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新三河タイムス社

愛知県豊田市にある新聞社。豊田市、みよし市の情報を発信。

新三河タイムス第4961号(2023/02/17発行)

3期目総仕上げ予算とせず? 豊田市発表で太田市長 4期目意欲?微妙な発言
20230217R5予算p
豊田市の2023年度一般会計予算案が10日発表された。総額は前年度を82億円上回り過去最高の1883億円。「みんなのミライ応援予算」としてこども・若者支援とカーボンニュートラルの推進を2本柱に、生涯活躍の応援やデジタル化の加速、安全・安心の確保やラリーを生かしたまちづくりと重点施策を掲げた。普通建設費も362億円で、繰り越し分と維持補修費も含めれば400億円を突破する。だが、どこか総花的で、〝目玉事業〟となると「これ」というものがなかなか見当たらない。気の早い向きからは「来年2月で満了となる市長選の布石」と取り沙汰される。そこで本紙が〝目玉〟なるものを探してみた。
【柴田】


豊田市議選 浄水地区・宮本議員(47歳)引退 新人 石川さんへ継承
4月23日投開票の豊田市議選で自民クラブ2期宮本剛志議員(47)=浄水町=が今期で引退し、梅坪台地区で新たに擁立される元市職員石川要一さん(62)=京町=に地盤を引き継ぐことが8日、決まった。浄水・梅坪台地区を地盤としていた宮本議員だが、一中学校区から地域代表をと昨年9月に石川さんが担がれてから、「それぞれ地域代表として頑張ろう」と決意を示していた。選挙まで2カ月という時期に決断した。
【後藤】



「地域思いを市政へ」 みよし市議選 奥村さんが後援会総会
今年4月のみよし市議選(16日告示、23日投開票)へ立候補を予定している奥村祐右さん(47)=福谷町=の後援会総会が12日、福谷ハピネスホールで開催された。支援者ら約130人が集まり、福谷行政区からの推薦を受けて「初陣」に臨む新人候補を激励した。
【九郎田】


裸男のぶつかり合いに歓声 豊田・松平地区で天下祭
20230217天下祭
徳川家康公が生まれた「松平家」発祥の地である豊田市松平地区の松平郷(松平町)で12日、祈願成就の裸まつり「天下祭」の本祭が行われた。最高潮を迎えた「玉競り」では「触れると祈願が成就する」とされる直径約30㌢の「水玉」(木製の玉)を巡る市内外の裸男約100人の勇壮なぶつかり合いが、観衆を沸かせた。
【今井】


みよし市長らに演奏披露 ヴァイオリン全国受賞の伊藤さん
20230217演奏披露
第76回全日本学生音楽コンクールヴァイオリン部門高校生の部で横浜市民賞を受賞したみよし市三好丘緑の伊藤澄香さん(岡崎高校2年)が9日、サンライブ(三好町)で小山祐市長らに演奏を披露した。
【岡田】


企業との商品開発など集大成披露 豊田東高 「共生」テーマに発表会
豊田市御立町の豊田東高校(鶴田昭博校長)で9日、「共生」をテーマにした総合発表会が行われ、プラン別などで学んだ成果を保護者や地域連携で関わった地域の人たちの前で発表した。
【岡田】


※記事の詳細は本紙(または電子版)でご覧ください。



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新三河タイムス第4960号(2023/02/10発行)

「47防災」の教訓 後世へ伝える 「防災フェスタ」で経験者語る
20230210防災フェスタ
多くの世代に防災意識を高めてもらおうと1972(昭和47)年に豊田市で発生した昭和47年7月豪雨(47災害)被災者など経験者によるパネルディスカッションが4日、スカイホール豊田(八幡町)であった。47災害から50年が経過したことに合わせ、当時の記憶や教訓を次世代に継承するため、市や市自主防災会連絡協議会などでつくる「とよた防災啓発推進協議会」が主催する「防災フェスタ」の目玉として企画した。
【後藤】


とよしば 冬の夜に賑わいを 焚き火も 3月末まで 毎週水曜にマルシェ
20230210とよしば下
豊田市駅東口まちなか広場「とよしば」(喜多町)で1日、「第1回とよしば夜マルシェ」が開催された。自身はアーティストで、施設運営を担当する山岸大祐さん(39)=青木町=は「寒いこの時期、特に寒波が続く今年の冬の夜はどうしても賑わいが少なくなる。ラグビーワールドカップ前から行き交う人が集う場としての役割を果たしてきたとよしばで、冬でもこうした試みが有効だと示していきたい」と話した。
【後藤】


生徒が行政課題「解決」に挑戦 豊田高で市との連携事業
20230210豊田高
豊田市伊保町の豊田高校(櫛田敏宏校長、生徒924人)で1月31日、市が抱える行政課題の解決方法を1年生318人が約7カ月かけて考え、市の担当者に提案する同校と市の連携事業が行われた。
【今井】


みよし 大規模地震備え訓練 対策本部が初動確認
20230210みよし・災害訓練
大規模地震発生を想定した災害対策本部運営訓練が3日、みよし市役所であり、市職員50人が不測の事態に備えて初動対応などを確認した。
【九郎田】


「水玉」巡るぶつかり合いで最高潮 11、12日 天下祭 裸男の「玉競り」3年ぶり復活
20230210天下祭告知(下)
徳川家康公が生まれた「松平家」発祥の地である豊田市松平地区の松平郷(松平町)で11、12日、祈願成就の裸まつり「天下祭」が行われる。家康公が生誕した岡崎城(岡崎市)に早馬で運ばれたとされる松平東照宮内の産湯の井戸の水で清めた直径約30㌢の水玉(木製の玉)を巡り、松平家始祖の親氏公に成り代わる祭り主「座主」3人を中心とした下帯姿の裸男たちがぶつかり合う最終日の「玉競り」で、まつりは最高潮を迎える。
【今井】


11年ぶり共演コンサート 豊田市民文化会館で19日 市制70周年記念 3団体180人が奏でる
20230210コンサート
豊田市文化振興財団(小島洋一郎理事長)と市は19日、市民文化会館(小坂町)で「豊田市青少年音楽3団体ジョイントコンサート」を開催する。
【岡田】


自分らしい働き方を 11日 職業考えるセミナー
10年後が楽しみになるキャリアデザインセミナー&ワークショップ「Cross Road」が11日、豊田市青少年センター(小坂本町)である。
【後藤】


※記事の詳細は本紙(または電子版)でご覧ください。



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新三河タイムス第4959号(2023/02/03発行)

「高校生トラベル」を商標登録 全国発信へ 足助高魅力化 観光ビジネスで県NO.1 ビジコン旭丘、東海と肩並べる
 香嵐渓や江戸時代のたたずまいが残る中馬街道の街並みを、生きた教材として学んでいる県立足助高校(谷上正明校長、生徒168人)の観光ビジネス類型の3年生26人が1月27日、全校生徒の前で成果を最終発表した。「高校魅力化」に向け2年前から本格的な活動を始めた同校は「愛知県ナンバー1スクール」が生徒と教員の合言葉。発表会では観光ビジネスに本格的に取り組むため、商標登録「高校生トラベル」を特許庁に申請した活動や、足助高をアピールするラップ調のミュージックビデオ制作など8項目が発表された。全国455校から応募があった高校生ビジネスプラン・グランプリ(日本政策金融公庫主催)では、初参加ながら県立旭丘高や私立東海高と肩を並べてベスト100に入賞した。
【柴田】


挙母祭り 曲の変調は加茂一揆と関連 豊田の“裏歴史”自費出版 高校同級、八木議員も絶賛
20230203本
豊田の歴史を江戸時代にまで遡り、幕府が広がりを恐れて鉄砲まで使用して鎮圧した挙母藩の三河加茂一揆から、藩の財政危機で藩校崇化館の儒学者が藩の高官を斬殺した事件まで、これまで語られることの少なかった知られざる豊田の歴史をまとめた「ふるさとの歴史散歩」(A5判、290㌻)を豊田市郷土史研究会会員の杉本雄三さん(75)=朝日町=が10年がかりでまとめ、自費出版した。
【柴田】


太田市長 5駅前開発 地方で珍しい 豊田商議所新春懇親会 40年間で4市長タスキ
 昨年設立70周年を迎えた豊田商工会議所の2023年新春懇談会が1月24日、喜多町のホテルトヨタキャッスルであり、太田稔彦市長が講演した。製造、建設、サービス業など産業界の重鎮を前に三宅英臣会頭は「昨年11月から新体制に移行し、新たに『地域を通じて未来を創る』を掲げた。就任以来訴え続ける『行動する会議所』を軸に診断するだけでなくしっかり治療する活動を行いたい」と新たな決意を誓った。
【後藤】


絵本出版「自分らしさ大切に」 B型事業所営む藤澤さん制作
20230203藤澤さん絵本②
 豊田市小坂町で就労継続支援B型事業所「ダンデライオン」を営む藤澤美香さん(55)が、生きづらさを抱える人たちへのメッセージを込めた絵本『ぼくはダンダン』を制作した。「ありのままの自分を受け入れてほしい」。そんな思いを子どもたちに届けるための絵本プロジェクトも立ち上げたところで、クラウドファンディングを通じて協力者を募っている。
【九郎田】


稲武地区灯り催し 3年ぶり「汁-1」王者決定戦 養蚕とコラボ「絹のランタン」初登場
20230203氷瀑ライトアップ
毎年メディアに取り上げられる氷瀑のライトアップが行われている豊田市稲武地区で4日、幻想的な灯りで稲武の夜を楽しむ冬の風物詩イベント「雪み街道いなぶ-魅・美・見・味」が開かれる。メインストリートの飯田街道で温かい汁の味を競う「汁-1グランプリ」も3年ぶりに行う。
【後藤】


新成人特集② 好奇心旺盛にチャレンジ 豊田高専5年 永田弾さん 憧れのインドの地へ
20230203成人
日本インド学生会議の本会議出席のため、今月末にインドを訪れる永田弾さん(19)=井上町。同団体は学生という立場を生かした対話を通じて日本とインド双方の相互理解を目的に、1996年から活発なコミュニケーションを通じて得た成果を社会に還元し2カ国の友好関係を進展させることに主眼を置いて活動を続けている。
 毎年両国の学生が集まって2週間交流する「本会議」を行ってきたが、コロナ禍で2年ぶりの開催。学生8人でインドのデリー、コルカタ、チェンナイを訪れる。「憧れの地を踏んで風を感じて、インドを確かめてきたい」と意気込む。
【岡田】


豊田東高合唱部が優勝 カンロ主催コンクール ゴスペラーズと共演
20230203カンロあめ
豊田市御立町の豊田東高合唱部が、カンロ飴やピュレグミなどで馴染みのカンロ(東京都)が全国の合唱団など歌に関わる人たちを応援する「ボイスケアプロジェクト」の一環としてオンラインで開催したボイスケアコンクールで優勝した。
【岡田】


個性的な演出の3作品 とよた演劇ファクトリー 4期生が修了公演
20230203劇
豊田市文化振興財団(小島洋一郎理事長)と市が行う舞台芸術育成活用・創造事業「とよた演劇ファクトリー」4期生の修了公演「明日は来るし、明後日も…近頃の3つのはなし…」が4、5日、市民文化会館(小坂町)で開かれる。受講生らは本番を前に熱の入った稽古を重ねている。
【岡田】


6団体がパフォーマンス 豊田市文 5日に合同発表会
20230203マーチング
寿恵野マーチングバンドTGF代表の元教諭近藤祐実子さん(69)=和会町=が中心となり5日、豊田市民文化会館(小坂町)でAMEC合同発表会を開催する。
【岡田】


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