
希望逆風 組織力引締めに奏功 古本氏が6選果たす
自民・八木氏 比例復活当選 国とのパイプ維持

第48回衆院選は22日投開票が行われ、自民と公明の与党は定数3分の2を維持する313議席を獲得した。希望、日本維新の会などの改憲勢力で374議席となり定数の8割を超えた。立憲民主党は唯一議席を増やし公示前から3倍以上の勢力とし野党第一党になった。愛知11区では希望古本伸一郎氏(52)が6選を果たし、自民八木哲也氏(70)が前回、前々回に続き比例復活。共産新人本多信弘氏(41)は落選した。古本氏は希望の逆風で苦戦が予想されたが組織の引き締めが功を奏し、八木氏はこまめな街宣活動や若者向けにSNSを展開したが得票に結びつかず相手の組織力に後塵を拝した。支援者が定年退職しても新卒採用で一定の地盤を維持できる労組と、高齢者が亡くなっても若者を獲得できない自民との違いが改めて浮き彫りになった。

【後藤】
香嵐渓もみじまつり 紅葉の復活に期待を
巴川沿いに「願掛けろうそく」

まもなく紅葉シーズン。豊田市足助町の香嵐渓で1日、もみじまつりが始まる。主催する足助観光協会では色付き始めた紅葉を際立たせる「光の演出」と音楽ライブで観光客を迎える。香嵐渓もみじの起源とされる香積寺に竹灯篭、願掛けキャンドルを巴川沿いに並べる。田口敏男会長(70)は「見ごろは20日前後を予想。3年がかりでもみじの手入れに力を入れてきたが、今年は成果が見える。香嵐渓でしか味わえない絶景を見てほしい」と呼びかけている。30日まで。
【九郎田】
豊田東高と新商品でコラボ
どんぐりの里いなぶ28日にコロッケ販売 耕作放棄地で新たなに里芋栽培

豊田市武節町の農林水産直売施設「道の駅どんぐりの里いなぶ」が豊田東高校(御立町)との連携により28日から、新商品として里芋コロッケ「里ちゃん」を発売する。地元農家に新たに里芋を作ってもらい、道の駅の新たな魅力創出と農家の高齢化による耕作放棄地拡大防止を目指す。青木正道社長は「来年オープン20周年を迎える。丹精込めた里芋と高校生のレシピによるこだわりの味覚を楽しんでもらう取り組みを通じて地に根を張った地域づくりに励みたい」と話している。
【後藤】
小規模事業者の支援を みよし商工会 市長に陳情書提出
みよし商工会の鰐部兼道会長らが23日、市役所を訪れ、中小企業支援や補助金の拡充などを盛り込んだ陳情書を小野田賢治市長に提出した。県内57商工会の会長会議でまとめた意見に、みよし独自の要望も加えた11項目を陳情し、2018年度予算に反映してもらえるよう求めた。
【九郎田】
仮装しハロウィン楽しむ 地域文化広場 親子で思い出共有

秋の風物詩となっているハロウィンを楽しむイベントが9日、豊田市西田町の豊田地域文化広場で開かれた。仮装をして来館した子どもには菓子をプレゼントするとあって親子連れら約1500人が訪れた。
【後藤】
へきしんが9日 御園支店開設を記念 グローバルセミナー
国立競技場と同じ隈研吾設計

碧海信用金庫(安城市)は9日午後1時、名古屋市の御園支店開設記念講演会「グローバルセミナー」を同支店で開き、タイ最大のバンコック銀行副頭取小沢仁氏が「海外進出におけるタイの優位性-縮みこむ日本経済」を演題に話をする。
【後藤】
米、英、アジアに中学生派遣 視野広げ一回り成長
考え方や街並みの違い体感

イギリス、アジア、アメリカへ派遣された豊田市内の各中学校の代表生徒が11日、太田稔彦市長、三江弘海市議長に帰国の報告をした。引率を務めた校長が活動や派遣先での生徒の評価を述べ、太田市長と三江議長が生徒へ労いの言葉をかけた。派遣生徒の代表者3人がホームステイや現地学校での授業体験で感じたことなどを述べた。
【後藤】
大きい芋掘れたよ 高年大学 地元園児と農業で交流

豊田市高年大学生が地元高橋こども園の園児を招き、5月上旬に植え付けたサツマイモを収穫した。園児は手伝ってもらいながらスコップを使い1㌔程度に成長した紅あずまを一生懸命に掘った。
【後藤】
※記事の詳細は本紙(または電子版)でご覧ください。
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自民・八木氏 比例復活当選 国とのパイプ維持

第48回衆院選は22日投開票が行われ、自民と公明の与党は定数3分の2を維持する313議席を獲得した。希望、日本維新の会などの改憲勢力で374議席となり定数の8割を超えた。立憲民主党は唯一議席を増やし公示前から3倍以上の勢力とし野党第一党になった。愛知11区では希望古本伸一郎氏(52)が6選を果たし、自民八木哲也氏(70)が前回、前々回に続き比例復活。共産新人本多信弘氏(41)は落選した。古本氏は希望の逆風で苦戦が予想されたが組織の引き締めが功を奏し、八木氏はこまめな街宣活動や若者向けにSNSを展開したが得票に結びつかず相手の組織力に後塵を拝した。支援者が定年退職しても新卒採用で一定の地盤を維持できる労組と、高齢者が亡くなっても若者を獲得できない自民との違いが改めて浮き彫りになった。

【後藤】
香嵐渓もみじまつり 紅葉の復活に期待を
巴川沿いに「願掛けろうそく」

まもなく紅葉シーズン。豊田市足助町の香嵐渓で1日、もみじまつりが始まる。主催する足助観光協会では色付き始めた紅葉を際立たせる「光の演出」と音楽ライブで観光客を迎える。香嵐渓もみじの起源とされる香積寺に竹灯篭、願掛けキャンドルを巴川沿いに並べる。田口敏男会長(70)は「見ごろは20日前後を予想。3年がかりでもみじの手入れに力を入れてきたが、今年は成果が見える。香嵐渓でしか味わえない絶景を見てほしい」と呼びかけている。30日まで。
【九郎田】
豊田東高と新商品でコラボ
どんぐりの里いなぶ28日にコロッケ販売 耕作放棄地で新たなに里芋栽培

豊田市武節町の農林水産直売施設「道の駅どんぐりの里いなぶ」が豊田東高校(御立町)との連携により28日から、新商品として里芋コロッケ「里ちゃん」を発売する。地元農家に新たに里芋を作ってもらい、道の駅の新たな魅力創出と農家の高齢化による耕作放棄地拡大防止を目指す。青木正道社長は「来年オープン20周年を迎える。丹精込めた里芋と高校生のレシピによるこだわりの味覚を楽しんでもらう取り組みを通じて地に根を張った地域づくりに励みたい」と話している。
【後藤】
小規模事業者の支援を みよし商工会 市長に陳情書提出

みよし商工会の鰐部兼道会長らが23日、市役所を訪れ、中小企業支援や補助金の拡充などを盛り込んだ陳情書を小野田賢治市長に提出した。県内57商工会の会長会議でまとめた意見に、みよし独自の要望も加えた11項目を陳情し、2018年度予算に反映してもらえるよう求めた。
【九郎田】
仮装しハロウィン楽しむ 地域文化広場 親子で思い出共有

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国立競技場と同じ隈研吾設計

碧海信用金庫(安城市)は9日午後1時、名古屋市の御園支店開設記念講演会「グローバルセミナー」を同支店で開き、タイ最大のバンコック銀行副頭取小沢仁氏が「海外進出におけるタイの優位性-縮みこむ日本経済」を演題に話をする。
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豊田市高年大学生が地元高橋こども園の園児を招き、5月上旬に植え付けたサツマイモを収穫した。園児は手伝ってもらいながらスコップを使い1㌔程度に成長した紅あずまを一生懸命に掘った。
【後藤】
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