新三河タイムス社

愛知県豊田市にある新聞社。豊田市、みよし市の情報を発信。

イベントガイド(今週号掲載分)

◇「雪み街道いなぶ~魅・美・見・味~」
 1日、どんぐりの湯第2駐車場(武節町)。生演奏で魅せられる金管5重奏、心温まるキャンドルアートコンテスト、青年部が氷点下の中で作った幻想的で美しい「雪灯篭」、地元食材を使い美味しい汁物で冷えた体を温める味「汁-1グランプリ」。18-21時。稲武商工会(大内政春会長)☎82-2640。

◇「とよたハウジングガーデン催事」
 1、2日、とよたハウジングガーデン(秋葉町)。1日は、鬼は外!福は内!福はまめまく・ハウジング節分大会。2日は、映画公開を記念して「ドラえもんがやってくる!」と住まいづくり相談会。同会場☎37-7588。

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わが街わが人~社会貢献~

手芸品提供し障害者支援
13年ボラ功労者 厚労大臣表彰 小宮みよ子さん


20140130わが街わが人

 「自然に続けていたら表彰してもらえ嬉しかった」
 「東山グリーンエコー」代表、小宮みよ子さん(74)=岩倉町。30年にわたり福祉施設の訪問や障害者団体の作業活動の補助を行うことで障害者などの社会参加支援活動に尽力。2013年度ボランティア功労者厚生労働大臣表彰を受章した。
 1つひとつ刺繍を施した布巾やバックなどの袋物、鍋帽子、エプロン、綿のボールなどを月2回集まり作成してバザー用として障害者支援施設「ユートピア若宮」(錦町)に提供。毎年12月には「ケアハウス豊田」にクリスマスカードを作り訪問している。
 73年に東山小学校PTAのコーラスグループとして発足した。83年にボランティアセンターに登録し、合唱団として社会福祉協議会に所属する団体にコーラスを披露していた。00年にコーラスを辞め、手芸品を提供する現在のスタイルに転向。現在会員は14人。50代から70代までの女性で約半数がコーラス時からのメンバーだ。
 小宮さんは神奈川県横浜市出身。同郷の夫との結婚を機に豊田市へ移り住んだ。転勤で1度は市外に出たが、80年に子どもの転校先の同会に入った。「中学、高校の時に聖歌隊に入り歌が好きだった」と振り返る。 地域住民とかかわる中でやりがいも多い。「人が喜んでくれる姿を見ていると嬉しく、逆に自分がもらうものの方が多い。カードを作って持っていき、おじいちゃんたちが泣いて喜んでくれるともっといいものを作ろうと思う」と笑顔。
 途中グループが転換した。「パート別に人がそろわないとできないコーラスが、メンバーがそろわなくなってきた。コーラスの時から活動費を作るために手芸品を作り、バザーをやっていた。独身のころから刺繍を習っていて手芸が得意だったから」と微笑む。
 「高齢化」が課題。「新しく若い人が入ってきてくれる兆しがないので手作業が好きな人が入ってくれると嬉しい」と笑顔で語る。
 「今後は余分な力を使わず肩の力を抜いて頑張らない精神で続けていく。依頼されることが多く、頼まれたら断らないけどね」。
 40年に向け歩き続ける。
【瓜生佐由紀】

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新三河タイムス第4514号(2014/01/30発行)

豊田初の不妊専門クリニック開院
遠方へ通う人から期待の声高まる

20140130カウンセリングルーム
駅前コモビル1日オープン 完全個室 必要応じサポート
 豊田市初の不妊治療専門クリニック「グリーンベルARTクリニック」が1日、市駅前の複合商業施設「コモ・スクエア」ウェスト3階(喜多町)にオープンする。「ART」は体外受精や顕微授精など体外で生殖医療をする技術を意味し高度な不妊治療を提供。駅前の好立地に名古屋など遠方まで治療に通っている人たちからも期待の声が高まっている。
【高瀬千穂】


知事選 自・民・公で独自候補 自民 倉知選考委員長
来年春に予定されている愛知県知事選挙について自民党愛知県連会長代理で知事選選考委員長の倉知俊彦県議=保見町=は「党本部から昨年秋に『独自候補を立てよ』と言われている。現在作業を進めているが、夏か秋までに決めることになろう」と見通しを語った。
【鬼頭直基】


ユーズネット 新客層獲得に手応え
クリーンシティで「軽大会」

20140130ユーズネット
動車販売業ユーズネット(豊田市錦町、井上政彦社長)主催の軽自動車の展示販売イベント「軽大会」が23、24日、グリーンシティ・イオン高橋店駐車場(東山町)で初開催された。国内オールメーカーの新車、未使用車、中古車約60台を展示。2日間で822人が来場し、15台成約した。
【九郎田】


Star☆t「日本一ご当地アイドル」に 東京のコンテストで初優勝
20140130熱闘アイドル甲子園
豊田市のご当地アイドルグループ「Star☆t」が19日、東京・渋谷区で開かれたパフォーマンスコンテスト「第3回熱闘アイドル甲子園」に出場し、初優勝した。グループ結成から2年。東京初進出を果たすとともに、「日本一ご当地アイドル」の称号を手にした。
【九郎田】


新春祝い「舞初会」 日ごろの稽古の成果披露
20140130舞春祝い
 豊田日舞協会に所属する霞花遊(はなゆう・本名=杉本純子)さんが家元を務める霞流かすみ会の「舞初会」が26日昼、名鉄トヨタホテル(喜多町)で開かれ、弟子らが新春を祝う今年初めての舞台で優雅な踊りを披露した。時折間違えたり順番を忘れてしまうのもご愛嬌で、和気あいあいの会で終始笑顔があふれた。
【後藤真一】



※各記事の詳細は本紙をご覧ください。

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わが街わが人~社会貢献~

喜ぶ笑顔がエネルギー
バルーンアート団体代表 永谷永一さん


20140123わが街わが人

色とりどりの風船で花や犬、刀、ドラえもんなどを次々と手際よく完成させていく。代表の永谷永一さん(73)=志賀町=らが2012年にバルーンアート「キュート12」を設立した。
 名古屋市生まれ。瀬戸で陶器関係の仕事をしていたが、30歳の時にトヨタ自動車に転職、69歳まで勤務した。トヨタ労組が設立したボランティア団体TUV「どこでもギバー隊」の会員として現在も活躍する。
 TUVの会員の中にバルーンアートをやっている人がいたことが設立のきっかけ。「見た時に自分もできるかなと思い3人で立ち上げた」と振り返る。団体名は設立年から名付けた。現在会員数は17人。うち男性は6人。年齢層は30代から70代で会社員やパート社員などさまざまだ。
 作ってあげるのではなく、なるべく触れて体験してもらうよう配慮。「親子で参加するとお母さんでもできたと親子のコミュニケーションが図れる。イベントでなら大人が作成した風船の帽子をかぶっていても恥ずかしくない。多くの人に楽しんでもらいたい」と優しく微笑む。
 作成方法は「見よう見まね」。ネットで調べたりもした。作る時のコツは「おっかなびっくりしないこと」。割れるかなと心配しながらではなく思い切ってやる。頭の中でバランスを考えながら作るのも重要だ。
 「作ったものが素人だと言われるといけない。みんなが自信を持ってやれるように」と昨年7月には東京から講師を招き、講習を受けた。バルーン作りの基礎と新たな足がかりとなる高齢者リハビリに役立つ技術を学び、会員のレベルアップを目指す。
 「皆さんが喜んでくれて笑顔になってくれた時が嬉しい」とやりがいを感じる一方、「公演先が重複することがあるのでメンバーを増やしたい。自身が楽しんでやってくれる人がいれば大歓迎」と課題を笑顔で語る。昨年は市内の交流館やこども園など60カ所で公演。今年もすでに11月の予定が入るほど引っ張りだこだ。 「今後は高齢者に体験してもらい、バルーンを使った健康づくりに力を入れていきたい」。自分も会員も参加者も楽しいよと笑った。
【瓜生佐由紀】

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イベントガイド(今週号掲載分+特別イベントガイド)

◇「toyota JAZZ square マンスリーライブ」
 24日、ホテルトヨタキャススル ラウンジ「ウィンザー」(喜多町)。名古屋を拠点に活動するボーカル赤崎真由美さんとピアノ森永理美さんが演奏。19時開演。全自由1500円。同事務局☎37-1120。

◇「細川流盆石 冨樫教室 新春展」
 25、26日、豊田市民文化会館B展示室(小坂町)。自然が織りなすさまざまな表情を黒い盆上に石と白砂で表現する日本古来の縮景芸術の1つ盆石の展示会。25日は10-16時、26日は10-15時。同施設☎33-7111。

◇「とよたハウジングガーデン催事」
 25、26日、とよたハウジングガーデン(秋葉町)。25日は全国のラーメン食べくらべ、26日は仮面ライダー鎧武ショーと住まいづくり相談会。同施設☎37-7588。

◇「彩画展」
 26日まで、県美術館ギャラリー(名古屋市東区)。10-18時(金曜は20時まで、最終日は16時まで)。無料。同施設☎052-971-5511。 

◇「クルーズ説明会」
 2月9日、ホテルトヨタキャッスル(喜多町)。11時-12時半が「クルーズの楽しみ方」。14時-15時半が「今がオススメ!ベストシーズンの船旅、&憧れの世界一周クルーズ」。要予約、無料。定員各回30組。JTB豊田支店☎34-3511。

◇「特選落語二人会」
 4月29日、豊田市民文化会館。三遊亭円楽さんと三遊亭小游三さんの落語。14時開演。S席4200円、A席3200円。25日から入場券販売。エイフル企画☎0120-241-052。



≪特別イベントガイド≫※二回目
グリーンシティ イオン高橋店で軽大会開催!お買物ついでに、増税前に、軽自動車をチェック!
『グリーンシティ イオンde軽大会』
[日時]1月23日(木)・24日(金)AM10:00~PM6:00
[場所]グリーンシティ屋上アリーナ駐車場

くるまのユーズネットグループがこれまで豊田スタジアムで開催してきましたオールメーカー軽自動車の展示販売イベント「軽大会」を今回初、豊田市東山町のグリーンシティ、イオン高橋店で開催いたします。
話題の新車から、目玉価格の中古車、未使用車、人気の軽キャンピングカーまで、約50台の軽自動車を展示販売します。
今回はお車のご成約があってもなくてもうれしい空クジなしの大抽選会(オプション5万円分や、イオン商品券1万円が当たる)をご用意。
2014016-23軽大会ポスター修正
グリーンシティ イオンde軽大会第一回開催記念として、様々な特典をご用意しました。
※詳細は画像にてご確認ください(画像クリックで拡大表示)。
<軽大会に関するお問合せ>
ユーズネットグループ ユーズネット美里 店長:井熊(電話0565-87-0211)/または、広報担当 ㈱ルーコ 越智(電話0565-34-2171)まで

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新三河タイムス第4513号(2014/01/23発行)

クスノキも神社も残る 地区のシンボル保存「ホッとした」地元住民
豊田市駅前通り北地区再開発地区のほぼ中央にある喜多神社(喜多町)のクスノキの大木が元城町のエコフルタウン(低炭素モデル地区)に移植されることを先日、太田稔彦市長が表明したが、江戸時代の灯篭を含め、神社も再開発後、同所に残ることが分かった。同神社は夏祭りが開かれるなど地区のシンボル的存在で「挙母の歴史が残される」住民らは安どしている。
20140123喜多神社
北地区再開発の中心・喜多神社 210年前の灯ろう移転後に元に
喜多神社は1975年編さんの「豊田市史・神社一覧」によると、創建不明だが、天照大神を祀る「北町大神宮」で秋葉神社、津島神社も合祀する無格社。地元の氏子などにより建てられたという。
 境内にクスノキ2本があり、小ぶりの1本は立ち枯れ状態だが、高さ171㍍、幹周り3㍍の1本は調べたところ樹齢150年だった。
 地元の古老らは子供のころ、枝にぶら下がったり、ブランコで遊んだりしたこともあり、再開発で地下駐車場建設などから伐採が検討されたとき、惜しむ声もあったが、一時は「やむなし」と判断。
 豊田市は環境都市の取り組みを示すエコフルタウンの第2期工事で中山間地の住宅や環境保全をアピールする展示物を建設中だが、そこへ山林が7割を占める合併した〝新豊田市〟の緑のシンボルとしてクスノキのうちの1本を移植することを決め、費用1000万円を来年度予算に計上する、と先日、太田市長が発表した。地元自治区長と土地所有者のJAあいち豊田(柴田文志代表理事組合長)から理解を得た。同時に市民からの寄付を募ることで財政的負担を減らし、市民へのシンボル意識も植え付けることも付け加えた。移植は根付きやすい6月を予定している。
 「クスノキの件が出てから3カ月間かけて検討。地権者らから『残せるものなら残したい』との意向を受け入れた。『移植前』の募金への協力と『移植時』の道路通行止めへの理解、無事な搬送の見守り、『移植後』の来場者による励ましで愛着心を深めたい」(太田市長)
 一方、地元の3区自治区(中根宏之区長、約600世帯)では再開発後も〝氏神様〟の存続を願っており、北地区の地権者などで組織する再開発組合(河木照雄理事長)も地元の意向を汲み、工事でいったん移設するが、施設完成後はほぼ元の場所に戻すことを決めた。
 境内の現在の面積は252平方㍍で社や山車を収める山車蔵、鳥居、狛犬、灯篭などがある。
 社以外は、いったん別の場所に移動させるが、新施設完成後、ほぼ元のスペースに戻される。社は祠規模に縮小されて新築される予定。
 特に灯篭は「享和3年(1803年)」「北神社」の刻印がある211年前の古いもので、地元では「指定記念物ではないがこの地区では歴史的なもの。保存されることで挙母の歴史が残されることになった」と安どの表情。
 再開発組合事務局は「古い石造物で、耐震などで問題のあるものは分からないが、基本的に残す方向で検討している」と話している。
【鬼頭直基】


人材育成テーマにシンポ
豊田市議会26日 高橋中京大教授が講演

豊田市議会(杉浦弘高議長)がまちづくりについて市民と共に考える「シンポジウム」を26日、崇化館交流館(昭和町)で開催する。講師にロサンゼルス五輪選手で中京大スポーツ科学部教授の高橋繁浩氏を招き「人材を育てる-地域スポーツと大学の連携」をテーマに話をする。
 誰もが生涯を通じて気軽にスポーツに親しみ、楽しめる「生涯スポーツ社会」を実現し、市民が明るく活力に満ちた生活を送るため、地域ぐるみで行うスポーツ推進、体力向上、健康増進の取り組みについて考える。
 シンポジウムでは高橋氏の講演に続き、高橋氏をコーディネーターに豊田市体育協会の梅村正幸事務局長、朝日丘スポーツクラブの三田博司事務局長、市学校教育部の平吹洋子指導主事、安藤康弘市議らをパネラーにシンポジウムを開く。
 午後2時から4時。
 先着150人。申し込み不要。
 問い合わせは同議会事務局☎0565-34-6665。
【後藤真一】


足助地区 山間地のまちづくりモデルに
移動スーパー「おいでん便」 買い物で地域活性化

20140123移動スーパー
訪問医療の仕組みも
豊田市足助地区で移動スーパー「おいでん便」の運行が昨年10月始まった。軽トラック2台に食料品、日用雑貨などを積み、週に5日、地区内各所の決められたルートを回る。買い物難民救済が主な目的だが、地元商店街の活性化や高齢者の健康促進も期待される。事業を企画した足助商工会では地域内消費を促し、高齢化や過疎化が進む中山間地の新たな「町づくり」モデル事業として根付かせたい考えだ。
【九郎田宏之】


新体制始動 真価問う
愛知中央JC賀詞交換会 八田理事長が所信

20140123JC.jpg
みよし、日進、長久手、東郷の3市1町の若手経営者らでつくる愛知中央青年会議所の2014年度賀詞交歓会が16日、日進市の岩崎台倶楽部グラスグラスであり、今年度の新役員や事業計画などを発表した。第34代理事長に就いた八田健一新理事長(ほけんライフ=東郷)が力強く所信表明。スローガンに「真価-次世代へのソリューション-」を掲げ、改めてJCの存在価値を追求すると誓った。
【九郎田】


華やかなファッションショー 松平高3年研究発表会
生活情報化 日頃の成果披露

20140123松平高校
 豊田市鵜ケ瀬町の松平高校(阿知和聖二校長、生徒579人)の生活情報科3年37人が11日、松平交流館(九久平町)で発表会を行い、1年間の研究の成果を披露した。
【岡田さち代】

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イベントガイド(今週号掲載分+特別イベントガイド)

◇「それってホントに『へんなの』?」
 18日、上郷交流館(上郷町)。愛知淑徳大非常勤講師の中島美幸氏が絵本を題材に男女共同参画社会にいて理解を深め自分らしく生きる大切さを語る。10-12時。無料。50人を募集。要申し込み。とよた男女共同参画センター☎31-7780。
◇「とよたハウジングガーデン催事」 18、19日、とよたハウジングガーデン(秋葉町)。ハウジング縁日とふわふわパラダイス。18日は親子リトミックや赤ちゃんハイハイレースなど。19日はそれいけ!アンパンマンショーと住まいづくり相談会。同施設☎37-7588。

◇「喜楽亭新春茶会」
 19日、喜楽亭(小坂本町)。豊田工芸協会の村田全啓氏の茶器を使用し江崎宗茂氏が席主を務める。10-15時。前売350円、当日400円。豊田産業文化センター☎33-1531。
◇「燕子花の会 デジタルフォトアート展」 19日まで、知立市文化センターレストラン シエロ(上重原町)。前林交流館の自主クラブ、デジタルフォトアート研究会「燕子花の会」(塚本鋹一代表)の講師を含む7人の14作品を展示=写真。

◇「小原和紙工芸展 自然の中の美をみつめて」
 26日まで、東海東京証券ミッドランド・プレミアサロン(名古屋・中村区)。作家の技と温もりが伝わる「豊田市」の美術和紙工芸を展示=写真。出展者は安藤和久氏、安藤源一郎氏、安藤則義氏、安藤真人氏、加藤英治氏、加納清司氏、加納俊治氏、春日井範之氏、春日井保裕氏、田中真氏、橋本昇三氏、福岡小次郎氏、二村純生氏、柳瀬博隆氏、山内一生氏、山内章平氏、山田重和氏、余語志津子氏。10-16時。無料。



≪特別イベントガイド≫
グリーンシティ イオン高橋店で軽大会開催!お買物ついでに、増税前に、軽自動車をチェック!
『グリーンシティ イオンde軽大会』
[日時]1月23日(木)・24日(金)AM10:00~PM6:00
[場所]グリーンシティ屋上アリーナ駐車場

くるまのユーズネットグループがこれまで豊田スタジアムで開催してきましたオールメーカー軽自動車の展示販売イベント「軽大会」を今回初、豊田市東山町のグリーンシティ、イオン高橋店で開催いたします。
話題の新車から、目玉価格の中古車、未使用車、人気の軽キャンピングカーまで、約50台の軽自動車を展示販売します。
今回はお車のご成約があってもなくてもうれしい空クジなしの大抽選会(オプション5万円分や、イオン商品券1万円が当たる)をご用意。
2014016-23軽大会ポスター修正
グリーンシティ イオンde軽大会第一回開催記念として、様々な特典をご用意しました。
※詳細は画像にてご確認ください(画像クリックで拡大表示)。
<軽大会に関するお問合せ>
ユーズネットグループ ユーズネット美里 店長:井熊(電話0565-87-0211)/または、広報担当 ㈱ルーコ 越智(電話0565-34-2171)まで

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わが街わが人~社会貢献~

親、学校、地域一体で活動
発達障害の子ども支援 デグチ・サオリさん


20140116わが街わが人

小学生までの知的に遅れのない発達障害の特徴を持つ「個性の強いこども」の理解を深め、支援する地域づくりに力を注ぐデグチ・サオリさん(38)=梅坪町。2006年に設立した「個性の強いこどもを地域で支える会」(会員35人)の代表を務める。
 旧藤岡町出身。豊田高、愛知淑徳短大を経て、名古屋市の専門学校で医療事務の資格を習得。みよし市の病院で1年半勤務の後、夫の転勤で神奈川県鎌倉市へ。豊田に戻ってすぐに会を設立した。
 医療事務をしていた時のこと。軽度の知的障害を持つ自閉症の人などさまざまな患者が受診する中、コミュニケーションをどう取ったらいいかを学ぶ場所がなかった。「社会の中に気軽に利用できるところがないのが気がかりだった。障害児を持つ親の会だと外部の人が入ってこない。いろんな人が集まり、外部からの意見が入れば違った見方で進められると思った」と設立のきっかけを語る。
 主な活動は、一般の人向けに悩み事を相談できる仲間づくり「おしゃべり会」を月1回開催。12月には発達障害を含む個性の強い子の育ちが分かる冊子「ここさぽ2」を出版した。発達障害児・者に関わる人の声や各機関の情報をまとめた。09年に作成した第1弾は800部が2カ月でなくなるほどの反響があった。
 子育てに疲れ相談に訪れた母親が第2子を妊娠した際「次の子が発達障害であってもやっていけそうと思えたと言われた時に手応えを感じる」と瞳を輝かす。
 今後は、中学以降を支援していく組織をつくり、サポートする。「すでにあったら応援していきたいと思っていたけど、なかったので作らなければいけないと思った」と前を見据える。
 中学生になると思春期などの二次障害が出やすくなる。会を開いても悩みが多岐にわたり、まとまりにくい。「学校が大きな生活の場となり、複雑化する。どうしたら先生は説明しやすく、家庭の方は分かりやすいのか。今は個々で支援をしている親の会、教育、医療、地域、福祉がつながって活動できるようになっていければ」と模索。「同じ親だから」と常に笑顔で前を向く。
【瓜生佐由紀】

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新三河タイムス第4512号(2014/01/16発行)

豊田市議会定数問題 自民、民主とも譲らず
梅村委員長の政治手腕に注目

来春改選期を迎える豊田市議会の定数について議論する「第15回議会活性化推進特別委員会」が10日あったが、最大会派の自民クラブや少数3会派35議員が主張する「現行の46人」と、市民フォーラムの「40人」は平行線のまま。梅村憲夫委員長は「次回委員会の24日にはある程度の形を示したい」と話すが、フォーラムからすれば4年前の特別委員会で「4年後に再度定数問題を検討する」と付記して今年度特別委員会を設けただけに〝定数減〟を譲ることはできない。各会派がいう「全会一致」で決まるのか注目される。
自民など「46」対フォーラム「40」
今回の委員会ではこれまでの主張と異なる会派からの意見が求められ、「定数46人」を主張していた公明から「八木哲也議員が衆院選に出馬して欠員1の状況の45人で支障がなく、現在の46人という数字にはこだわらない」との意見があった。
 だが、現在のところ、カギを握る自民、フォーラムとも互いに主張を変えるつもりはない。基礎票の少ない合併地域の議員を抱える自民内では議論の過程で「激変緩和を視野に4年ごとに定数を1ずつ減らしていっては」「逆にこれだけの面積と多様性に富んだ豊田市の特性を考えればむしろ増やした方がいい」といった意見があったが、「定数46」で決め、昨年末の委員会で初めて数字を出した。
 今回改めて定数問題について議論することになったのには、4年前の経緯抜きに語ることはできない。当時の議員定数検討特別委員会(中根大委員長、委員11人)では1年間をかけて11回の委員会を開き、「議員定数46人、全市1選挙区」とする条例案を全会一致で決定し、2009年12月議会に上程した。
 その際に、自民クラブと他の3会派は原案に賛成したものの、フォーラムからは「4年後の選挙前に再度定数問題検討委員会を招集して検討する」と条件付きで「46人案」に賛成するとの意見があった。当時の中根委員長が「条例案ではなく、調査報告書に『付記』記載する案」を提示したことでフォーラムは折れ、「全会一致」で承認された経緯がある。
 4年前に市民フォーラムは今回同様「40人」を掲げ、最後に歩み寄る形で「42人」を提案した。「全国中核市における議員1人当たりの人口平均は1万243人。定数46人の場合9240人になる。1歩譲っても1万人に1人でいい」と主張したのは現在代表を務める吉野博子議員だ。
 これから、委員会は24日、2月13・28日に開催予定。「それにとらわれず必要に応じては増やすことも」と梅村委員長は話すが、わずか9人といえども労組をバックにするフォーラムの意見を軽んじることはできず、4年前の〝中根裁き〟のような政治手腕を引退意向の梅村委員長がどう取るか。予断を許さない。
【後藤真一】


4月石野にオープンの特養 公募で「石野の里」に決定
高岡地区にも開所 空白は益富、猿投、藤岡南のみ
豊田市は2014年度、石野と高岡地区に老人福祉施設を整備する。4月に石野地区にオープンする「地域密着型介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)」公募により、最優秀賞には石野中3年、安藤明日香さんの「石野の里」が選ばれ、施設名として決定した。
20130919福祉施設
 東広瀬町神田で完成間近の「石野の里」は岩神町の特別養護老人ホーム「巴の里」を運営する「社会福祉法人東加茂福祉会」が手がける。
 建物の規模は鉄骨造平屋建約2127平方㍍。
 早川富博理事長は「過疎高齢化の先進地で住民と病院、福祉施設がともに考え、連携することを理念に運営してきた。石野の里でもモデル地域として運営できると確信している」と話している。
 豊田市は在宅で生活する高齢者や家族が抱える介護や相談の窓口「地域を包括センター」を併設した福祉施設を、センター未整備の中学校区に優先的に整備する方針。石野、高岡地区で誕生すると、空白地帯は益富、猿投、藤岡南が残されるのみ。今年度始まった第5期高齢者福祉保健・介護計画では開設年度に空白が生じないよう17年度までの長期的な整備計画を策定。計画では施設を小規模化して地域にバランスよく配置することで高齢者が住み慣れた地域で安心して生活できる「地域密着型」の特養ホームを整備する方針。
【後藤】


豊田市美術館 アラーキー大作品展 往生写集-顔・空景・道」展
初期から新作まで数百点 4月22日から
 天才写真家アラーキーこと荒木経惟(73)の重要な作品や初出展作など数百点を集めた〝空前絶後〟の作品展「往生写集-顔・空景・道」が豊田市美術館で4月22日から6月29日まで開催される。その後20世紀フランスを代表する画家、ジャン・フォートリエ(1898-1964)の本邦初の大回顧展「(仮称)ジャン・フォートリエ展」が7月19日から9月15日まで開かれる。なお美術館は改修のため秋から約1年間休館する。
20140116荒木
「往生写集-」展は、荒木氏の初期から現在までの初出展を含めた重要な作品数百点を3章に分けて展示する大規模な個展。
 「顔」は、0歳から100歳までの女性を会話しながら撮った初期からの写真を展示。
 「空景」は、1990年1月、52歳で他界した愛妻、陽子さんがガンで入院した日に病室の窓から初めて撮った空の写真から始まり、現在まで撮影した空の作品。東日本大震災後、悲しみから壊した割れたレンズのカメラで撮った作品も展示予定。
 「道」は、それぞれ異なる人生・道を歩む人を撮影。09年、ガン宣告され入院した自分の病室ベランダから撮った作品なども展示。
 荒木氏は現在闘病中で、病室で平安時代の僧・源信が地獄の様相や念仏による極楽往生を説いた「往生要集」を読んだことから、〝絶後〟となるかもしれない個展を「往生写集-」と名付けたという。
7月からジャン・フォートリエ展
 「(仮称)ジャン・フォートリエ展」は、第2次世界大戦下、極限の人間像を描いた「人質」シリーズなどで20世紀後半の抽象画運動に大きな影響を与えたフォートリエの絵画、版画、彫刻など約100点を展示する日本初の展覧会。
 なお、現在は愛知県が生んだ代表的な洋画家、宮脇晴(1902-85)を中心に岸田劉生、中川一政らの作品計約130点を展示する「愛・知のリアリズム」展を開催中。
 4月6日まで。
 問い合わせは同美術館☎0565-34-6610。
【鬼頭】


正しい110番呼びかけ 五輪代表 市川さんが一日署長
20140116一日署長
2012年ロンドン五輪陸上競技代表でミズノ所属の市川華菜さん(23)が10日、豊田署一日署長として、みよし市のアイモール三好店で広報活動をした。制服姿で登場した市川さんは署員と軽快なトークを繰り広げ、警察活動への協力を呼びかけた。
 市川さんは豊田市明和町出身。豊南中、岡崎城西高、中京大を経て、昨年4月にミズノに入社。五輪には女子4×400㍍リレーの一員として出場した。
 「110番の日」にちなみ、市川さんは舞台でトーク。「なぜ電話番号は110になったのか」「携帯電話からの通報の仕方は」など疑問をぶつけた。また、「これまで警察に行ったことは」と聞かれると、「1度だけ」とポツリ。「足だけでなく、車も速かったみたいです」と苦笑いを浮かべ、会場を沸かせた。
 同署には1日300件ほどの110番通報があるが、うち3割は不要・不急だという。正確な位置づけを知ってもらい、初動捜査に役立てるのがキャンペーンのねらい。
 イオン三好店と同署の合同防犯訓練もあり、刃物を持った男が店内に侵入したと想定。従業員が対処法などを学んだ。
【九郎田宏之】


和紙の原料「楮」を蒸す 「カンゾガシキ」を体験
和紙作りの伝統作業の「カンゾカシキ」が10日、和紙工芸で知られる豊田市小原地区・永太郎町の「和紙のふるさと」であり、地区内の小中学生をはじめ社会見学で訪れた小清水小の児童ら290人が体験した。作業でむいた皮は干して寒風にさらし、しっかり乾燥。煮る、叩くなどの工程を経て、市内の小中学校の卒業証書などに使われる。
20140116カンゾカシキ
小原地区の児童・生徒ら
カンゾカシキは和紙の原料となる楮(コウゾ)の木を蒸して皮をはぎ取る作業。地域特有の呼び方で「コウゾ」が「カンゾ」、「蒸し器」が「カシキ」と変化して呼ばれるようになった。
 児童・生徒らが、大きなかまどに被せられた大きな桶をロープで引っ張り上げると、立ち込める湯気から蒸し上がった楮が顔をのぞかせた。蒸した楮は冷めないうちに運び出され、皮が破れないように慎重に引っ張りながら丁寧にはぎ取った。参加者らは「思ったより簡単にむけたね」「大きな皮がむけたよ」と会話を弾ませながら、次々と皮をむき、同地区の冬の風物詩を体験した。
 小原中1年の平野太一君(13)=千洗町=は「カンゾカシキは3回目。和紙を作るためにはこうした作業があり、1枚の紙も大切に扱わなければいけないと思った」。小清水小4年の酒井心菜さん(9)=宮上町=は「初めて参加したが、楮からはサツマイモのような甘い香りがした。コツをつかむとするっときれいにむけて楽しかった」と笑顔を見せた。
 和紙のふるさとの職員、冨樫朗さんは「小原地区ならではの伝統文化を伝えるカンゾカシキを通じて、郷土意識を醸成し、小原和紙を誇りと思えるようになれば」と話した。
 小原地区は楮の育成に適しており、明治から大正にかけては「三河森下紙」という番傘用の紙や障子紙などを多く生産していたが、時代の変化とともに和紙の需要が減り、昭和初期からは産業としては衰退。和紙の魅力を再発信しようと96年度に和紙生産の経験者や当時を知る住民らが協力して、64年まで続いたカンゾカシキを復活させた。


尾三消防組合 無火災祈り出初 東海学園大に感謝状贈る
20140116出初
みよし市、日進市、東郷町でつくる尾三消防組合は東郷町の同本部訓練場で9日、消防意識を高揚する出初式が行われ、鈴木淳司衆院議員をはじめ、90人の来賓を含む約220人が参加した。
 式典では日ごろの活動を讃え、感謝状が贈られた。管理者表彰には前みよし団長の増岡忠弘氏が前尾三消防連絡協議会副会長の功績が認められ、受賞。消防長表彰には東海学園大機能別分団の加藤実教授と学生7人をはじめ、12個人と3団体が感謝状を受け取った。
 管理者の萩野幸三日進市長は「管内の人口増加に伴い出動は増えているが、幸いにも大きな災害は起きていない。災害発生時迅速な対応ができるよう準備をしてほしい」
と式辞を述べた。
 消防訓練では16本のホースから一斉に放水。大きなクラッカーも揚げられ見学に来ていた近隣の上城保育園と諸輪保育園の園児らから歓声が上がる中、今年の無火災無災害を祈念した。
【岡田さち代】

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イベントガイド(今週号掲載分)

◇「とよたハウジングガーデン催事」
 11-13日、とよたハウジングガーデン(秋葉町)。開運ちびっこ縁日。11日はドキドキ!プリキュアショー、12日は獣電戦隊キョウリュウジャーショーと住まいづくり相談会。13日はみかんフェスティバル。同施設☎33-7588。

◇「豊寿会写真サークル展示会」
 12-19日、カバハウス1階ロビー(丸山町)。トヨタ自動車OB豊寿会会員による風景写真など40点を展示。無料。10-16時(初日は13時から、最終日は15時まで)。平賀さん☎24-1115。

◇「DV被害者のための母子支援プログラム」
 12、26日、2月9、23日。DV被害を受けた母親と子どもが互いに育み、自立へのきっかけとなるプログラム。母プログラムは「私にとってのつながりって?」や「これからの私」、子どもプログラムは新しい仲間と知り合う「みんなともだち」や指人形で暴力について学ぶ「ぼうりょくってなに」など。14時-15時半。会場は豊田市内(要問合せ)。暴力をふるったパートナーと離れて暮らす市内在住在勤の母親と小学1-3年の子ども先着18組(各回6組)を募集。とよた男女共同参画センター☎31-7780。

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わが街わが人~社会貢献~

野良猫を地域で管理
豊田地域猫の会 代表 徳留千博さん


20140109わが街わが人

「問題は人。好んで野良猫になったわけではない」
 2010年2月に設立した「豊田地域猫の会」(正会員20人、賛助会員18人)の代表を務める会社員、徳留千博さん(55)=五ケ丘。
 子猫を拾い育てる中で猫について調べていた時、猫を取り巻く悲惨な状況が分かってきたことがきっかけ。猫の殺処分数は愛知県がワースト1。市でも年間数百匹が対象だ。
 「猫を厄介者扱いしているし、近隣トラブルの元になっている。なぜ行政は取り組まないのかと思い、4人の区長に相談したが取り合ってくれなかった」と当時を振り返る。「地域住民の意識を変えないとダメだと思った。地域を変える方向で行うには動物愛護団体で解決できるスケールではない」と熱く語る。活動は地域、動物愛護ボランティア団体、行政と共働で行う。「3者が一体となってやらなければ」と強く訴える。
 「地域猫」は地域で猫を適正に管理しつつ共生していく活動。野良猫の状態で不妊・去勢手術し、エサをきちんとやる。トイレの設置や清掃をする。「手術することで数が増えず、殺処分しなくても徐々に数を減らせる。エサや環境を整えればゴミをあさることがなくなり、ふん尿などの猫の害も減る。結果周辺の地域の美化が進む」と語る。
 現在実施している地区は11自治区、候補地区は20自治区。「市全域の302自治区実施が最終目標。新会員募集中」と前を向く。
 鹿児島県出身。高校卒業後、トヨタ自動車に入社。「会社帰りに相談があった自治区を回り日々サポートしている」と苦労を語る一方、「住民の人によかったと言ってもらえ、猫がのんびり寛いでいるのを見ると嬉しい」と瞳を輝かす。
 2月2日にみよしや刈谷市などの同団体と「地域猫活動交流会」を初企画。3月2日には豊田で「あったかフェスタ」に出展する。
 今夏の完成を目指し「地域猫音頭」の作詞を検討中。「昨年チャリティーコンサートに参加した際、歌や踊りの影響力を感じた。全国にもないしできたらすごい」と笑う。「活動をきっかけに他者への思いやりのある地域が増えればうれしい」。今日も地域を奔走する。
【瓜生佐由紀】

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新三河タイムス第4511号(2014/01/09発行)

景気回復に期待感 豊田・みよしで新年あいさつ会
豊田市とみよし市の恒例の新年あいさつ会が6日朝あり、新年を迎え、太田稔彦豊田市長と小野田賢治みよし市長が昨年を振り返るとともに、今年の市政運営に対する思いを述べた。国会議員、県議、市議や各種団体トップ、区長、市幹部らが元気な姿で顔をそろえ、和やか雰囲気の中で交流を深め、握手をし合いながら互いに新たな決意を誓い合った。
市長が14年の市政運営語る
20140109太田市長 20140109小野田市長
豊田市のあいさつ会は市民文化会館(小坂町)であり、「平成17年の合併から10年目を総括し、『未来の普通』を目指しチャレンジ精神でアンテナを高くし、横の連携を高めたい。夢と希望に満ちた1年としたい」と決意を語った。
 名誉市民の加藤正一元市長、浦野烋興元代議士、鈴木公平前豊田市長らが来賓出席。太田市長は来年度迎える合併10年目について「未来志向型で元気で明るく、将来に希望が持てる総括に努めたい。特に支所では日々試行錯誤を繰り返す10年だったと思うが、全庁にわたって足下を見つめ直す総括をしたい」と決意を述べた。
 未来の普通については「入庁時にワープロが導入され、まさか1人1台のパソコンを持つ暮らし方をするとは思いもしなかった。私たちの未来は変化の中でいろいろなことが普通になっている。職場でも遠い将来ではなく、一体何が普通の状態になっているのか見極めることが必要で重要な時代。それを見極め、戦略を立てることを肝に銘じたい」と述べた。
 みよし市のあいさつ会は市役所であり、昨年12月10日に新市長に就任した小野田市長があいさつした。公務に就いて約1カ月。充実した毎日を過ごす反面、プレッシャーを感じていることも明かし、「これからは市民との対話を重視。明るく、住みよく、元気のあるまちにするため『誠実、挑戦、飛躍』をモットーに施策展開したい」と決意を新たにした。
 古本伸一郎議員は2045年に大阪-東京間を開通予定のリニア建設が計画から運用開始まで70年近くかかることを引き合いに出し、「政治が物事を決めてから行政が運営するまで膨大な時間を要する。人口減少時代で狭い日本で必要性の有無は委ねる。みよし市は昨年、新生小野田丸が誕生した。ぜひスピード感あふれる行政を」と注文した。
 一方、八木哲也議員は市制施行から5年目を迎える市を発展途上とし、今年を飛躍の年と位置づけた。「新市長も誕生し百年の計を立てる時期。しっかりと未来を見据えた人材育成をしてほしい」と力説。「今年は午年。皆さんの1年が上手くいくように」としめた。
【後藤真一・九郎田宏之】


多治見に3月テストコース トヨタ紡織
20140109THUトヨタ紡織
トヨタ系自動車部品製造販売のトヨタ紡織(刈谷市豊田町、豊田周平社長)は3月、岐阜県多治見市笠原町で工事を進めているテストコースを備えた「多治見技術センター」をオープンする。
 トヨタ紡織グループは世界トップレベルの自動車内装・フィルターメーカーとして、実車走行による動的評価を行う独自のテストコースの新設を、岐阜県多治見市と土岐市にまたがる土地に決定し、2011年8月に立地協定を締結。12年4月から工事を進めてきた。「テストコース新設で技術部門をはじめ、企画・営業部門などプロジェクトに関わるすべての関係者が迅速かつ現地現物で評価でき、お客様に心から魅力的だと感じてもらえる製品を開発することが可能になる」(同社)。
 多治見技術センターは、敷地面積約36万平方㍍、テストコース面積約14万平方㍍。テストコースは周回路全長1800㍍、うち直線700㍍。多種多様な路面を再現した特殊路約200㍍を配した。投資額26億円。
 豊田社長は「ドライバーとクルマが一体となり評価できるこのテストコースを最大限に活用し、『世界ナンバーワンのシート、内装部品、フィルター・パワートレイン機器部品』を開発したい」と話している。
 研究拠点である豊田市の猿投工場(亀首町)から東海環状道を利用すれば近く、開発の迅速化が期待できる。
【後藤】


45年社会派演劇
劇団「演集」演出家 土屋隆司さん

戦後間もない1948年に名古屋で創立された劇団演集の演出家、土屋隆司さん(66)は豊田市下林町出身。劇団のメンバーは勤労者が中心で、土屋さんも労働基準監督署職員をしながら45年前に劇団に関わり、演劇活動を続けている。25、26日の名古屋市・愛知県芸術劇場での定期公演を控えた土屋さんに話を聞いた。
20140109土屋さん1
下林町出身豊田西高卒 14・15日定期公演
根川小、朝日丘中、豊田西高を卒業して労働基準監督署職員になり、66年4月、名古屋市に。同年、民芸公演の「イルクーツク物語」(奈良岡朋子ら出演)を観て「演劇をやりたい」と、同市内にあった「演集」の門を叩いた。研究所で1年間勉強して、25歳の時に劇団員になった。
 劇団は勤労者がメンバーの48年設立のアマチュア劇団で、当時は東区・東新町の寺の本堂を借りて週1回、稽古をしており、年2回定期公演。本番近くになると稽古は1日置きくらいに増える。団員は40人ほどで役者は3分の2くらいかな。初めは当然、チョイ役。
 その後、名古屋市内のほか、半田、豊橋などの監督署に勤務。結婚は69年。70年代後半に西区庄内通の現在地にあった倉庫を買い取って稽古場兼事務所に。
 90年ごろから大きな役をやるようになったが、00年ごろから演出に回った。
 劇団運営は赤字にならないようチケット販売など苦労は耐えなかったが、演劇が好きだったし、劇場を出ても何かが残る社会派の芝居を観せたいと思ってここまでやってきた。
 現在は劇団員7人。毎回、考え考えやっているが、すべてがうまくいくわけでない。自分の中で葛藤もあるし役者とぶつかる時もある。切磋琢磨。ただ、客には敏感に伝わる。だから、ここあそこを直しておけばよかったと思うことはしょっちゅう。逆に言えば、良かったと思ったらおしまい。
 最近は、不倫夫婦の日常や、原爆問題をじんわり伝える松田正隆の〝静かな演劇〟が好きだ。
 今回演る「冬のアフリカ」は年金生活者の47年ぶりの同窓会に派遣時代の若者が混ざって世代間対立も起きる活喜劇。地元の他劇団の客員の応援を得て公演する。
 まだまだ多彩な社会派劇をやるつもりだ。
 「冬のアフリカ」公演は25、26日午前11時、午後2時からの計4回公演。一般2500円、中高生1200円(当日2800円、1500円)。
 問い合わせは劇団演集☎・FAX052-524-5975。
20140109土屋さん2
【鬼頭直基】


自社技術の応用が重要
横山興業 カクテルシェーカー開発

20140109横山興業
とよたイノベーションセンター(豊田高専内)主催の「公的資金を活用、さらなる飛躍を目指す」と題した中小企業向けセミナーがこのほど豊田商工会議所(小坂本町)であり、横山興業(千石町)の横山栄介専務が講演した。国や県からの補助金の活用法や新商品開発など自社の取り組みを紹介。市内各分野の企業から約50人が参加し、熱心に聞き入った。
 横山興業は1951年創業。自動車部品のプレス、溶接加工を中心に建築資材の加工などを手がけている。
 講演では中小企業が生き残るひとつの切り口としてイノベーション(技術革新)を挙げた。「ポイントは顧客価値の創造と売れる仕組みの構築。それが利益を生み継続の原資になる。同時に事業化につながる。その上で自社技術を活かし、派生させることが最も重要だ」と訴えた。
 横山氏は一例として同社が昨年11月に販売開始した新商品「カクテルシェーカー」を紹介した。自動車部品加工で培った金属の研磨技術を応用した新商品で、内部を0・1㍈単位で研磨し、飲料にかかる摩擦ロスを低減。滑らかな口あたりを極限まで追求した。
 開発の経緯について横山氏は「自社技術が活かせる金属であることを重視した。調理器具事業への進出は異業種だからこそ大胆に思い切ったことができる。ただ本業に影響しすぎない範囲で行うことが重要だ」と話した。
 また、補助金の上手な活用法は最終ビジョンを見越して取り組むことだと強調し、「補助金があるから新しいことをやるのではなく、自分がやりたいことを補助金が後押ししてくれるという根本的な考えが大切」と熱っぽく語った。
【九郎田宏之】


Xmasに三輪車贈る
元F1レーサー中嶋さんら こども発達センター訪問

20140109こども発達センター
元F1レーサーの中嶋悟さんとカーリース会社ジャパンセンターリース(岡崎市柱)の長澤拓宜社長、三好スイミングアカデミー(みよし市三好町)などを経営するシオヤキャッスルの塩谷泰羊社長がクリスマスイヴの24日、豊田市西山町のこども発達センター(高橋脩センター長)を訪れ、通園する親子にプレゼントを渡した。
 世界の子どもたちに「笑顔と喜びを」を合言葉にリース代の一部で社会貢献活動を実施しているジャパンセンターリースは、毎年クリスマスに福祉施設の子どもたちにプレゼントを贈っている。今年は日ごろ取引のあるシオヤキャッスルを通じてセンターを訪問し、子どもたちが乗って遊べる車と小ぶりの三輪車が贈られた。
 贈呈式には豊田とみよし市から通う聴覚や身体に不自由がある就学前の子ども、対人関係の発達に支援が必要な幼児と保護者約80人が集まり、プレゼントを受け取った。
 中嶋さんは「みんなが元気に遊んで活用してほしい」とあいさつ。保護者代表で飯坂大輝君(6)=鴛鴨町=の母・飯坂かおりさんは「とてもいい思い出ができた」と感謝の言葉を述べた。
 また、塩谷社長から菓子とマグカップがプレゼントされ、「クリスマスイヴが素敵な1日になればうれしい」と話した。
 長澤社長は「地元の児童福祉に貢献したい」。センター管理担当の溝口理知子さんは「マグカップは毎日忙しい母親がホッと一息つく時間に使え、車は『ブッブー』『とおりまーす』など自然に言葉が出るきっかけになるおもちゃなのでうれしい」と話した。
【岡田さち代】

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新三河タイムス第4510号(2014/01/01)※正月特集号

新年あけましておめでとうございます。本年も新三河タイムスをよろしくお願い致します。

来年度合併10年目突入 地域会議に手応え
太田稔彦豊田市長に聞く

20140101太田市長
一昨年2月に就任以来市域を隈なく回り、市民と直接対話してきた太田稔彦市長(59)=住吉町。2005年の市町村合併から10年目を前に昨年10月、初めて地域会議が市長に答申。不振だった企業誘致をテコ入れするため市単独では初の首都圏でのセミナーを開催するなど積極的に動いた。来年度は市の顔となるべく中心市街地で進められる市北地区再開発事業(喜多町)で建物の取り壊しが始まるなどいよいよ動き出すほか、来年度末には「新東名」が接続するなど将来への期待が見えてくる。「流域は1つ」と合併を決断し都市内分権を導入、環境モデル都市としての取り組みを推し進めた前鈴木市政からバトンタッチして3年目を迎え、〝太田色〟をどう鮮明に打ち出すのか市民から注目を集める中、太田市長に話を聞いた。
【後藤真一】
※詳細は本紙にてご覧ください。


市民目線で計画見直し
小野田賢治みよし市長インタビュー
20140101小野田市長
昨年11月10日告示のみよし市長選で無投票初当選した小野田賢治市長(62)が公務に就いて約1カ月。目指す都市像に「成熟したまち」を掲げ、産業の振興や生活環境の整備などを重点施策に据える。12月はほぼ議会対応に終始したが、今後は各行政区の行事に出向くなどして市民の意見を積極的に聞き、行政運営に反映させる考え。またハード面では現存施設の有効活用を優先させる一方、福祉や医療の充実を直近の課題に挙げる。市政運営方針などを小野田市長に聞いた。
【九郎田宏之】
※詳細は本紙にてご覧ください。


≪その他新年号特集≫
・古本代議士インタビュー
・八木代議士新年に語る
・エコフルタウン全面オープン
・豊田工業大リニューアル
・豊田倫理法人会会長 新春座談会
・田端豊信理事長 景気予測
・スポーツ 東京五輪・プロ指名
・新成人 未来に向かって羽ばたく
・小原出身 女流画家
・新東名 14年度末豊田と接続

全24ページ発行

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