
本気度試すジブリ開園 「都市と山村の共生」踏み出す好機
おもてなし協 豊田市で発足 万博の理念どう継承?

長久手市の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)に11月オープンするジブリパークから、豊田市に人を呼び込もうと12日、市ジブリパーク来訪者おもてなし協議会(会長・三宅英臣豊田商工会議所会頭)が発足した。ジブリパークを訪れるのは年間約100万人。2期工事が終わる来年秋からは約180万人と予想され、開園を機に豊田市の観光、宿泊、交通事業の活性化を図るのがねらい。ただ県の情報発信が小出しで、この日の協議会では「まずはやりながら考えよう」に落ち着いた。日ごろ「都市と山村の共生」を標ぼうする豊田市はジブリ開園に対し、どのように取り組むのだろうか。
【柴田】
みよし市議会 副議長に小嶋議員 年齢や期数考慮し人選
みよし市議会の新たな副議長に、自民系最大会派新世紀の会の3期小嶋立夫議員(69)=三好町=が就いた。17日に臨時会があり、議員間投票で選ばれた。任期は申し合わせで1年。
【九郎田】
地域を包む甘い香り 藤岡・生育広がるフジ 回廊に限らない魅力づくりを

7市町村合併以前の「藤岡町」時代からフジの花を象徴としている豊田市藤岡地区。1989年に4品種を植栽した全長372㍍の散策道「ふじの回廊」(御作町)を旧町が整備して以来、「日本一のフジのまち」を目指して現在では地区内の31カ所に生育が広がった。市のわくわく事業補助金で維持管理されている金剛寺(北一色町)と大沢不動滝・林道(北篠平町)もその一部。地区の春を彩る風物詩「ふじまつり」(4月23日~5月8日)ではさわやかな甘い香りが観光客をもてなした。
【今井】
豊田LCが60周年 福祉車両寄贈や子ども食堂支援

1961年11月に豊田市初のライオンズクラブとして産声を上げた豊田LCが結成60周年を迎え、24日にホテルトヨタキャッスルで記念式典を行う。ピーク時に98人いた会員はボランティアや市民団体の増加、社会経済の変化で減少傾向にあるが、余語一郎実行委員長は「コロナ禍で社会や人の考え方も変わっていくが、『奉仕と友愛』の精神の下、基本理念『We Serve』を実践する」と力強く話し、今後も環境を中心に積極的に奉仕活動を実践する。
【後藤】
希花亭で初の仏花フェア 27日から 専用オンライン店オープン 名古屋・百貨店で期間限定店も

豊田市保見町の希花亭に水やり不要の「仏花フェア」の季節がやってきた-。初めて希花亭を会場に27日から3日間限定(午前10時から午後6時)で開催する。フェアに先立ち、10日に仏花お供え花専用のオンライン店をオープンし、生花に特殊保存加工を施したプリザーブドフラワーをはじめ上質なアーティフィシャルフラワーを使った仏花、墓花、榊、蘭の鉢物、お供えアレンジと100点以上が並ぶ。代表の倉知希巳子さんは「これだけ本格的なオンラインショップは全国でも珍しい」とPRする。
※記事の詳細は本紙(または電子版)でご覧ください。
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長久手市の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)に11月オープンするジブリパークから、豊田市に人を呼び込もうと12日、市ジブリパーク来訪者おもてなし協議会(会長・三宅英臣豊田商工会議所会頭)が発足した。ジブリパークを訪れるのは年間約100万人。2期工事が終わる来年秋からは約180万人と予想され、開園を機に豊田市の観光、宿泊、交通事業の活性化を図るのがねらい。ただ県の情報発信が小出しで、この日の協議会では「まずはやりながら考えよう」に落ち着いた。日ごろ「都市と山村の共生」を標ぼうする豊田市はジブリ開園に対し、どのように取り組むのだろうか。
【柴田】
みよし市議会 副議長に小嶋議員 年齢や期数考慮し人選
みよし市議会の新たな副議長に、自民系最大会派新世紀の会の3期小嶋立夫議員(69)=三好町=が就いた。17日に臨時会があり、議員間投票で選ばれた。任期は申し合わせで1年。
【九郎田】
地域を包む甘い香り 藤岡・生育広がるフジ 回廊に限らない魅力づくりを

7市町村合併以前の「藤岡町」時代からフジの花を象徴としている豊田市藤岡地区。1989年に4品種を植栽した全長372㍍の散策道「ふじの回廊」(御作町)を旧町が整備して以来、「日本一のフジのまち」を目指して現在では地区内の31カ所に生育が広がった。市のわくわく事業補助金で維持管理されている金剛寺(北一色町)と大沢不動滝・林道(北篠平町)もその一部。地区の春を彩る風物詩「ふじまつり」(4月23日~5月8日)ではさわやかな甘い香りが観光客をもてなした。
【今井】
豊田LCが60周年 福祉車両寄贈や子ども食堂支援

1961年11月に豊田市初のライオンズクラブとして産声を上げた豊田LCが結成60周年を迎え、24日にホテルトヨタキャッスルで記念式典を行う。ピーク時に98人いた会員はボランティアや市民団体の増加、社会経済の変化で減少傾向にあるが、余語一郎実行委員長は「コロナ禍で社会や人の考え方も変わっていくが、『奉仕と友愛』の精神の下、基本理念『We Serve』を実践する」と力強く話し、今後も環境を中心に積極的に奉仕活動を実践する。
【後藤】
希花亭で初の仏花フェア 27日から 専用オンライン店オープン 名古屋・百貨店で期間限定店も

豊田市保見町の希花亭に水やり不要の「仏花フェア」の季節がやってきた-。初めて希花亭を会場に27日から3日間限定(午前10時から午後6時)で開催する。フェアに先立ち、10日に仏花お供え花専用のオンライン店をオープンし、生花に特殊保存加工を施したプリザーブドフラワーをはじめ上質なアーティフィシャルフラワーを使った仏花、墓花、榊、蘭の鉢物、お供えアレンジと100点以上が並ぶ。代表の倉知希巳子さんは「これだけ本格的なオンラインショップは全国でも珍しい」とPRする。
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