
支え合い拠点「しきしまの家」DIY 困り事/出来る事 住民同士でマッチング 旭・敷島自治区 壁面すべてヒノキ材に

豊田市旭地区の保育所だった建物を住民らがリノベーションして地域社会の支え合いの拠点「しきしまの家」とする木質DIY講座が20、21の両日開かれた。地元の大工2人が電ノコやエアコンプレッサー、釘打ちタッカーやレーザー水準器などの専用機材を持ち込み、住民らに指導しながら老朽化した平屋建て約150平方㍍の壁面すべてを地元産の間伐材を加工したヒノキ材に張り替える。住民の中にはインテリアや外構工事、電気工事業などを営む専門業者も多く、愛知学泉大の学生や企業関係者らが加わり、2日間で延べ約50人が汗を流した。来春には木の香漂う新拠点がオープンし、2年後には喫茶店のない敷島自治区でここを拠点にカフェのオープンもと夢が広がっている。
【柴田】
シムさん30日から豊美で個展 生と死の間 繊細なタッチで表現 韓国出身 トヨタ紡織デザイナー

トヨタ系自動車部品製造トヨタ紡織(豊田市亀首町)のカーデザイナー、シム・ジェスンさん(31)が30日から、豊田市美術館でデジタルペインティングの個展を開く。2020年2月に来日以降、個展、合同展など活躍の場を着実に広げ、特に今年に入ってデジタルという先駆的アートからコロナ禍でイタリアやスペイン、ノルウェー、ドバイ、ソウル、東京などの公募展にも出品。「私の世界観を多くの人に見てもらい、考えるより何かを感じてもらいたい」と呼びかける。9月4日まで。
【後藤】
日常の「困りごと」解決を手助け 高橋・おせんしょの会 高齢者と障害者の自立を支援

豊田市高橋地区の1人暮らしの高齢者や高齢者夫妻、障害者が抱える日常生活での「困りごと」の解決を手助けするボランティア団体「高橋おせんしょの会」(田中惇司会長)。市社会福祉協議会によると、今年6月の時点で市内(高橋、上郷、高岡、猿投、小原地区)にある15団体の中で最初に発足した「お助け隊」だ。お助け隊に共通する役割は、手助けする人の日常生活を手取り足取り支える「世話役」ではなく、あくまで「自立支援」。高橋おせんしょの会の会員は依頼を受けて汗を流す作業の一つひとつに、依頼者の「自立」に向けた願いを込める。
【今井】
「校内外に居場所を」 みよしの市民団体 市長と意見交換

みよし市の小山祐市長が市民との意見交換に力を入れている。7月から「市長と話そう」と題した場を設け、各種団体や個人の「生の声」に耳を傾けている。18日には子どもの居場所づくりをテーマに、2団体と課題を共有した。
【九郎田】
多世代交流で子どもに居場所 元城小区初 嶋田さん開設

豊田市内で子ども食堂が積極的に開設されているが、中心市街地の元城小学校区で初の子ども食堂「わかしゃちハウス」が6月に開設された。代表の嶋田未樹さん(35)=瑞穂町=は「長年夢だった子どもの居場所づくりがやっと実現できた。夢が叶ったので、大変なことも幸せと感じる」と優しい笑顔を見せる。
【高瀬】
企業「取材」し就労を実感 進路参考で6社訪問 豊野高生徒 動画作り、他校にも活用へ

「キャリア教育」に力を入れる豊田市渡刈町の豊野高校(大見学校長)で1日から3日間、地域と結びついた活動を一層進めるための取り組み「フルサトクエスト」が行われた。
【岡田】
※記事の詳細は本紙(または電子版)でご覧ください。
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豊田市旭地区の保育所だった建物を住民らがリノベーションして地域社会の支え合いの拠点「しきしまの家」とする木質DIY講座が20、21の両日開かれた。地元の大工2人が電ノコやエアコンプレッサー、釘打ちタッカーやレーザー水準器などの専用機材を持ち込み、住民らに指導しながら老朽化した平屋建て約150平方㍍の壁面すべてを地元産の間伐材を加工したヒノキ材に張り替える。住民の中にはインテリアや外構工事、電気工事業などを営む専門業者も多く、愛知学泉大の学生や企業関係者らが加わり、2日間で延べ約50人が汗を流した。来春には木の香漂う新拠点がオープンし、2年後には喫茶店のない敷島自治区でここを拠点にカフェのオープンもと夢が広がっている。
【柴田】
シムさん30日から豊美で個展 生と死の間 繊細なタッチで表現 韓国出身 トヨタ紡織デザイナー

トヨタ系自動車部品製造トヨタ紡織(豊田市亀首町)のカーデザイナー、シム・ジェスンさん(31)が30日から、豊田市美術館でデジタルペインティングの個展を開く。2020年2月に来日以降、個展、合同展など活躍の場を着実に広げ、特に今年に入ってデジタルという先駆的アートからコロナ禍でイタリアやスペイン、ノルウェー、ドバイ、ソウル、東京などの公募展にも出品。「私の世界観を多くの人に見てもらい、考えるより何かを感じてもらいたい」と呼びかける。9月4日まで。
【後藤】
日常の「困りごと」解決を手助け 高橋・おせんしょの会 高齢者と障害者の自立を支援

豊田市高橋地区の1人暮らしの高齢者や高齢者夫妻、障害者が抱える日常生活での「困りごと」の解決を手助けするボランティア団体「高橋おせんしょの会」(田中惇司会長)。市社会福祉協議会によると、今年6月の時点で市内(高橋、上郷、高岡、猿投、小原地区)にある15団体の中で最初に発足した「お助け隊」だ。お助け隊に共通する役割は、手助けする人の日常生活を手取り足取り支える「世話役」ではなく、あくまで「自立支援」。高橋おせんしょの会の会員は依頼を受けて汗を流す作業の一つひとつに、依頼者の「自立」に向けた願いを込める。
【今井】
「校内外に居場所を」 みよしの市民団体 市長と意見交換

みよし市の小山祐市長が市民との意見交換に力を入れている。7月から「市長と話そう」と題した場を設け、各種団体や個人の「生の声」に耳を傾けている。18日には子どもの居場所づくりをテーマに、2団体と課題を共有した。
【九郎田】
多世代交流で子どもに居場所 元城小区初 嶋田さん開設

豊田市内で子ども食堂が積極的に開設されているが、中心市街地の元城小学校区で初の子ども食堂「わかしゃちハウス」が6月に開設された。代表の嶋田未樹さん(35)=瑞穂町=は「長年夢だった子どもの居場所づくりがやっと実現できた。夢が叶ったので、大変なことも幸せと感じる」と優しい笑顔を見せる。
【高瀬】
企業「取材」し就労を実感 進路参考で6社訪問 豊野高生徒 動画作り、他校にも活用へ

「キャリア教育」に力を入れる豊田市渡刈町の豊野高校(大見学校長)で1日から3日間、地域と結びついた活動を一層進めるための取り組み「フルサトクエスト」が行われた。
【岡田】
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