演し、踊りや歌を披露する。すでに楽曲と振り付けは完成し、終末を中心に練習をしていく予定。市内の音楽教師に発声、ダンスは豊田市の教室から指導を受ける。
 30日には市文化センター・サンアート(三好町)で2回目の練習をし、鳥居会長が激励に訪れた。真剣な表情で汗を流すメンバーを前に鳥居会長は「元気に明るくみよしを宣伝してほしい」と声をかけた。
 今後は正式なグループ名を公募する。併せてCDやタオルなどのグッズ販売も模索していくという。
【九郎田宏之】


※その他記事については紙面にてご覧ください。


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