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新三河タイムス社

愛知県豊田市にある新聞社。豊田市、みよし市の情報を発信。

新三河タイムス第4910号(2022/01/27発行)

豊田市駅東口整備 商業と広場でにぎわいを 「とよしば」巡り世代ギャップ
20220127高校生議論
豊田市の駅東口のまちなか広場「とよしば」などをめぐり、高校生のナマの声を聴く意見交換会が19日、豊田参合館で開かれた。ラグビーW杯が開催された2019年に整備され、いまでは若者がSNSに投稿したり、べちゃくちゃしたりする「癒しの場」だが、来年3月でいったん契約期限を迎える。一方で市は同日から3日間、バスターミナルの西口集約や名鉄豊田市駅舎の利便性向上を見据え、東口ロータリーへの一般車両の進入を禁止する初の実証実験も行った。来年度1年かけてとよしば機能を含め駅東口広場の設計を練るが、これまでまちづくりを担ってきた商店主や区長など中高年層だけでなく、若者の思いも盛り込んだ計画になるのだろうか。
【後藤】


初の女性起業家ビジコン 豊田 最終審査8人、地元愛次々 大賞「こさなぎ」高橋さん
20220127女性起業支援p
女性起業家の新事業を支援する「とよたで女性の起業できます.ビジネスコンテスト」の最終プレゼンテーションが19日、豊田産業文化センターであり、審査を通ったビジネスプラン部門6人とアイデアプラン部門2人が練り上げてきたユニークなプランを発表した。
【柴田】



みよし・森島製作所が開発 廃材で“映える”焚き火台
20220127森島製作所
 精密プレス金型の設計・製作を手がける森島製作所(みよし市三好町)が、自社技術を活用して焚き火台を開発した。企業でもSDGs(持続可能な開発目標)の推進が求められる中、廃材になるステンレスを使用しているのが特徴で、昨年12月末から同市のふるさと納税の返礼品に加わった。オリジナル製品を通じ、従業員13人の小さな町工場が持つ「ものづくり技術」を発信する。
【九郎田】


メスのいらない豊胸術人気 たくろう鍼灸院が今春専門店開業
20220127鍼灸院
 開業3周年を迎えた豊田市小坂町の「たくろう鍼灸院」が新たにバストアップ事業に乗り出し、美意識の高い女性の間で話題になっている。市内初のバストアップ専門店「OKUNOMA(おくのま)」を今春、同院から徒歩圏内に構える予定だが、手始めに昨年12月から鍼灸の空き時間に1日5人限定で施術を始めた。口コミなどの反響が大きく、現在予約が取りづらい状況が続いている。
【高瀬】


失敗怖がる人成長しない 三好高OB勝崎さん講座 元中日コーチ 高校3年間の計画立てて
20220127三好高校
 愛知県内の公立高で唯一のスポーツ科学科があるみよし市の三好高校(古井成之校長、生徒773人)で21日、同校出身で沖縄初のプロ野球チーム琉球ブルーオーシャンズのコンディショニングコーチ・アカデミー長の勝崎耕世さん(56)が「コーチを経て学んだこと-成功する人」と題した講座を行った。
【岡田】


※記事の詳細は本紙(または電子版)でご覧ください。



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新三河タイムス第4909号(2022/01/20発行)

庭園つなぎ美術・博物館一体に みんなで作る豊田市博物館 24年1月オープン
20220120パース絵文字入れ2
 歴史の教科書に載る「織田信長像」や「豊田大塚古墳出土須恵器」(いずれも国重文)などの文化財を収蔵し、生涯学習の拠点とする(仮称)豊田市博物館の起工式が17日、小坂本町の旧豊田東高跡地であった。2024年1月に一部開館し、同年秋に全面オープンする。市民文化会館、市美術館を中心とした文化ゾーン地区の最後の大型施設となる博物館は2年後の完成時、新しくどのような風を吹き込んでくれるのだろうか。「国道153号からどうやって入るの」「美術館とのつながりは」「そもそも博物館って古臭くない?」-。気になる点を一足早く聞いてみた。
【柴田】


高齢者の外出支え20年 自動車学校送迎バス活用事業終了 「全国的に画期的」2校に感謝状
20220120送迎バス
トヨタ中央自動車学校(豊田市三軒町)と豊田自動車学校(同前山町)は教習生送迎用バスに市内の高齢者と障害者が無料で乗車できる事業を3月末で終了する。市が事業を始めて20年の節目。定期路線が減ったりデマンド化するなどして利用者が減り、役割を終えたと判断。14日、長年協力した両校に太田稔彦市長から感謝状が贈られた。
【後藤】


地域ぐるみで犯罪撲滅 若園・花園町自治区防犯隊 住民が1日も欠かさずパトロール
20220120まち守さん(若園)
豊田市若園地区の花園町は住民が1日も欠かすことなく町内に目を光らせ、年間に250件近く起きていた犯罪を15件(2020年度)に抑止した実績を持つ「防犯強化地域」だ。その中心で市自主防犯活動団体の「花園町自治区防犯隊」は住民の1人が始めた防犯パトロールをきっかけに活動の輪が広まって生まれた。
【今井】


旭の空き家に手打ちそば屋 100歳まで笑って生きる夢へ
20220120蕎麦屋
知立で2005年にラーメン店を立ち上げた浅井信夫さん(73)が瀬戸の手打ちそば屋を経て、昨年7月に豊田市旭地区・下切町の空き家に6席の「百才笑」を移転開業して半年。知立に残す家族の理解を得て「100歳まで元気で明るく生きる」と描いた人生を送る。浅井さんは「親切な土地柄。地域活性化につながる店づくりをしたい」と意気込む。
【後藤】


ボクシングは可能性への挑戦 五輪金の入江さんら指導 小中学生ら80人が参加
20220120ボクシング
 東京五輪ボクシング女子フェザー級金メダリストの日本大学3年入江聖奈選手(21)とボクシング女子日本代表主将も務めたウエルター級の中京大大学院鬼頭茉衣選手(24)=みよし市福田町=が、三好町の三好高校で県内小中高生への指導を行った。
【岡田】


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新三河タイムス第4908号(2022/01/13発行)

都市と結ぶ旭・押井の「自給家族」
「誰もが損せず、少しずつ幸せに」 「農山村の宝」農水省が認定

20220113自給家族メーン
活力ある農山漁村の実現に向け、そのポテンシャルを引き出す優良事例を表彰する農林水産省の「ディスカバー農山漁村の宝」に、豊田市押井町(旭地区)の一般社団法人・押井営農組合=鈴木辰吉代表理事(69)=の「自給家族」が、東海農政局管内の優良事例に選ばれた。昨年12月24日、押井公会堂で選定証が授与され、組合員7人が農水省職員と約2時間にわたって取り組みを話し合った。疲弊する農山村にあって、都市と農山村がどのような形で結び合い、豊かで持続的な関係を築けるのか。「自給家族」にはヒントが隠されている。
【柴田】


鞍ケ池公園 東海初 池越ジップライン 太田市長「スリル満点、わくわく感を」
官民連携による魅力づくりを進めている豊田市矢並町の鞍ケ池公園に3月、東海地方初の池を越えるジップラインなどを備えた本格的な自然共生型アスレチック施設がオープンする。公園利用者の利便性向上に向け、東京オリンピック・パラリンピックで使用された5人乗り電気自動車も今月末に新たに導入されるなど自然豊かな公園のポテンシャルを生かした施設整備を行う。記者会見で太田稔彦市長は「無料で1日楽しめる従来の鞍ケ池公園の魅力は大切にしつつ、付加価値を付けることで新たな需要を掘り起こし、市の魅力を体感・発信していきたい」と話した。 
【後藤】



美脳セラピー講座15日開催 井上町のニッポー展示場
20220113美脳
豊田市若宮町の地元密着型工務店「ニッポー」の住宅展示場N-house翔(井上町)で15日、働くママや子育てママ向け「美脳セラピー講座」が無料開催される。市内で唯一施術できる若林東町の美と健康のプライベートサロン「Mimoza(ミモザ)」を経営する金森美晴さん(34)=同町=を講師に参加者への実演を交えながら1時間講義する。
【高瀬】



圧巻の「氷瀑」が見どころ 豊田・稲武地区で1月まで
20220113氷瀑
豊田市稲武町の湧水公園に人工的に作り出された高さ18㍍の氷瀑が、県内外から訪れた人の目を楽しませている。最長5㍍に達したつららが壮観な光景を演出し、夜間ライトアップ(午後6~9時)では幻想的な表情に変わる。
【今井】



崇化館中へ出前演奏 弦楽合奏市民団体 生徒が指揮者体験も
20220113指揮体験
豊田市内で活動する弦楽合奏グループ「永田真理子とアンサンブルひまわり」のメンバー11人が昨年末、栄町の崇化館中学校(加藤秀昭校長、生徒576人)を訪れ、演奏披露や指揮者体験などを行った。
【岡田】


みよしの「カネヨシ」 新本社・物流センターが完成
全国展開目指す拠点に 働きやすい環境づくり重視

20220113カネヨシ
物流・輸送会社「カネヨシ」の新本社と物流センターがこのほど、みよし市打越町に完成し6日から業務をスタートした。莇生町にあった旧物流センターを閉鎖して移転新築したもので、これまでの1・8倍近い面積を確保した。物流・輸送業は深刻な人手不足が叫ばれる中、働きやすい環境づくりや業務の自動化に目を向けた。新たな拠点を整備し、将来的な全国展開も視野に入れている。          
【九郎田】


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