
よみがえる矢作川 アユ200倍に
高橋―久澄橋で近自然工法 巨石積んで瀬、淵再生

高橋、豊田大橋、久澄橋と、豊田市の中心市街地を流れる一級河川矢作川に架橋された3大橋。この約1㌔区間にわたって2018年度から3年間、豊田市建設部が近自然河川工法(多自然川づくり)による河川改修を行ったことは、あまり知られていない。だが改修が行われたこの区間ではかつての川の姿を取り戻しつつある。矢作川研究所の調査では、アユの魚影は施工前に比べ200~40倍に増え、釣り人の姿も戻り始めている。豊田市駅から約1㌔、歩いて15分の都心近くにこれほど豊かな川があるのは全国的にも極めて稀。市民はもっとこの豊かな川を誇っていいのではないかと、近自然工法について聞いてみた。
【柴田】
若者の職場定着 講座企画 NPO法人ブルーバード 県から委託 9月開催
県労働局による「若者職場定着サポーター養成支援講座」が9月に2回開かれる。3日に三河(小坂本町の豊田商工会議所)、10日に名古屋会場(名古屋・名駅のウインクあいち)の2会場であり、働き方改革の支援やワーク・ライフ・バランスの推進に取り組む豊田市西町のNPO法人ブルーバード(西尾果小里代表理事)が県からの委託を受け、運営する。
【後藤】
中山間地の農業持続化へ 産直配送便で販路拡大

中山間地の地域農業の振興を図るため、JAあいち豊田(豊田市西町、石川尚人代表理事組合長)は8月から豊田市下山地区と市中心部、みよし市を結ぶ「産直配送便」を始める。販路を拡大することで農家所得の向上と中山間地の農業持続化を目指す。大沼町の下山基幹集落センターで14日に説明会を開き、同地区の農家15人が参加。参加者らは期待をにじませた。
【後藤】
駅前人気のイタリアン イルファーロ夫婦のカフェ人気

豊田市矢並町の自然豊かな住宅街にオープンしたカフェ「bosco 873(ボスコヤナミ)」が若い女性を中心に話題になっている。コロナ禍の3月のオープン以来、SNSや口コミで広がり、順調にリピーターを増やしている。店主の林千尋さん(38)=美和町=は「ホッと癒され、リフレッシュできる場所にしたい。ここが好きという人が集まってくれたらいいな」と思いを伝える。
【高瀬】
五輪外でも国際交流 豊田東高と豪・女子高 オンライン会話

豊田市御立町の豊田東高校(鶴田昭博校長、生徒711人)で21日、同校の持続可能な開発のための教育の3本柱の一つ、国際理解教育の一環で姉妹校とオンラインで交流した。
【岡田】
子どものこだわり自由に みよし アート・ラボが作品展

学校生活に馴染めなかったり、生きづらさを抱える子どもたちとアート活動に取り組む「ART LAB BLUE+」の作品展が25日、みよし市三好町のサンライブ1階ギャラリーで始まった。3~17歳までの30人が自由に表現した絵画や工作などが会場を彩っている。8月15日まで。
【九郎田】
※記事の詳細は本紙(または電子版)でご覧ください。
【新三河タイムス電子版のご案内】
新三河タイムス電子版のご提供(有料)を開始いたしました。
ご希望の方は下のバナーからお願いいたします(外部サイトに飛びます)。

高橋―久澄橋で近自然工法 巨石積んで瀬、淵再生

高橋、豊田大橋、久澄橋と、豊田市の中心市街地を流れる一級河川矢作川に架橋された3大橋。この約1㌔区間にわたって2018年度から3年間、豊田市建設部が近自然河川工法(多自然川づくり)による河川改修を行ったことは、あまり知られていない。だが改修が行われたこの区間ではかつての川の姿を取り戻しつつある。矢作川研究所の調査では、アユの魚影は施工前に比べ200~40倍に増え、釣り人の姿も戻り始めている。豊田市駅から約1㌔、歩いて15分の都心近くにこれほど豊かな川があるのは全国的にも極めて稀。市民はもっとこの豊かな川を誇っていいのではないかと、近自然工法について聞いてみた。
【柴田】
若者の職場定着 講座企画 NPO法人ブルーバード 県から委託 9月開催
県労働局による「若者職場定着サポーター養成支援講座」が9月に2回開かれる。3日に三河(小坂本町の豊田商工会議所)、10日に名古屋会場(名古屋・名駅のウインクあいち)の2会場であり、働き方改革の支援やワーク・ライフ・バランスの推進に取り組む豊田市西町のNPO法人ブルーバード(西尾果小里代表理事)が県からの委託を受け、運営する。
【後藤】
中山間地の農業持続化へ 産直配送便で販路拡大

中山間地の地域農業の振興を図るため、JAあいち豊田(豊田市西町、石川尚人代表理事組合長)は8月から豊田市下山地区と市中心部、みよし市を結ぶ「産直配送便」を始める。販路を拡大することで農家所得の向上と中山間地の農業持続化を目指す。大沼町の下山基幹集落センターで14日に説明会を開き、同地区の農家15人が参加。参加者らは期待をにじませた。
【後藤】
駅前人気のイタリアン イルファーロ夫婦のカフェ人気

豊田市矢並町の自然豊かな住宅街にオープンしたカフェ「bosco 873(ボスコヤナミ)」が若い女性を中心に話題になっている。コロナ禍の3月のオープン以来、SNSや口コミで広がり、順調にリピーターを増やしている。店主の林千尋さん(38)=美和町=は「ホッと癒され、リフレッシュできる場所にしたい。ここが好きという人が集まってくれたらいいな」と思いを伝える。
【高瀬】
五輪外でも国際交流 豊田東高と豪・女子高 オンライン会話

豊田市御立町の豊田東高校(鶴田昭博校長、生徒711人)で21日、同校の持続可能な開発のための教育の3本柱の一つ、国際理解教育の一環で姉妹校とオンラインで交流した。
【岡田】
子どものこだわり自由に みよし アート・ラボが作品展

学校生活に馴染めなかったり、生きづらさを抱える子どもたちとアート活動に取り組む「ART LAB BLUE+」の作品展が25日、みよし市三好町のサンライブ1階ギャラリーで始まった。3~17歳までの30人が自由に表現した絵画や工作などが会場を彩っている。8月15日まで。
【九郎田】
※記事の詳細は本紙(または電子版)でご覧ください。
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