
逢妻地区 2人が名乗り 豊田市議選激戦の様相

定数問題が混とんとしている中、来年4月の豊田市議選に市西部・逢妻地区から2人が地域推薦候補として名乗りを上げた。自民クラブ最古参7期の光岡保之議員=三浦派=の後継者として自営業の原田隆司さん(51)=千足町=が公募で決まったが、応募したもう1人の自動車部品製造会社員浅井保孝さん(52)=宮上町=も立候補を決めた。いずれも〝アラフィフ〟の脂の乗り切った同世代だが、経営者と勤め人と異なる人生を歩んできた2人が名古屋東部地区との玄関口で、南北バイパスの開通で大きく変貌を遂げる逢妻地区から市議を目指す。
逢妻地区の区長らでつくる「西部懇話会」の区長8人と光岡市議の計9人による投票で今月10日に原田さんに決まって以降、慎重な姿勢を崩さなかった浅井さんだったが、地元支援者からの強い勧めと後押しもあり、決断した。
浅井さんの父親は県職員から佐藤保元市長に請われて市職員に。母親も同地区・本地新田の「杉本家」から嫁いだ。名前の保孝の「保」は佐藤保さん、「孝」は西山孝さんと、いずれも元市長から名付けた。
地元関係者によると「かつて光岡氏が、かなりの得票数で上位当選したようにもともと基礎票のある地域。南北に広く、旧逢妻村、宮口村でバランス良く住み分けができるのではないか。逆に隣接する同じく自民クラブの加茂三樹雄さんや神谷和利さんへの影響が大きいのではないか」と話している。
なお、豊田市議会の定数問題を考える議会活性化委員会が3月定例会開催中の明日28日にあり、梅村憲夫委員長が調停案として具体的な定数を提示する。
【後藤】
美里・益富地区
44歳青年実業家 水野博史氏正式表明

豊田市美里、益富地区から出馬する水野博史氏(44)の後援会設立総会が23日、野見区民会館で開かれた。後援会長に不動産業の柴田隆広氏=野見町、顧問に鈴木公平前市長=美里=が就任。前回選で地元候補が次点に泣き空白区になって3年。日曜夜にもかかわらず市政とのパイプ作りを求める両地区住民約100人が駆けつけ、熱気に包まれた。
【後藤】
太啓建設 工業用地の造成完了
貞宝町 自動車関連へ引き渡す

地場最大手の太啓建設(東梅坪町、大矢伸明社長)は19日朝、トヨタ自動車貞宝工場(貞宝町貞宝)の北隣で行ってきた造成工事の竣工式を行った。工事関係者や地元関係者ら約30人が完成を祝った。同社は「柱だった公共工事が減少する中、総合建設業の強みを生かして自ら需要を開拓する『造注』型建設業の確立を目指す」と話している。
【後藤】
足助、稲武でひなまつり 心温かくホッ

春の訪れとともに女の子の誕生を祝い成長を祈るひなまつり。豊田市内では足助、稲武地区で伝統を残しながら趣向を凝らしたイベントが行われている。

【岡田】
オリジナル樹々かるた66
九久平小 ジャンボかるた取り

校内や学校周辺の樹木を読んだオリジナルのジャンボかるたを取り合う「みどりのジャンボかるた取り集会」がこのほど豊田市九久平小学校(竹中道俊校長、児童232人)で行われた。
【岡田】
ご当地グルメで地域活性化
みよし市村長さん「いなりアイス」メニュー化

飲食店を展開する「娘娘」(関谷裕治社長)がみよし市三好町上の居酒屋・村長さんで三好稲荷にちなんだデザート「いなりアイス」をメニュー化した。昨年みよし商工会が初開催した「みよしメシ&スイーツグランプリ」の大賞に輝いた一品で、稲荷寿司そっくりな見た目が特徴。軌道に乗り次第、グループ全店に商品展開する。市内の他の飲食店でも販売してもらえるよう協力を呼びかけ、みよしを代表するスイーツに育て上げる。
【九郎田】
地元老舗 こだわりで勝負
4、5日 豊田市駅前 まちなかバル

豊田市中心市街地の75店が参加して格安で飲み歩きできる地域活性化イベント「とよたまちなかバル」が4、5日に行われる。駅前の飲食店の特徴を表すようにここ数年進出する市外資本が目立つ中、地元の老舗は「長年下町を支えてきたのは俺たち」とばかりに店主こだわりの逸品で初イベントを勝負する。
【後藤】
※記事詳細は本紙をご覧ください。

定数問題が混とんとしている中、来年4月の豊田市議選に市西部・逢妻地区から2人が地域推薦候補として名乗りを上げた。自民クラブ最古参7期の光岡保之議員=三浦派=の後継者として自営業の原田隆司さん(51)=千足町=が公募で決まったが、応募したもう1人の自動車部品製造会社員浅井保孝さん(52)=宮上町=も立候補を決めた。いずれも〝アラフィフ〟の脂の乗り切った同世代だが、経営者と勤め人と異なる人生を歩んできた2人が名古屋東部地区との玄関口で、南北バイパスの開通で大きく変貌を遂げる逢妻地区から市議を目指す。
逢妻地区の区長らでつくる「西部懇話会」の区長8人と光岡市議の計9人による投票で今月10日に原田さんに決まって以降、慎重な姿勢を崩さなかった浅井さんだったが、地元支援者からの強い勧めと後押しもあり、決断した。
浅井さんの父親は県職員から佐藤保元市長に請われて市職員に。母親も同地区・本地新田の「杉本家」から嫁いだ。名前の保孝の「保」は佐藤保さん、「孝」は西山孝さんと、いずれも元市長から名付けた。
地元関係者によると「かつて光岡氏が、かなりの得票数で上位当選したようにもともと基礎票のある地域。南北に広く、旧逢妻村、宮口村でバランス良く住み分けができるのではないか。逆に隣接する同じく自民クラブの加茂三樹雄さんや神谷和利さんへの影響が大きいのではないか」と話している。
なお、豊田市議会の定数問題を考える議会活性化委員会が3月定例会開催中の明日28日にあり、梅村憲夫委員長が調停案として具体的な定数を提示する。
【後藤】
美里・益富地区
44歳青年実業家 水野博史氏正式表明

豊田市美里、益富地区から出馬する水野博史氏(44)の後援会設立総会が23日、野見区民会館で開かれた。後援会長に不動産業の柴田隆広氏=野見町、顧問に鈴木公平前市長=美里=が就任。前回選で地元候補が次点に泣き空白区になって3年。日曜夜にもかかわらず市政とのパイプ作りを求める両地区住民約100人が駆けつけ、熱気に包まれた。
【後藤】
太啓建設 工業用地の造成完了
貞宝町 自動車関連へ引き渡す

地場最大手の太啓建設(東梅坪町、大矢伸明社長)は19日朝、トヨタ自動車貞宝工場(貞宝町貞宝)の北隣で行ってきた造成工事の竣工式を行った。工事関係者や地元関係者ら約30人が完成を祝った。同社は「柱だった公共工事が減少する中、総合建設業の強みを生かして自ら需要を開拓する『造注』型建設業の確立を目指す」と話している。
【後藤】
足助、稲武でひなまつり 心温かくホッ

春の訪れとともに女の子の誕生を祝い成長を祈るひなまつり。豊田市内では足助、稲武地区で伝統を残しながら趣向を凝らしたイベントが行われている。

【岡田】
オリジナル樹々かるた66
九久平小 ジャンボかるた取り

校内や学校周辺の樹木を読んだオリジナルのジャンボかるたを取り合う「みどりのジャンボかるた取り集会」がこのほど豊田市九久平小学校(竹中道俊校長、児童232人)で行われた。
【岡田】
ご当地グルメで地域活性化
みよし市村長さん「いなりアイス」メニュー化

飲食店を展開する「娘娘」(関谷裕治社長)がみよし市三好町上の居酒屋・村長さんで三好稲荷にちなんだデザート「いなりアイス」をメニュー化した。昨年みよし商工会が初開催した「みよしメシ&スイーツグランプリ」の大賞に輝いた一品で、稲荷寿司そっくりな見た目が特徴。軌道に乗り次第、グループ全店に商品展開する。市内の他の飲食店でも販売してもらえるよう協力を呼びかけ、みよしを代表するスイーツに育て上げる。
【九郎田】
地元老舗 こだわりで勝負
4、5日 豊田市駅前 まちなかバル

豊田市中心市街地の75店が参加して格安で飲み歩きできる地域活性化イベント「とよたまちなかバル」が4、5日に行われる。駅前の飲食店の特徴を表すようにここ数年進出する市外資本が目立つ中、地元の老舗は「長年下町を支えてきたのは俺たち」とばかりに店主こだわりの逸品で初イベントを勝負する。
【後藤】
※記事詳細は本紙をご覧ください。


