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新三河タイムス社

愛知県豊田市にある新聞社。豊田市、みよし市の情報を発信。

新三河タイムス第4925号(2022/05/20発行)

本気度試すジブリ開園 「都市と山村の共生」踏み出す好機
おもてなし協 豊田市で発足 万博の理念どう継承?

20220520ジブリp1替え
長久手市の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)に11月オープンするジブリパークから、豊田市に人を呼び込もうと12日、市ジブリパーク来訪者おもてなし協議会(会長・三宅英臣豊田商工会議所会頭)が発足した。ジブリパークを訪れるのは年間約100万人。2期工事が終わる来年秋からは約180万人と予想され、開園を機に豊田市の観光、宿泊、交通事業の活性化を図るのがねらい。ただ県の情報発信が小出しで、この日の協議会では「まずはやりながら考えよう」に落ち着いた。日ごろ「都市と山村の共生」を標ぼうする豊田市はジブリ開園に対し、どのように取り組むのだろうか。
【柴田】


みよし市議会 副議長に小嶋議員 年齢や期数考慮し人選
 みよし市議会の新たな副議長に、自民系最大会派新世紀の会の3期小嶋立夫議員(69)=三好町=が就いた。17日に臨時会があり、議員間投票で選ばれた。任期は申し合わせで1年。
【九郎田】


地域を包む甘い香り 藤岡・生育広がるフジ 回廊に限らない魅力づくりを
20220520まち守さん(上)
7市町村合併以前の「藤岡町」時代からフジの花を象徴としている豊田市藤岡地区。1989年に4品種を植栽した全長372㍍の散策道「ふじの回廊」(御作町)を旧町が整備して以来、「日本一のフジのまち」を目指して現在では地区内の31カ所に生育が広がった。市のわくわく事業補助金で維持管理されている金剛寺(北一色町)と大沢不動滝・林道(北篠平町)もその一部。地区の春を彩る風物詩「ふじまつり」(4月23日~5月8日)ではさわやかな甘い香りが観光客をもてなした。
【今井】


豊田LCが60周年 福祉車両寄贈や子ども食堂支援
20220520LC.jpg
1961年11月に豊田市初のライオンズクラブとして産声を上げた豊田LCが結成60周年を迎え、24日にホテルトヨタキャッスルで記念式典を行う。ピーク時に98人いた会員はボランティアや市民団体の増加、社会経済の変化で減少傾向にあるが、余語一郎実行委員長は「コロナ禍で社会や人の考え方も変わっていくが、『奉仕と友愛』の精神の下、基本理念『We Serve』を実践する」と力強く話し、今後も環境を中心に積極的に奉仕活動を実践する。
【後藤】


希花亭で初の仏花フェア 27日から 専用オンライン店オープン 名古屋・百貨店で期間限定店も
20220520希花亭 倉知
 豊田市保見町の希花亭に水やり不要の「仏花フェア」の季節がやってきた-。初めて希花亭を会場に27日から3日間限定(午前10時から午後6時)で開催する。フェアに先立ち、10日に仏花お供え花専用のオンライン店をオープンし、生花に特殊保存加工を施したプリザーブドフラワーをはじめ上質なアーティフィシャルフラワーを使った仏花、墓花、榊、蘭の鉢物、お供えアレンジと100点以上が並ぶ。代表の倉知希巳子さんは「これだけ本格的なオンラインショップは全国でも珍しい」とPRする。


※記事の詳細は本紙(または電子版)でご覧ください。



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新三河タイムス第4924号(2022/05/13発行)

“ミラクル人事”に驚きの声 初の公明 副議長に小島議員
豊田市議会は11日、臨時会(申し合わせ会期1日)を開き、議長に定石通り3期板垣清志議員(66)=神谷派、松平志賀町=を選ぶ一方、同市議会史上初めて副議長に公明から5期小島政直議員(63)=若林西町=の就任を決めた。5期から3期中心へと若返りが進む中、議会の舵取り役を担う板垣新議長は「コロナ禍で進んだ社会、暮らしの変化をさらに促しながら、状況を見極め、戻せるものは戻したい。中小・小規模事業者や地域活性化に対して議会として何ができるのか、打てる手を積極的に打ちたい」と抱負。任期は申し合わせで1年。
【後藤】


駅前マルシェ毎月開催 桜城址と合わせ隔週で
20220513歩道マーケットp
 豊田市中心市街地のコモ・スクエア前の歩道でアクセサリーやスイーツを販売する露店形式の「とよたストリート・マーケット」が7日開かれた。今後、毎月第1土曜に開催予定(午前10-午後3時)で、桜城址公園で6年前から第3土曜に開かれるストリート&パークマーケットと合わせ、中心市街地で隔週ごとにマルシェが開かれることになる。
【柴田】


トヨタ出身同期女性 みよしで起業に挑戦 リモートワーク支援 モニターや吸音咳設置
20220513みよし起業
コロナ禍で働き方が劇的に変わりリモートワークが定着する中、みよし市三好丘緑のアールビル2階に同市初のコワーキングスペース「plug&workハタヤ」が先月オープンした。共同経営する坂井友紀さん(42)=黒笹=と大出優子さん(42)=豊田市神明町=は、多くのリモートワーカーが居心地よく集中できる環境作りに苦慮する状況を目の当たりにしニーズを確信。「初回無料なので気軽に利用して集中できるスペースの快適さを感じてもらいたい」と呼びかける。
【高瀬】


「大きくなって戻ってきてね」 小渡小児童 矢作川で稚アユ放流
20220513あゆ
 豊田市小渡小学校(児童38人、中島弘嗣校長)の1、2年生12人が4月28日、矢作川漁協(八木哲也組合長)が用意した稚アユ50㌔、4000匹を近くの矢作川に放流した。
【後藤】


中心市街地へホテル誘致 みよし市 補助制度で後押し
20220513みよし・ホテル誘致写真
みよし市は中心市街地の活性化を目指し、新たな宿泊施設の誘致に乗り出す。アイモール・イオン三好店などが立地する国道153号沿いから半径500㍍を対象区域に、100室以上の客室を備え飲食も提供できるホテル1施設をプロポーザル方式で公募する。
【九郎田】


趣味で始めて世界大会へ テコンドーU60で5位
20220513てコンドー
みよし市三好町の太田博子さん(51)が4月18日から7日間の日程で韓国高陽市で開催された2022世界テコンドープムセ選手権大会に出場し、U60の部門で5位に輝いた。
【岡田】


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