新三河タイムス社

愛知県豊田市にある新聞社。豊田市、みよし市の情報を発信。

わが街わが人~生き方~

妻の就職機に自ら選択
ニュージー留学 主夫歴2年 林俊介さん


20140529わが街わが人

 主夫歴2年の林俊介さん(33)=志賀町=は仕事に励む妻に代わり、家族のため日々の家事に奮闘している。3歳と5歳になる2児の父。子どもに手を焼き苦労も多いが、「かわいい時期に子どもと一緒にいられる時間が楽しい」と幸せオーラがあふれ出る。「仕事では味わえない充実感が得られるので機会があれば体験してほしい」と熱く語る。
 だが、「厳しい現実に苦悩することもある」と胸の内を明かす。近年育児や家事に積極的な男性を指す「イクメン」が定着し、抱っこ紐やオムツ替えする男性を見かけるものの、日本では妻が家事をするのが当然という風潮に変わりない。『主夫』という存在はまだ世間的に理解されていない。彼の妻と近所に住む自身の両親に「よき理解者であり、常に自分を支えてくれている」と感謝する。新米主夫にスポットを当てた洗剤のCMが放送された時には驚き喜んだ。「励まされた全国の主夫は多いはず」と笑う。
 主夫の傍ら、交流館などで地域の子どもたちに得意の英語を教えている。2年前、生徒2人で始めた講座は口コミで参加者が増え、今年度はすでに定員オーバーになるほど盛況。主婦との貴重な情報交換の場でもあり、人懐っこい性格がママのハートをつかむ。「子どもの成長を見られるのが嬉しい。英語は繰り返し継続すれば聞き取れるようになるのでお母さん自身にも学んでもらい、日常的に使ってほしい」と呼びかける。
 地元豊田北高卒業後、英語を勉強するためニュージーランドの大学に留学。通称は「ジャスティン」で、日本でも年齢の垣根を越えて通称で呼ばれている。卒業後は帰国し、留学先で出会った妻と結婚。食品会社で働いたり、学習塾の塾長として経営しながら講師を務めたりして生計を立てた。
 転機は妻の第2子出産後。妻が働くことになり、適材適所で彼が主夫の道を選択した。現在、将来自宅で子ども向け英語塾を開く夢に向け、簿記とファイナンシャルプランナーの資格を取得。保育士の夢もあり、保育士資格の取得も目指す。「職業を聞かれたら、『主夫です』と胸を張って答え、さまざまなことにチャレンジしていきたい」と意気込む。
 【高瀬】

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イベントガイド(今週号掲載分)

◇「豊田シルバー・レク・フォークダンスふれあい大会」
 29日、スカイホール豊田(八幡町)。初心者でも楽しく踊れるレクチャー付で世界中のフォークダンスを楽しむ。10-15時(受け付けは9時20分―9時50分)。参加費300円。当日参加可。運動靴と飲み物持参。豊田シルバー・レク・フォーク・ダンスの会矢野会長☎28-2457。

◇「とよたハウジングガーデン催事」
 31日、6月1日、とよたハウジングガーデン(秋葉町)。31日はそば職人体験教室。1日は不二家のペコちゃんお菓子パーティーと住まいづくり相談会。同施設☎37-7588。

◇「あいじょう市場」
 31日、豊田スタジアム南駐車場(千石町)。愛情たっぷりの農産物や加工品を直売。9-14時。あいじょう市場☎45-3695。

◇「エコットフェスタ」
 6月1日、環境学習施設エコット(渡刈町)。家庭でいらなくなった物を持ち寄って交換するリリース広場やミニエコ体験ブース、地産地食の軽食や菓子などを販売。9時半-15時。同施設☎28-8058。

◇「Star☆T4期生募集」
 6月1日まで。小学5年から19歳まで(2015年3月末までに19歳になる人)の市内在住、在学、在勤の女性。オーディションは市青少年センター(東梅坪町)で7日の14-19時の1、2時間。豊田星プロ清水雅人さん☎090-1824-1964。

◇「河村喜平 日々の器展」
 6月1日まで、アート・スペース彩(栄生町)。現代の生活にも合う陶器が並ぶ。10―18時(最終日は16時まで)同施設☎35-8787。

◇「初めての中国語」
 6月4日からとよたグローバルスクエア(小坂本町)。中国語を初めて学ぶ人20人を募集。8月6日までの水曜日(10回)。13時半-15時半。受講料1万800円、テキスト代1728円。受付専用☎37-0400。

◇「はるな愛ライブショー」
 29日、名鉄トヨタホテル(喜多町)。食事12時半、ショー13時半と食事17時、ショー18時からの2回。料金2万円。同施設☎35-4629。

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新三河タイムス第4531号(2014/05/29発行)

八木哲也氏後継 46歳の岩田淳氏
豊田市議選 後援会総会で正式決定

20140529八木さん後継
 来年4月の豊田市議選で八木哲也氏の国政転身で空白区となっている高橋北部(高橋地区)の後継者が上野町の経営コンサルタント、岩田淳氏(46)に決まった。24日にあった同地区の元区長らでつくる八木氏の後援会組織「親哲会」(岩田鉎一会長、会員71人)総会で提案・決定した。岩田氏は「不安とこれから厳しい環境に身を置く充実感で一杯。謙虚に皆さんの声に耳を傾け地域のために力を注ぎたい。息子が1人増えたと思って育てて頂きたい」と抱負を述べた。
 【後藤真一】


クスノキ移植作業始まる 7日エコフルタウンへ
20140529クスノキ
 豊田市駅前北地区再開発の区域にある喜多町の広場のクスノキを元城町のエコフルタウンに移植することを市が決めたが、移植作業が進行中。
 クスノキは樹齢約150年、高さ17㍍で地区の発展を見守り、市民にも親しまれてきた。再開発事業で一時は伐採の話もあったが、「何とか残して」との声もあり、市で検討の末、5月に完成した低炭素な暮らしを体験できる施設エコフルタウンのシンボルツリーとして活用することとなり、市は1000万円の予算で移植を決めた。
【鬼頭】


豊田市管工事組合青年部
全国2連覇 早くも来年へ意欲

20040529豊田市管工事組合青年部
豊田市管工事組合青年部(山田将史部長)が2月に千葉・成田市であった「第14回全国穴掘り大会」に出場、見事2連覇を果たした。1番最後に穴を掘るクローザーを務めた八百正住宅機器(上郷町)の福井智仁さん(39)=鴛鴨町=は「昨年初優勝の時は無茶苦茶嬉しかったが、今年はやるべきことをやったという思い。半分嬉しく半分当たり前」と笑顔で語る。
 【瓜生】


豊田販社の村山さん優勝
ノエビアメイク大会 全国から300人出場

20140529ノエビア
 化粧品メーカーノエビア(兵庫県)主催のメイク技術などを競う大会「メイクグランプリ2014」が17日、東京・品川であり、同豊田販社(丸山町、高浜耀圭美社長)の村山知夏子さん(56)=扶桑町=が最優秀賞を獲得した。
 大会にはノエビア系列の販売店やサロンスタッフ約300人が出場。全国から予選を勝ち抜いた47人が決勝に臨んだ。60分間でモデルにフルメイクを施したほか、髪型や衣装、ネイルまでトータルコーディネイトを審査された。
【九郎田】


「角を使って」「横から」「縦に磨いたよ」
若林東小で親子歯科講習

豊田市若林東小学校(久野友士校長、児童637人)で21日、「親子歯科講習会」があり、1年児童100人と保護者が歯磨きの大切さを学んだ。
20140529親子歯科講習
1975年の開校当初から歯科医を務める小沢晃氏(おざわ歯科クリニック院長、浄水町)が保護者を前に歯についての話と噛み方体験などを行った。
【岡田】


「お・は・し・も」守ろう
杜のひかりこども園 95番目の消防ク結成

20140529おはしも
4月に開園した豊田市大清水町の杜のひかりこども園(林亜紀園長、園児65人)に「幼年消防クラブ」が結成され21日、4歳児6人と3歳児21人のクラブ員が結成記念式典と初の訓練を行った。
【岡田】


※記事の詳細は本紙にてご覧ください。

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イベントガイド(今週号掲載分)

◇「日本赤十字豊田看護大 大学祭」
 24日、白山町の同大。健康チェックや模擬店、バンド演奏、炊き出し体験、講演会、献血など。10時から。

◇「とよたハウジングガーデン催事」
 24,25日、とよたハウジングガーデン(秋葉町)。住まいづくり相談会。24日は風船太郎ルンルンバルーンショー。25日はフリーマーケットや人気の子育て講座。同施設☎37-7588。

◇「豊田市民ギャラリー展 テーマ水」
 23-25日、豊田市民ギャラリー(西町)。豊田美術連盟、豊田書道連盟、豊田工芸協会、豊田写真協会、市華道連盟など市文化振興財団会員の活動紹介と芸術鑑賞。10-18時(最終日は17時まで)。同施設☎33-2112。

◇「ワイルドライフアート 生きものと自然を描く展」
 25日まで、市自然観察の森ネイチャーセンター(東山町)。日本ワイルドライフアート協会所属の県内在住の画家の水彩、油彩、アクリル、色鉛筆、立体などの作品約50展を展示。9時-17時半(最終日は16時まで)。同施設☎88-1310。

◇「自然ふれあいフェスタ」
 25日、自然観察の森(東山町)。劇団シンデレラのミュージカル公演や森のブランコ、ザリガニ釣りなど自然と触れ合える。10-16時。同施設☎88-1310。

◇「渡辺くに代 水彩画展」
 30日まで、日南町のギャラリーあんず茶屋。小坂町の渡辺さんの初の個展。日、月、27日休。10-18時。同施設☎33-0964。

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新三河タイムス第4530号(2014/05/22発行)

イオン系「マックスバリュ」3店進出の動き
1年後開店予定の店も スーパー戦争激化!

20140522マックスバリュ
大手小売業イオン(千葉市)系スーパー、マックスバリュが豊田市内に進出する動きを活発化させている。早ければ1年後の開業もある一方、いずれも道路拡幅に伴う土地収用の代替地などから〝発生〟しており、スピードの速い民間まちづくりに市民からは戸惑う声もある。加工や製造をセンターで一括して配送しアルバイトを中心に運営する格安スーパー「カネスエ」系列も今年中に3店舗をオープン。トヨタ生協を中心に、地場資本と外部資本がある意味すみ分けができていた豊田市場でにわかにスーパー激戦の様相を呈し始めている。
 【鬼頭】


豊田市議選 労組山内後継決まる
地元出身 高橋南部戦々恐々
八木氏後は40代半ば 24日総会で発表

来年4月の豊田市議選でトヨタ自動車労組(鶴岡光行執行委員長)選出の山内健二議員=4期、古瀬間町森下=の後継に、志賀町の吉野英国氏(48)が決まった。30日にカバハウス(丸山町)である同労組評議会で決定する。総務部付の吉野博子議員、アイシン労組の庄司章議員の後継とともに、来春の市議選は9人体制で挑む。
【後藤】


杜若高 三河初キュロットスカート
15年度から男女共学化 女生徒の制服発表

2015年度から男女共学化する名鉄学園杜若高校(平戸橋町、生徒526人)の女生徒用の制服デザインが決まった。13日、同校であった説明会で三河地域の学校関係者に初披露された。 
20140522杜若高校女子征服
県内私学初のセーラージャケットを採用したほか、キュロットスカートを三河地区で初めて取り入れた。夏服はシルバーグレーのサマーセーラーとポロシャツ(空色)を用意。胸元のリボンは白、桜、空色の3色から選べる。
【九郎田】


橋の下で若者燃える アジアの音楽集結
20140522橋の下
豊田大橋の下で日本、アジアの土着音楽を再創造したロックやアートが繰り広げられる「第3回橋の下世界音楽祭」(永山愛樹代表)が18日まで3日間開かれ、市内外から訪れた多くの若者が燃えた。橋の下は人で埋め尽くされ、フィナーレが近づくと一気に若者のボルテージが上がり、演者も参加者も一体となって音楽の祭典を楽しんだ。


満開のバラの中音楽会
本新町の光岡宅 収益を砂漠化防止へ

20140522光岡氏宅
NPO法人グリーングラスロッツ(光岡保之理事長)が18日まで、本新町の光岡理事長宅の庭で「チャリティーローズガーデンカフェ」を開き、多くの市民らが訪れた。
【岡田】


未就園児親子 27組ヨガ体験 美里幼稚園
20140522ヨガ体験
 豊田市美里町の美里幼稚園(尾関忠雄園長)で10日、未就園児対象の親子ヨガ体験講座が開かれ、27組が参加した。
 在園児や未就園児向けに外部講師を招きマナーや茶道、楽器などを行う文化芸術体験講座の一つ。参加者は合唱のポーズに始まり、イヌやアリなどさまざまなポーズを取り、思いっ切り体を動かした=写真。
【岡田】


※その他記事、詳細は本紙にてご覧ください。

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わが街わが人~地域貢献~

地域の疑問調べ心ときめく
前林地区史跡マップを作成 近藤銈司さん


20140515わが街わが人

「歴史が面白いのは、山や食物などから人間の営みが垣間見られるところ。景色だけぼっと見ているのではなく、ここを昔の人が歩いたのかなと想像すると味が違う」。豊田市南部・前林地区の「史跡ガイドマップ」を作成した「ザ・めがわ塾」塾長で市内の元小中学校長、近藤銈司さん(78)=西岡町。2010年に郷土の発展に尽くした先人たちの功績を地域の住民に知ってもらおうと発足し、月に1回郷土の歴史を学ぶ勉強会などを行うほか、3年前から史跡案内碑13基を設置、周辺の整備も担う。
 ガイドマップは史跡を親子で散策してもらおうと昨年度のわくわく事業を活用し製作した。金山揚水事業など24カ所の史跡とAED設置場所やトイレを配慮しコンビニなどを掲載。3月に前林地区全戸と小中学校に配布、前林交流館にも置いた。「知っているつもりでいたが、自分も知らないことがたくさんあった。最小限地元の人に使ってほしい。地元を再発見することが未来に向けた1つのメッセージになるのかなと頑張っている」と熱く語る。6月と9月には親子サイクリングを計画中で「マップを活用して」と呼びかける。
 前林地区は県下有数の米どころだが、今は農業法人に委託し、農業で生計を立てている人は少ない。トヨタ自動車関連の工場も多く、7割が他の地域からの移住者だ。「刈谷、知立市と隣接し、豊田市のハズレに位置する。先輩たちが頑なに農業をやっていこうと守ってきた地域」と話す。
 旧高岡村生まれ。地元の堤小、高岡中、刈谷高、愛知学芸大卒後、小中学校教師として高浜小、竜神中、逢妻中などで勤務。野見小、末野原中で校長を務めた。60歳から星城高(豊明)で4年間働く傍ら、区長を2年間務めた。専門は国語。歴史に興味はなかったが、98年に「人物編検証委員会」に誘われたのが契機。3年後にそれが「郷土史研究会」となり、現在も顧問。
 「知らないことを知るのは面白い。明日はこれを調べようと心ときめいて生きがいを感じる」と瞳を輝かす。「今後は馬の背に花の飾りを乗せ神社に奉納した花馬の記録を残すことに力を入れていきたい」と優しく微笑む。
【瓜生佐由紀】

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イベントガイド(今週号掲載分)

◇「小渡霊場巡りスタンプラリー」
 18日、小渡町周辺。2・3㌔を歩き9カ所のパワースポットを巡る。途中夢かけ風鈴「風鈴寺」、智教院ボケ封じ「ほうろく灸体験」、若鮎の塩焼き、採れたてのタケノコご飯、和菓子店2カ所に立ち寄る。10-13時。参加費3000円(当日キャンセルは1000円負担)。中学生以上先着30人を募集。トレッキング出来る服装、靴で参加。申し込みは15日までに旭観光協会。☎68-3653。

◇「ミロの会 パステル・油絵・水彩画展」
 16-18日、市民文化会館B展示室(小坂町)。崇化館交流館を拠点に活動する絵画団体の作品展。20人の作品約40点が並ぶ。10-17時(初日は13時から、最終日は16時まで)。岡本さん☎31-8576。

◇「ライヴ陽水・拓郎の世界」
 17日、御幸本町のCity Cafe。豊田市深見町在住で元教諭の歌謡シンガーソングライターユージン(鎌田雄二さん)らが70年代フォークの両横綱、陽水と拓郎の「旅の宿」「心もよう」などを演奏。19時から。チャージ料1ドリンク付き1500円。大矢さん☎29-2480。

◇「とよたハウジングガーデン催事」
 17、18日、とよたハウジングガーデン(秋葉町)。17日はわんぱくランド&ヤクルトくんがやってくる。18日はLive今井ゆうぞうファミリーステージと住まいづくり相談会。同施設☎37-7588。

◇「古川展生&森山涼介デュオ」
 21日、市コンサートホール(西町)。東京都交響楽団が誇る2人のチェリスト・映画「おくりびと」のテーマ曲でソロ演奏を担当した古川氏と豊田市ジュニアオーケストラOB森山氏が「白鳥」やCMで有名になった「リベルタンゴ」などを演奏。19時開演。全自由500円(未就学児入場不可)。同施設☎35-8200。

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新三河タイムス第4529号(2014/05/15発行)

来年4月の豊田市議選 なぜか動き速い
自民系 独自出馬で激戦
「地域会議」で人材育成進む

来年4月の豊田市議選(定数45人)に向けて、乱立模様の美里・益富地区を中心にいつもにもまして動きが速く、賑やかしい。だいたい前年冬や年明けがここ数回の状況だったが、1年前にもかかわらず早々と後継新人や新人が立候補を表明している。労組や政党を除くと地域で一本化した新人が後継候補として出馬するケースが多い中、単独自治区など独自での出馬が目立つ。合併後に始めた都市内分権制度の中で地域会議委員もおり、地域に対する当事者意識を育むという副産物をもたらせている。 
【後藤】


豊田市区長会・伊原新会長に聞く
自治区間格差 課題解決急務 地域会議などとの一体化を

20140515区長会
豊田市区長会(中條善朗会長)の総会が3日、豊田市民文化会館で開かれ、区長会長に保見ケ丘の井原邦和氏(70)が提案・承認された。任期は2年。日系ブラジル人が多く暮らす地区で長年自治区運営に努め、2006-07年度、12-13年度に2度の副会長を務めるなど経験豊富。合併10周年の節目の年に区長会トップに就いた井原氏に話を聞いた。
【後藤】


故・本多静雄邸 「民芸の森」利活用を
ワークショップ第2期生募集

20140515田舎家と茶室
 豊田市民芸館(平戸橋町波岩)は実業家で陶芸品収集で知られる故・本多静雄氏の旧自邸敷地(同町石平)を民芸の普及・文化活動の場「民芸の森」として2015年度から利活用するため、大学教授によるワークショップの開催など2013年度から準備しているが、今年度も引き続いてワークショップの第2期参加者を募集している。
20140515狛犬
【鬼頭】


鞍ケ池アートサロンで「印象派」展
自然や生活に「光」見出す 影響受けた黒田清輝の作品も

20140515鞍ケ池アートサロン
 トヨタ自動車所蔵の絵画を展覧する企画展「印象派-光ふるとき」が豊田市池田町のトヨタ鞍ケ池記念館内の鞍ケ池アートサロンで開かれ、多くの愛好家らが訪れている。6月8日まで。
【岡田】


サッカーW杯企画 TIA17、25日サンバ講習やパレード
20140515サンバ
豊田市国際交流協会(豊田彬子理事長)が17、25日、とよたグローバルスクエア(小坂本町)でサッカーワールドカップブラジル大会特別企画「もっと身近に!かんじるブラジル」を開く。
【岡田】

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わが街わが人~地域貢献~

地元の魅力知ってもらいたい
高橋地区マップ作成 昨年度地域会議会長 高田秀樹さん


20140508わが街わが人

今年3月に高橋地区のウオーキングマップを製作した昨年度の同地域会議会長、高田秀樹さん(72)=岩滝町。「新コースを設定する際、自宅近くがコースになるのを嫌がる人もいる。看板は個人ではなく市の土地に設置した。地図と実際に看板がある場所がきちんと合うようチェックしたが、どんなことにも細かな配慮が必要」と熱く語る。
 健康器具、遊歩道の設置や健康に関する講演会、ウオーキング講習などを行う同地区の地域予算提案事業「世代間交流による健康づくり事業」の一環として昨年度作成した。
 すでにあるウォーキングコース5コースに加え、地区の中でも人口密集地で真ん中に位置する場所に2コースを新たに設けた。健康づくりの一環でウォーキングが定着する中、個人で歩いている人に実際にルートを聞き、参考にしてコースを選定。自身も実際に歩き、信号の有無などを検討しマップが完成した。「50年以上住んでいても普段は通過するだけで細かいところは知らなかった。意外と名所、旧跡があるんだと新たな発見があった」と振り返る。
 マップは新コースの主要施設や史跡などを「お立ち寄りポイント」とし、写真や説明文を記載するなど見やすく工夫。マップは同地区の全戸に配布したほか、地区の交流館、スポーツクラブ、コミュニティセンターにも設置。「まずは地域の人に使ってもらいたい。歩いて使って古里の魅力を知ってもらいたい。新コースだけでなく、既存コースも歩いてほしい」と話す。
 同地区は水と緑が豊かな地域で、市内でも住みたい、住みよい町として上位に入る。今まで田んぼだった地区の中央部に住宅ができ、市内でも人口は多い。いくつかある団地は住民の年齢が似通っており、今後一気に高齢化の時期を控えている。「すでに高齢化が進んでいる地区もある。豊田市の特徴的な現象を映し出している地域」としみじみと語る。
 熊本県生まれ、福岡県育ちで九州大工学部卒業後、トヨタ自動車への就職を機に豊田市へ移り、70歳まで勤務。現役時代は仕事に明け暮れたが、「ここでの生活の方が長く、第二の故郷。定年後は地域に貢献したい」と地域会議会長を昨年度まで4年間務め、地域に尽力した。鞍ケ池公園がすぐ近くでよく夕方にウオーキングする。「公園内だけでもいくつかコースがある。上り下りもあり、平地をただ歩くより変化に富んだいいコース。トイレや休憩所もあり、春は桜がきれいだよ」と笑った。
【瓜生】

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イベントガイド(今週号掲載分)

◇「第2とよた苑開設記念祭」
 10日、第2とよた苑駐車場と地域交流スペース(大清水町)。演芸会や模擬店など。11時-13時半。同施設☎43-0672。

◇「とよたハウジングガーデン催事」
 10、11日、とよたハウジングガーデン(秋葉町)。ちびっこ縁日とふわふわキッズガーデン。10日はハピネスチャージプリキュアショー。11日は仮面ライダー鎧武ショー、住まいづくり相談会。同施設☎37-7588。

◇「松生島 花の撓」
 10、11日、松生島(九久平町)。9時から。神事は10日10時。蟹辰夫さん☎58-0864。

◇「タイ×フェアトレード」
 11日、とよたグローバルスクエア(小坂本町)。豊田市内でフェアトレードショップを営む稲熊なつみさんがタイで出会った人や現地生産者との交流を話す。14―15時。参加自由、無料。TIA☎33-5931。

◇「お昼のパイプオルガン・カジュアル・コンサート」
 16日、市コンサートホール(西町)。勝山雅世さんがパイプオルガンでさまざまな音色を楽しめる演奏を披露。11時半開演。入場500円(未就学児入場不可)。同施設☎35-8200。

◇「香恋の里しもやま三河湖ウオークラリー参加者募集」
 6月7日、三河湖周辺(羽布町)。9㌔の特設コースにある23カ所のチェックポイントに郷土色豊かなアイデア料理や特産品試食、ユニークなゲームを用意。申込は成人1人を含む4人1組で12日まで。先着250組。参加費1組1万800円。しもやま観光協会☎90-2530。

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新三河タイムス第4528号(2014/05/08発行)

加藤飽昭孝氏後継 分振職員北川敏崇氏
来年4月豊田市議選 父・吉久氏6期務めた

20140508北川さん
来年4月の豊田市議選で自民クラブ無派閥4期の加藤昭孝議員(53)=今町=の後継に、市文化振興財団総務課長の北川敏崇氏(56)=明和町=が決まった。父吉久氏も元トヨタ労組市議などを6期務めた。連休明け後、各自治区長に出向き、新たに立ち上げる後援会で正式に披露される予定。北川氏は「愛する古里のため、現地現物で現場に出向き、地域の声を市政に届けられるよう頑張りたい」と意気込んでいる。
【後藤】


「旭日双光章」受章の太田元稲武町長
合併、温泉など基盤整備奔走

20140508太田さん
 春の叙勲(29日付)で元稲武町長の太田雅清氏(70)=押山町=が「旭日双光章」を受章した。町議1期を経て、当時の議長との一騎打ちで初当選後、町民の悲願だった北設楽郡から脱退して東加茂郡への郡区域編入や豊田市との合併。通過の街から交流・滞在の街へと町営温泉や農林水産物直売施設、町営住宅、農業集落排水事業を整備するなど任期の3期10年間で現在の稲武地区の基盤を整えた。市町村合併から10周年の節目の年に叙勲の栄を受けた太田氏に話を聞いた。
【後藤】


巨大こいのぼりに子どもたちが手形 下山地区で春まつり
20140508巨大こいのぼり
豊田市下山地区の春の一大イベント「香恋の里鯉恋(こいこい)まつり」が29日、大沼町の下山支所駐車場で開かれ、市内外から多くの人で賑わった。子どもたちが巨大こいのぼりづくりに挑戦したほか、同地区特産のしいたけの菌打ち体験などが催された。
【九郎田】


今夏取り壊し予定 北街区舞台に映画撮影
MIFなど 年末までに上映会予定

20140508撮影風景
予定では早ければ今年夏にも解体が始まる豊田市駅前通り北地区再開発事業(河木照雄理事長)の同地区商店街を舞台にした自主映画の撮影が行われている。
 豊田市の自主映画製作団体M・I・F(清水雅人代表=梅坪町)などの主催で昨年末、15分前後の短編映画を撮りたい人を募集したところ、市内外の15人が応募し、その後、シナリオなどを書いてもらい、10人が撮影することになった。
【鬼頭】


元豊田市校長 遠山さん みよしで「拓本展」
20140508遠山さん
豊田市で長年教職を務め逢妻中校長で定年を迎えた遠山彌(白舟)さん(84)=挙母町=がみよし市黒笹町の「カーデン」ギャラリーで「拓本展」を開き愛好家らが足を運んでいる。13日まで。
【岡田】


地域に笑顔の輪を 「恋チュン」参加募る
フリースペースk

20140508恋チュン
地域や世代を超えたつながりを大切にさまざまな場の提供をする豊田市久保町のフリースペースK(釘宮順子代表)が全国の自治体や企業、団体で企画されている「『恋チュン』踊って元気になろう」の豊田市バージョンを制作している。担当の井上真由美さんは「人と活動が笑顔でつながり、人の輪が広がれば」と話す。
【岡田】

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イベントガイド(今週号掲載分)

◇「とよたハウジングガーデン催事」
 1-6日、とよたハウジングガーデン(秋葉町)。1日はマックカード1000円分が当たる抽選会。2日はこいのぼりゲーム大会。3-5日はちびっこ縁日とふわふわキッズガーデン。3日はそれいけ!アンパンマンショー、4日は烈車戦隊トッキュウジャーショー、5日はウルトラ6大ヒーローがやってくると住まいづくり相談会。6日はオオクワガタつかみ採り。同施設☎37-7588。

◇「石田真典写真教室合同展」
 1-5日、豊田市民ギャラリー(西町)。豊田再発見をテーマに美里、さなげ、豊南など9教室124人の作品200点が並ぶ=写真。10-18時(最終日は16時まで)。美里写真グループ・水野さん☎0564-45-5136

◇「草刈り講習会(初心者向け)」
 9日、水辺公園(扶桑町)。9時半-12時。市内在住の55歳以上20人を募集。費用は保険代200円。市シルバー人材センター☎31-1007。

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わが街わが人~職人~

旬の食材にこだわり食通唸らす
商議所東、和食店「立花」店主 今井俊明さん


20140501わが街わが人

「たまたま入った道だったが、のめりこんでしまった。料理は形あるものではなく食べてしまったら終わりだが、奥深い」。豊田商工会議所の近くにある和食店、四季の宴「立花」の店主で料理人、今井俊明さん(53)=小坂本町。
 富山市出身。地元料亭で2年間修行した後、名古屋市の老舗料亭「か茂免」のほか、日本料理店で約15年間勤務。その後料理長として岡崎市の「割烹清水」をはじめ刈谷、名古屋市などで約20年勤めた。「初めの修行先が日本料理だった。都会の大きな料亭でやりたいと思っていた時、偶然名古屋市の料亭から話があった」と愛知県に移り住んだ。
 父は富山の薬売り。料理とはまったく縁のない家庭環境で育ち「初めはリンゴの皮もむけなかった」と笑う。「豊田には日本料理らしい店がなく、接待で使える店が少ない」と別の和食店だった築30年の現店舗に3年半前自身の店を構えた。
 お客さんが笑顔で美味しいと言ってくれた時にやりがいを感じる一方、来客数に波があり「宴会が少なく、接待時季を外すとお客さんが少ない。店づくりから4年目でまだ手探り状態。敷居が高いと言われるので、なるべく外したいと、単品メニューを多くしている」と工夫を凝らす。
 メニューは熊本県産の馬料理や種類が豊富で美味しい富山直送の旬の魚を使った料理のほか、海老しんじょうやだし巻き玉子、西京焼きなど約100種。スッポン、冬季限定のトラフグ、今月中旬からは旬のハモを使った料理もお目見え。「豊田は山が多く種類が豊富」と山菜は市内の農協で購入するなどすべての食材にこだわる。試しに作った辛子レンコンやカニクリームコロッケもお客から美味しいと評判で「定番メニューになった」と笑う。
 昨年から消費税でなく、材料費が上がった。
【瓜生】

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新三河タイムス第4527号(2014/05/01発行)

八木代議士 時期衆院選へ体制強化
政治資金団体「八心会」発足 甘利大臣講演

20140501八木さん
自民党八木哲也衆院議員の政治資金管理団体「八心会」の設立総会が27日、JAあいち豊田ふれあいホール(西町)で開催された。会長には倉知俊彦県議が就任した。記念講演講師に、前日までTPP問題で日米協議の最前線であたった甘利明経済再生担当大臣を招き、政財界の重鎮が集い設立を祝った。「待ってました」とばかりに地元出身の代議士として市議から国政に転じて1年4カ月。日ごろの政治活動を支えるとともに、来る衆院選に向けた体制が整い、関係者らは士気を高めた。
【後藤】


倉知県議 江蘇省名誉省民に
愛知県議会にこのほど中国・江蘇省から倉知俊彦議員(82)=自民11期=を同省名誉省民に推薦したい、との意向が伝えられ、議会は必要書類を送付、順当にいけば尖閣問題などで繰り延べされていた日中正常化40周年記念行事で名誉省民の称号が贈られる運び。
【鬼頭】


環境ツアー ウズベキで実施
グリーングラスロッツ 日中問題に配慮し変更

20140501光岡さん
光岡保之豊田市議が理事長を務める「NPO法人グリーングラスロッツ」は、砂漠化する内モンゴルで植樹活動する恒例の「環境スタディツアー」を、今年はウズベキスタンで行うと発表した。日中の領土や歴史認識問題などに配慮した。光岡理事長は「すでにオイスカ関係者が調査に入り、現地の受け入れ態勢ができていると判断。親日家で協力的との報告が来ている」と話した。
【後藤】


橋の下世界音楽祭 16日から40組出演

20140501橋の下音楽祭
日本・アジアの土着音楽を再創造したロックやアートが集結して豊田市千石町の豊田大橋下で繰り広げられる「第3回橋の下世界音楽祭」が16-18日に開催される。
 入場無料の同祭は「ソウルビートアジア」と副題され、参加アーティストは豊田のロックグループ「タートルアイランド」など日本はじめ中国、モンゴル、インドネシア、沖縄、アイヌなど少数民族のロックグループなど40組約200人。
【鬼頭】


空き家バンクが縁で結婚 山里を背に手作り挙式
旭地区の水野さんと金川さん
空き家情報バンク制度を利用し豊田市小渡町に移住した金川智子さん(39)=豊川市出身=と同町在住の水野茂さん(47)=水野写真館=の人前結婚式が27日、夢渡野公園であった。2人の関係者はじめ地元住民ら約150人が参列、新たな門出を祝った。同制度が縁で男女が結ばれるのは初めて。
20140501空き家バンク
式は地元有志でつくる「夢渡野会」(糟谷勝商代表、会員16人)が企画した。寄せ植えやアーチ、金屏風などすべて手づくり。思い出に残るよう連日、式の運営方法を練り上げ、会場は水野さんも整備に携わった公園を選んだ。
【九郎田】


※記事の詳細は本紙をご覧ください。



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