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新三河タイムス社

愛知県豊田市にある新聞社。豊田市、みよし市の情報を発信。

イベントガイド(今週号掲載分)

◇「とよたハウジングガーデン催事」
 27、28日、とよたハウジングガーデン(秋葉町)。ちびっこ縁日とふわふわキッズガーデン、ホットドリンクのサービス。27日は日本伝統芸「猿まわし」とクイズラリーに答えて温かい飲食GET。28日はチアドラゴンズダンスステージと住まいづくり相談会。同施設☎37-7588

◇「中野藍作品展『あ』」
 26-28日、豊田市民ギャラリー(西町)。幅広い年齢層のメンバーが活動する創作パフォーム青い金魚(こうむらゆきな代表)の中野藍さんの作品展。同会☎090-8327-4837

◇「カスタムスニーカー受注会」
 3月1日まで。名鉄百貨店本店本館4階(名古屋市中村区)。IDX JAPAN篠沢さん☎37-1677

◇「星空ウォッチング」
 3月5日、市総合野外センター(坂上町)。空気が澄み安定した観察が期待できるこの時期に天体望遠鏡の操作を体験して観測する。19-20時。無料。先着40人。同施設☎58-1388

◇「ファミリーキャンプ」
 3月5、6日、市総合野外センター。家族単位でフリープランキャンプ。アウトドア教室、アスレチック体験などもできる。小・中学生を含む家族を先着12組。市内400円、市外1000円(中学生以下半額)。アウトドア教室は豆腐作りにチャレンジで1家族1000円。鍋、鉄板など無料貸出有。薪、炭など燃料は有料。同施設☎58-1388

◇「みんなで楽しむ英語絵本」
 3月6日、市中央図書館(西町)。読み聞かせボランティアグループ「The Sun Seeds Circle」がおすすめの英語絵本を紹介し、楽しみ方やコツを伝える。11時。無料。同施設☎32-0717

◇「屋根裏の駐車場展」 26-3月8日、ギャラリーカーデン(みよし市黒笹町)。前原文行さんの懐かしいクルマの絵の作品展。9-17時。同施設☎0561-35-5015

◇「宇野マサシ油絵展」
 3月2-8日、豊田画廊(喜多町)。日本の風景を描き続ける豊田市生まれの画家宇野マサシ氏の力作約20点を展示。同施設☎37-8567

◇「豊田YEG・キラッ☆とよた合同研修会」
 3月9日、とよた男女共同参画センター(小坂本町)。市議で元とよた男女共同参画センター所長木本文也氏を講師に日本に必要な雇用問題や家庭問題を解決する術を見出す「経営者のためのすべらない世間話」を話す。19時半。同センター☎31-7780 

◇「希花亭 春咲きギフトショップ&レッスン」
 9-15日、松坂屋豊田店(西町)2階名鉄入口イベントスペース。水やりなしで楽しめるプリザーブドフラワーと大人気のアーティフィシャルフラワーのギフトショップとコサージュレッスン。レッスンは10時、11時半、13時、14時半。3800円(税別)。数量限定予約優先。希花亭☎48-8703

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新三河タイムス社(2016/02/25発行)

一般会計2年連続最高
豊田市16年度予算 税収減備え基金積立増

20160225若林駅付近鉄道高架化イメージ
 豊田市が19日発表した2016年度当初予算案は法人市民税の一部国有化による大幅な税収減を見据え、将来の備えに重点を置いた。一般会計は過去最高の1859億円で前年度比4%、72億円増額となった。基金による貯金を増やす一方、継続している定住化を目指す区画整理事業を進め、19年のラグビー・ワールドカップの準備を進めていく。一部国税化問題については当面の策として積み立ててきた基金の取り崩しや市債の発行でしのぐ方針。太田稔彦市長は「何とかソフトランディングさせ、市民の生活に必要な予算は確保していく」と話す。
【後藤】


豊田市初「猪鹿工房」開業40日余
3月中にもネット販売目指す 供給は順調 販売はイマイチ

20160225猪鹿工房
豊田市初の獣肉処理施設「猪鹿工房 山恵」(新盛町菅田、鈴木良秋店長)が1月10日にオープンして40日余。山里の田畑を荒らす獣害駆除と食肉の「6次産業化」を目指し、豊田市などの公的補助を受け施設建設されたが、運営維持は「同工房」の手腕次第。「今のところ、供給は順調だが、販売は苦戦」(鈴木店長)というのが実情らしいが…。
【鬼頭】


ロータリー、市道 利用しやすく改善 農業と親しむ「拠点施設」も視野に
みよし市 三好ケ丘駅周辺 18年から再整備

20160225三好ケ丘駅
 みよし市は「北の玄関口」と位置付ける名鉄豊田線三好ケ丘駅周辺の再整備に乗り出す。昨年1月から今年2月までに計4回開催した「三好ケ丘駅周辺魅力づくり会議」で整備方針をまとめた。駅利用者や地域住民が足を止める「賑わい空間」をつくることを目的に、まずは駅前ロータリーと駅西側を走る市道三好ケ丘駅前線を改善し、利用しやすい環境を整える。その上で将来的には拠点施設整備も視野に入れるとした。
【九郎田】


反骨の元外交官 孫崎享氏豊田で講演
福祉センター27日 安保法制を考えるつどい

反骨の外交官といわれテレビ朝日系「朝まで生テレビ」に出演中の孫崎享氏を招く「安保法制を考えるつどい」が27日、豊田市錦町の市福祉センターで開かれる。安保関連法の成立により、安全は高まったのか、あるいはかえって危険な世界の紛争に巻き込まれるのか。元外交官でウズベキスタン、イラン大使などを務めた孫崎氏から示唆に富んだ興味深い話を聞く。
【後藤】


練り物のかねまさ 一口大のさつま揚げ人気
直営店改装機に客層変え新商品 来客数以前の1.5倍

20160225かねまさ1
 豊田市内唯一の練り物専門店「かねまさ」が昨年12月に亀首町の直営店とロゴマークをリニューアルしたのを機に販売を始めた新商品の一口サイズのさつま揚げ「てみあげ」が人気を集めている。梅村長史社長(43)=高町=は「お客さんが美味しいと言ってくれたり、顔を見て喜んでくれるのを実感した時や、この店の商品を食べたかったと言う声を聞くと嬉しいし、逆にプレッシャーにもなる」と笑顔で達成感を語る。
20160225かねまさ2
【瓜生】


全国区ご当地アイドル りんご娘が豊田で公演 特産品PR
20160225りんご娘
 青森県弘前市を拠点に活動している農業活性化ご当地アイドル「りんご娘」が20日、豊田市高崎町の公設地方卸売市場(柴田康宏市場長)で歌声を披露した。弘前市が全国に特産のリンゴをPRする「パワーアップ」キャンペーンの一環。
【後藤】


年金や社会人としての心構え説く
社労士の寺田好伸さん 足助高3年に講演

20160225寺田好伸
 豊田市西町の社会保険労務士寺田好伸さん(41)=柿本町=が10日、豊田市足助町の足助高校でこれから進学や就職で社会に巣立つ3年生を対象に分かりやすく年金の仕組みや社会人としての心構えについて話をした=写真。「年金は必ず人生について回る大切な制度。いざという時に困らないよう役立ててくれれば嬉しい」と話した。
【後藤】


東日本復興支援チャリティー演奏会 「むすび合う・しおの道」
被災後足助移住 竹内さん出演
6日「飯盛座」深見代表「今後も長く続けたい」

20160225むすび合うしおの道
東日本大震災復興を支援するチャリティーコンサート「むすび合う・しおの道」が6日午前10時、足助交流館「飯盛座」(足助町)で開かれる。「東日本大震災を忘れない」をテーマに震災翌年から活動し、今年で5年目を迎える。
【岡田】


名鉄トヨタホテル 初企画ひな祭り 10日まで
20160225ひなまつり
 豊田市喜多町の名鉄トヨタホテルで現在、初企画としてひな祭りを演出する段飾りやつるし雛が飾られている=写真。レストラン担当の生野豊志支配人は「ひな祭りランチと一緒に楽しんでほしい」と話す。10日まで。
【岡田】


※記事の詳細は本紙にてご覧ください。

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新三河タイムス第4617号(2016/02/18発行)

四郷土地区画整理21日起工式
豊田市初の業務代行方式 商業施設含む「コンパクトシティー」実現へ

 豊田市四郷町の豊田四郷駅周辺土地区画整理事業の起工式が21日に行われ、2020年9月竣工に向け工事が本格化する。事業は愛知環状鉄道四郷駅東の面積約26㌶を整備し宅地開発などを行うもので地権者140人で構成する同土地区画整理組合(梅村利幸理事長)が施行。農村地帯が続く街並みが新たに住宅街へと生まれ変わる。梅村理事長は「事業の話はさかのぼれば数十年前からあり、さまざまな構想が浮かんでは消えた。やっとここまで漕ぎつけられた。まだ課題はあるが、地権者はまとまっており、予算が順調に組まれ現実化されることを望む」と話している。
【鬼頭】


年金制度 積立方式に
古本衆院議員「地域座談会」で熱弁

20160218民主党「地域座談会」
民主党愛知県第11区総支部は14日、みよし市三好町の文化センター・サンアートで「地域座談会」を開いた。古本伸一郎衆院議員はじめ、小山祐県議と同市議会の高木和彦、冨田正、渡辺郁夫議員が活動報告。参加者と意見交換もした。
【九郎田】


みよし予算案 子育て、教育福祉を充実
一般会計4.5%減も過去最高規模続く

20160218みよし「サンライブ」
 みよし市は10日、2016年度当初予算案を発表した。一般会計は総額241億3500万円で15年度比4・5%減。7月2日オープン予定の図書館学習交流プラザ「サンライブ」の建設がほぼ終了したのが予算減の主な要因で、それ以外の事業には過去最高だった今年度並みの予算を盛り込んだ。会見で小野田賢治市長は「私が掲げる8政策23項目の進展のため積極的な予算編成をした」と説明した。
【九郎田】


新東名に大林の「とよたん本舗」出店
地産地消にこだわり徹底 農業の形 商業連携で模索

20160218とよたん本舗
 中部圏と首都圏をつなぐ新東名高速の西側起点の豊田東(豊田市岩倉町)-浜松いなさ(浜松市)ジャンクション(JCT)間約55㌔が13日午後3時に開通したが、東海3県で最大規模となる岡崎市宮石町の岡崎SAに地元豊田市、碧南市などの地元農家らによる「とよたん本舗」(大林町)が地産地消に徹底的にこだわった「MIKAWA FOREST」を初出店し、農家や小売関係者らから注目を集めている。
【瓜生】


回転寿司早握り王 初代王者に富樫さん
実家は桜町「ヤオダイ」 負けず嫌いで日々腕磨く

20160218富樫さん
「まさか自分がと、とにかく嬉しかったしビックリした。応援に来てくれた家族はよかったね、店長は気持ちよかったと言って喜んでくれた」。1月に東京・文京区の東京ドームであった「回転寿司職人早握り王決定戦」全国大会の初代王者に輝いた「廻鮮江戸前すし魚魚丸」豊田十塚店(十塚町)スタッフ富樫明日香さん(23)=京町=は瞳を輝かす。
【瓜生】


福嶋教育長ら授業に参加し一緒に給食
生徒の話直接聞く「ワークショップ」初開催

20160218豊田彬子
生徒の考え方を直接聞いて今後の教育施策に生かす豊田市教育委員会のワークショップが15日、高橋中学校で開かれ、福嶋兼光教育長はじめ豊田彬子さんら教育委員が生徒と一緒に授業を受けたり、給食を食べた。従来は発表会や研究事業などの視察を行っていたが、ワークショップは初めて。福嶋教育長は「率直な思いが伝わってきた。一緒にまちづくりを進めていくためにも積極的に意見や情報を発信してもらいたい」と話していた。
【後藤】


不動産業「ニッポー」 バレンタイン企画 展示場でお菓子作り
社員で元パティシエ 谷さんが伝授

20160218ニッポー
住環境をトータルプロデュースする不動産業のニッポー(若宮町、近田知晃社長)が11、12日、井上町の住宅展示場でバレンタイン企画のお菓子作りを行い、36人が参加した。講師の谷真樹子さん(29)=名古屋市名東区=は「展示場が親子で触れ合え、さらに仲良くなれる場になるようさまざまなイベントを企画していきたい」と話している。
【岡田】


モンゴルで植林活動 「あすて」20日まで参加者募る
20160218植樹
 豊田市本町の公益財団法人「あすて」(豊田彬子理事長)が4月27日から5月1日に行うモンゴルの「砂漠化防止植林活動」の参加者を募っている。20日まで。
【岡田】


※記事の詳細は本紙にてご覧ください。

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新三河タイムス第4616号(2016/02/11発行)

豊田市長 圧勝で太田氏再選 前回無投票「一票の重さ感じる」
20160211市長選
7日に投開票の豊田市長選は、現職の太田稔彦氏(61)=住吉町=が、新人の元共産党県議団事務局長の田中勝美氏(70)=畝部東町=を大差で破り再選を果たした。当選の知らせが届くとくす玉が割られバンザイの声が響き渡った。太田氏は「皆さんのお陰で2期目を担うことができた。今後の施策に自信を持って次の4年間にあたれます」と深々と頭を下げ、支援者から受けた花束を高々と掲げた。太田氏は政党からの推薦や支持はなかったが、自民、民主両党の地元市議が支援し、全国屈指の組織力を持つ労組やJA、経済団体など「オール豊田」の後押しで盤石な選挙戦を展開し、当初掲げた前回を上回る「得票13万票」を達成した。一方田中氏は箱もの行政でなく「少人数学級の拡大」「市民病院整備」など教育や福祉を充実させる政策を掲げ、市政に対する批判票を集めようとしたが惨敗した。
【後藤】


北街区再開発ビル 17年11月25日開業
タワマン発売は3月下旬にずれ込む

20160211北街区
 豊田市喜多町に同市駅前通り北地区市街地再開発組合(河木照雄理事長)が建設中の北地区再発ビルの開業日は2017年11月25日予定とこのほど発表された。
【鬼頭】


東海3県初 キャンパスで一票
中京大に期日前投票所 「成人の責任感じた」

20160211中京大期日前投票
 市長選期間中の4、5日、中京大豊田キャンパス(貝津町)に期日前投票所が設置された。夏の参院選から選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられるのを見据えた措置で、大学の期日前投票所は東海3県初の試み。
【九郎田】


下町の味 コロッケの「松丈」
18日移転オープン地域盛り上げたい 新食感の新メニュー考案中

20160211松丈
豊田市駅下で昨年7月から仮店舗営業を続けてきた下町の老舗、コロッケの「松丈」が6日で閉店し、18日の新店舗オープンに向け大詰めを迎えている。3代目加藤祥平さん(47)は「駅から少し離れてしまうため、お客さまが来てくれるか不安はあるが、現在コロッケに次ぐ新メニューも開発中。新食感の鶏料理を試行錯誤しているので新しくなった松丈へぜひ足を運んでもらいたい」と思いを伝える。
【高瀬】


2年生が「染め出し」体験 小清水小で歯磨き教室
20160211小清水小
 豊田市田町の小清水小学校で5日、歯磨き教室があり、2年生児童が虫歯になりにくい歯磨きの仕方などを学んだ。30年以上学校医を務める永田歯科(天王町)が出前授業。小学2年ごろは永久歯に生え替わるため虫歯になりやすく、15年間毎年指導に出向いている。
【九郎田】


勉強の成果出てうれしい トヨタで生かしたい
合格率7.7%超難関 第2種電気主任技術者 豊田工業高3年 山本廉志君

20160211豊田工高
「よかった。今までやってきた勉強の結果が出て嬉しかった」。昨年秋の「第3種電気主任技術者試験」に合格した豊田工業高電子工学科3年山本廉志君(17)=今町=は卒業を前に喜びを露わにする。受験者数4万5000人のうち合格者はわずか3500人。合格率7・7%の超難関を一発合格で突破した。
【瓜生】


※記事の詳細は本紙にてご覧ください。

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イベントガイド(今週号掲載分)

◇「就労支援セミナー」
 6、13日、みよし市ふれあい交流館(三好町)。6日は自己分析と自己PR。13日は面接対策。13時半-15時半。就労活動中と今後就活を始める15人を募集。無料。市産業課☎0561-32-8015

◇「とよたハウジングガーデン催事」
 6、7日、とよたハウジングガーデン(秋葉町)。ちびっこ縁日とふわふわキッズガーデン。6日、わんわん動物園。7日、手裏剣戦隊ニンニンジャーショー、懐かしグッズ50円市、クラフト雑貨イベント、移動絵本屋「こども古本店」、住まいづくり相談会。同施設☎37-7588

◇「TIAナショナルデー スリランカ」
 7日、とよたグローバルスクエア(小坂本町)。2月4日が独立記念日のスリランカ出身で同市在住のダイアス・ナンディカさんが日常生活や世界遺産、自然などを紹介。14-15時。無料。豊田国際交流協会☎33-5931

◇「小原和紙工芸作家山内一生・知子・章平作品展」
 8日まで、東海東京証券 ミッドランド・プレミアサロン(名古屋市中村区)。「世代とともに見つめる 自然へのまなざし」と題し、3人の作家の日展入選作品を中心に節目となった作品やそれぞれの持ち味の溢れる作品を展示=写真。10-16時。東海東京証券☎0120-746-104

◇「松本ハウスが豊田にやってくる! 統合失調症とふたりの歩み」
 14日、市福祉センター(錦町)。統合失調症と付き合ってきたお笑い芸人のハウス加賀谷さんの半生を笑いを交え話し統合失調症への理解を深める。14時-15時半。市内在住・在勤・在学の先着500人。無料。市障がい福祉課☎34-6751

◇「読書感想画展」
 14日まで、市中央図書館(西町)。市内小、中、特別支援学校が各校で取り組んだ読書感想画の中から選りすぐりの作品を展示。10-18時。

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新三河タイムス第4615号(2016/02/04発行)

7日投開票 豊田市長選 「子育て世代」焦点に支持訴える
田中陣営 北地区の巨額の公費批判 少人数学級拡大を
太田陣営 教育と親の介護の悩み解決へ

 31日に戦いの火ぶたを切った豊田市長選。新人で政治団体役員田中勝美氏(70)=畝部東町、共産・社民党豊田支部推薦=と、再選を目指す現職太田稔彦氏(61)=住吉町=のいずれも無所属による一騎打ち。法人市民税の一部国税化に伴う大幅な税収減、自動車関連への就職で全国から集まってきた人ら急速に進む高齢化、ラグビーW杯19など今後待ち受ける課題にどう向き合うのか。告示以降、各陣営とも街頭演説や街宣車で施策を訴え支持を求めている。事実上の太田氏の信任選挙が色濃く、争点が薄い中「投票率」と「批判票」に関心が集まっている。投開票は7日。届出順。
【後藤】


松平バイパス 国道301号ト豊田→←浜松の背景
松平高北トンネルを貫く

20160204301号地図
 豊田市の東の玄関は東海環状道「松平インターチェンジ」だ。新東名「豊田東JCT」までは5分とかからない。豊田市市内間移動でも高岡南部のビジネスマンはフォレスタヒルズに伊勢湾岸道豊田南IC、豊田東JCTから松平ICを利用する。また東京から中央道→土岐ICから東海環状経由で豊田市への例も。逆も真なり、まさに新時代が明けた。松平ICから東方は里山が連なっている。この最初の障害をトンネルで抜くのが「松平バイパス」(写真下)だ。さらに、地元「松平地域まちづくり対策協議会」は東進して林添BP、根引BPを概ね5-10年後に建設の要望を提出、県も受容の方向。下山地区にトヨタ自動車の研究開発施設が本格的に稼働する5-10年後には、松平・下山地区が大変貌する。
20160204バイパス工事写真
【渡久地】


愛知中央JC 地域に根ざした活動を
稲吉理事長 4年後に会員50人体制へ

20160204稲吉理事長
みよし、日進、長久手市と東郷町を拠点に40歳以下の若手経営者らで活動する「愛知中央青年会議所」(会員24人)の新年賀詞交歓会が26日、日進市の岩崎台倶楽部グラスグラスで催され、今年度の新役員や事業計画などを発表した。第36代稲吉陽平新理事長(38)=稲吉建設、日進=は会員減少が深刻と強調。これまで広域的な活動を展開してきたが、2016年度は各地域に根ざした活動に力を入れ、JCの存在意義を見つめ直すとした。
【九郎田】


豊田市初の国宝など約50点
6日から市美術館 「家康の遺宝展」開催

20160204大工道具及び箱
 徳川家康公400年祭記念事業の一つ「家康の遺宝展-松平から徳川へ」が6日、豊田市美術館(小坂町)で始まる。
 市郷土資料館特別展として徳川記念財団(東京都)や日光東照宮(栃木県)、久能山東照宮(静岡県)などの協力を得て、豊田市初お目見えの国宝1点、国の重要文化財2点など家康ゆかりの約50点が3月21日までの期間中展示される。
【鬼頭】


社会貢献型グルメアプリで起業 立教大生が豊田で講演
「遊都」が賛同し企画後援

20160204立教大生
社会変革を起こし、社会課題を事業によって解決する「社会起業家」が注目されている。さまざまなメディアにも取り上げられ注目されている立教大経済学部4年城宝薫さんの講演が30日夜、豊田市駅前であった。趣旨に賛同した遊技業「遊都」(喜多町、都筑益恵社長)などが取り組みを知ってもらおうと企画。「若者が高い志で社会を変えようとしている。豊田で支援の輪が広がれば」と呼びかけている。
【後藤】


18カ国の風景、人物を紹介 絵画で世界一周旅行
3月13日まで 鞍ケ池アートサロン

20160204アートサロン
 トヨタ自動車所蔵の絵画を展示する鞍ケ池アートサロン(池田町)で現在、絵画で世界一周旅行が楽しめる企画展「ワンダフルワールド」が開かれ、市民を中心に多くの愛好家らが訪れている。3月13日まで。
【岡田】


「いいにおい」「簡単にむける」
小原の風物詩 児童・生徒ら体験

20160204小原
貴重な伝統技術の保存と継承を目指し、和紙作りの伝統作業の一つ「カンゾカシキ」が22日、豊田市小原地区の体験交流施設「和紙のふるさと」(冨樫朗館長)であり、地元の児童生徒、一般参加者ら90人が体験した。


※記事の詳細は本紙にてご覧ください。

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