来年2月農振除外申請 一次救急診療所 南消防署付近
三重の病院進出 計画提出受け審査中 豊田市が市南部で整備する「一次救急診療所」について、設置候補地として市南消防署付近で絞り、開発規制などの手続きの調整を進めていると明らかにした。今後は関係部局と調整しつつ施設の配置計画を整理しており、来年2月に農振除外申請をする予定。2016年度は造成計画を行い、17年度から用地買収、造成工事、建築設計、建築工事と進める。今井市民福祉部長は「できる限り早期の整備完了に向けて取り組んでいきたい」と話す。
自民4期都築繁雄議員=桝塚東町=の質問に答えた。
【後藤】
民主 古本代議士 巨大与党に対し野党結集必要野党再編を目指す民主、維新両党が7日、統一会派結成の合意にこぎつけたことについて、民主党愛知11区選出の古本伸一郎衆院議員は「選挙は一票の戦い。巨大与党自公と対峙する健全野党としてまとまっていた方がいい。野党がバラバラでは太刀打ちできない。札がばらけてたら自公が高笑いするだけ。一つ言えるのは政策の対立軸をしっかり示し、新しい旗を掲げ、そこで野党の結集を図るプロセスは大事だ」との考えを示した。
本紙正月号特集でインタビューした際に明らかにした。
【後藤】
土橋支店移転オープン 豊信 営業室が旧店の1.5倍
豊田信用金庫(黒田連理事長)は7日、豊田市曙町に土橋支店を移転・新築オープンした。土橋駅近くの高台に位置し、夜間にライトアップされることもありランドマークとなりそうだ。
【後藤】
被告は無罪を主張 模擬裁判員裁判 中学生真剣に
竜神中 現役弁護士アドバイス
豊田市竜神中学校(杉山博久校長、生徒691人)で1日、模擬裁判員裁判の授業があり、3年生237人が7つのクラスごとに裁判官や裁判員らに扮し、現役弁護士の助言を受けながら審理の流れなどを体験した。裁判員裁判の問題点や市民参加の意義を考えてもらおうと同校と県弁護士会西三河支部(牧野守支部長)が企画し、同地域の中学校9校を巡回している。
【瓜生】
ルーテル挙母教会完成 幼稚園との連携期待 12日に献堂式
豊田市桜町の挙母ルーテル幼稚園に隣接する日本福音ルーテル挙母教会の新会堂が1日完成し、12日午後1時30分献堂式が開かれる。
【高瀬】
色付き不調も 催事で人出確保 老木化が課題
師走になり冬の気配が一気に色濃くなってきたが、11月は温かい日が続き豊田市各地で紅葉の色付きが悪かったという。「第60回香嵐渓もみじまつり」は前半のイベント効果で人出こそほぼ横ばいだったものの、以前の渋滞は見られなかった。紅葉の老木化も目立つ中、足助観光協会の田口敏男会長(68)に今年のまつりを振り返ってもらい、今後の展望を聞いた。
【九郎田】
やりがいや厳しさ体感 三好丘中2年が職場体験
トヨタ出身 プロ野球選手取材

みよし市三好丘中学校(生徒713人、花井伸校長)が2年生を対象に職場体験学習を行い、3、4日、新三河タイムスには牛島菜々美さん=黒笹、伊東純子さん=三好丘、加藤将大君=三好丘あおば=が参加した。初日は、新聞ができる過程や記事の書き方を学び、プロ野球ドラフト会議で指名されたトヨタ自動車選手による太田豊田市長への表敬訪問を取材。2日目は石野地区で認知症の徘徊防止訓練に訪れた。写真撮影では緊張して前に行けなかったものの、「誰も見てないから。読者を意識すれば恥ずかしさなどなくなる」との助言に積極的に前に出てカメラに収めた。

【後藤】
豊田楽友協会楽団 13日定期演奏会
創立30周年を迎えた豊田楽友協会吹奏楽団が13日、市コンサートホール(西町)で定期演奏会を行う。今年から団長を任された渡辺祐希団長(32)=浄水町=は「節目の年。新たに編成されたスタッフが中心となり、定演に向けて練習に励んでいる」と話す。
【岡田】
非難時の英会話学ぶ 消防署員 ラグビーW杯備え
豊田市消防本部(長興寺)は外国人観光客の安全を守るためこのほど、消防職員を対象に消防本部で英会話研修を行った。
外国人観光客が数多く来訪する2019年のラグビーW杯や20年の東京五輪に向け、消防職員が普段の職務で使っている救急業務や緊急の電話対応、自然災害、人災などを想定した英会話を研修した。
【岡田】
※記事の詳細は本紙にてご覧ください。