
豊田西「中高一貫」に熱視線 26年4月に附属中併設 自ら考え「探究学習」

豊田市の県立豊田西高が県教委の中高一貫教育校の指定を受け、早くも父母や進学塾の熱視線を浴びている。7月に発表された第1次の明和、津島、半田、刈谷高に続く第2次導入校の1校として11月28日に発表された。募集定員は2学級80人で、高校に附属中学が併設される。2026年4月からの導入で現在の小学3年生からが対象だが、父母の間では年明け早々から始まる進学塾の対策セミナーに備え、それまで通わせていた体操教室やピアノ教室をキャンセルするなど早くもヒートアップの様相を見せる。小学校の受験競争の過熱か、はたまた教育現場の学びの多様化か。導入をきっかけに愛知県の教育環境が変わることだけは間違いなさそうだ。
【柴田】
浦野酒造 コロナ禍 地酒でいい新年を 新酒販売 味噌おでん、鍋に合う

元治元(1864)年創業の銘酒「菊石」で知られる豊田市四郷町の酒蔵「浦野酒造」(武内純子代表)の新酒が完成した。にごり酒「しろうま菊石」と「菊石本醸造もと初しぼり生酒」が店頭に並んでいる。創業以来、伝統的な手造り手法にこだわる蔵元の新井康裕杜氏(51)=京町=は「コロナ禍だからこそ増えたおうち時間で美味しい料理と地酒をのんびりと楽しみ、いい新年を迎えていただきたい」と呼びかける。
【後藤】
伊保小2年ゴルファー 粥川さん支援者と交流 広島の中村選手がエール

すでにゴルフ選手として国内外の大会で活躍する豊田市伊保小学校2年の粥川愛莉さん(8)=保見町=が支援者らと交流を深めるチャリティゴルフコンペが9日、中金町の南山カントリークラブで開かれた。粥川さんは「今年は昨年よりはいい結果が出せてよかった。来年こそ目標の世界一になりたい」と意欲を見せた。トヨタ自動車からプロ野球広島カープに進んだ名古屋市天白区出身の中村健人外野手(25)も駆けつけ、エールを送った。
【後藤】
西川悟平さんが出演 奇跡の7本指ピアニスト 善都財団が初の慈善コンサート

遊技場経営などを手掛ける善都(豊田市若宮町、都筑晶裕社長)を母体とする一般財団法人「善都財団」(都筑善惠代表理事)は来年1月15日、昨年の東京2020パラリンピック競技大会閉会式でグランドフィナーレとなる演奏を披露した「奇跡の7本指ピアニスト」の西川悟平さんによる「トーク&ピアノチャリティーコンサート」を、市福祉センター(錦町)のホールで開く。市と市社会福祉協議会後援、ZENT、コカ・コーラボトラーズジャパン、三井住友海上特別協賛。
【今井】
希花亭とウッディーラーがコラボ 豊田産杉葉で正月飾り杉玉

豊田市保見町塚原で30年以上花の教室を主宰する「希花亭」(倉知希巳子代表)で11月8日から26日まで、7割が森林に囲まれる豊田市産の杉葉を使った杉玉作り体験会が開かれ、教室の生徒のうち希望者70人が参加した。倉知代表は「これまでさまざまなフラワーデザインの技術を教えてきたが、久々にワクワクした。まだ造り酒屋に飾る杉玉の完成度には及ばないが、ウッディーラーとのコラボで緑豊かな豊田ならではの体験ができた」と話す。
豊田東高 100周年へ横断幕披露 記念ロゴ、合言葉描く

豊田東高(鶴田昭博校長)が来年の創立100周年を前にこのほど、「創立99周年 東高に帰ろう ホームカミングデー」を開催。同窓生を迎えて現在の学校の活動紹介や100周年記念事業のロゴマークとキャッチフレーズ「受け継ごう 100年の想い つなげよう未来へ」が描かれた横断幕が披露された。
【岡田】
※記事の詳細は本紙(または電子版)でご覧ください。
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豊田市の県立豊田西高が県教委の中高一貫教育校の指定を受け、早くも父母や進学塾の熱視線を浴びている。7月に発表された第1次の明和、津島、半田、刈谷高に続く第2次導入校の1校として11月28日に発表された。募集定員は2学級80人で、高校に附属中学が併設される。2026年4月からの導入で現在の小学3年生からが対象だが、父母の間では年明け早々から始まる進学塾の対策セミナーに備え、それまで通わせていた体操教室やピアノ教室をキャンセルするなど早くもヒートアップの様相を見せる。小学校の受験競争の過熱か、はたまた教育現場の学びの多様化か。導入をきっかけに愛知県の教育環境が変わることだけは間違いなさそうだ。
【柴田】
浦野酒造 コロナ禍 地酒でいい新年を 新酒販売 味噌おでん、鍋に合う

元治元(1864)年創業の銘酒「菊石」で知られる豊田市四郷町の酒蔵「浦野酒造」(武内純子代表)の新酒が完成した。にごり酒「しろうま菊石」と「菊石本醸造もと初しぼり生酒」が店頭に並んでいる。創業以来、伝統的な手造り手法にこだわる蔵元の新井康裕杜氏(51)=京町=は「コロナ禍だからこそ増えたおうち時間で美味しい料理と地酒をのんびりと楽しみ、いい新年を迎えていただきたい」と呼びかける。
【後藤】
伊保小2年ゴルファー 粥川さん支援者と交流 広島の中村選手がエール

すでにゴルフ選手として国内外の大会で活躍する豊田市伊保小学校2年の粥川愛莉さん(8)=保見町=が支援者らと交流を深めるチャリティゴルフコンペが9日、中金町の南山カントリークラブで開かれた。粥川さんは「今年は昨年よりはいい結果が出せてよかった。来年こそ目標の世界一になりたい」と意欲を見せた。トヨタ自動車からプロ野球広島カープに進んだ名古屋市天白区出身の中村健人外野手(25)も駆けつけ、エールを送った。
【後藤】
西川悟平さんが出演 奇跡の7本指ピアニスト 善都財団が初の慈善コンサート

遊技場経営などを手掛ける善都(豊田市若宮町、都筑晶裕社長)を母体とする一般財団法人「善都財団」(都筑善惠代表理事)は来年1月15日、昨年の東京2020パラリンピック競技大会閉会式でグランドフィナーレとなる演奏を披露した「奇跡の7本指ピアニスト」の西川悟平さんによる「トーク&ピアノチャリティーコンサート」を、市福祉センター(錦町)のホールで開く。市と市社会福祉協議会後援、ZENT、コカ・コーラボトラーズジャパン、三井住友海上特別協賛。
【今井】
希花亭とウッディーラーがコラボ 豊田産杉葉で正月飾り杉玉

豊田市保見町塚原で30年以上花の教室を主宰する「希花亭」(倉知希巳子代表)で11月8日から26日まで、7割が森林に囲まれる豊田市産の杉葉を使った杉玉作り体験会が開かれ、教室の生徒のうち希望者70人が参加した。倉知代表は「これまでさまざまなフラワーデザインの技術を教えてきたが、久々にワクワクした。まだ造り酒屋に飾る杉玉の完成度には及ばないが、ウッディーラーとのコラボで緑豊かな豊田ならではの体験ができた」と話す。
豊田東高 100周年へ横断幕披露 記念ロゴ、合言葉描く

豊田東高(鶴田昭博校長)が来年の創立100周年を前にこのほど、「創立99周年 東高に帰ろう ホームカミングデー」を開催。同窓生を迎えて現在の学校の活動紹介や100周年記念事業のロゴマークとキャッチフレーズ「受け継ごう 100年の想い つなげよう未来へ」が描かれた横断幕が披露された。
【岡田】
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