新三河タイムス社

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わが街わが人~夢~

父と二人三脚で技術磨く
日本Jrゴルフ選手権に出場 伊藤夏樹さん


20140911わが街我が人

豊田市石野中3年の伊藤夏樹君(14)=芳友町=が8月20-22日に埼玉県であった「日本ジュニアゴルフ選手権」に中部代表として出場した。結果は32位だったが、予選をかねた中部大会では優勝するなど全国レベルで戦う手応えをつかんだようで「技術的には充分やれた。今後は相手を意識せず自分のプレーに集中できる精神力を磨かなくては」と目標を語る。
 大会には12-14歳の中学生54人が出場。3日間の日程で行われ、トータルスコアを競った。伊藤君は初日と2日目をそれぞれ77、76のスコアでまとめ予選を通過。決勝ラウンドに進出したが最後に81と大きくスコアを崩した。「予選を通過し安心してしまった。何より上を目指す気持ちが足りなかった。来年は優勝だけを見据え調整したい」
 一方、本戦前の予選では過去最高のプレーを見せた。予選通過を最低限の目標に挑んだ県大会。「ゾーンに入ったというか何から何まで上手くいった」と振り返るようにドライバー、アイアン、パターとも絶好調で、自身のベストスコアを3打更新する67を叩き出し2位に食い込んだ。
 さらに勢いは東海、北陸の代表50人がエントリーした中部ジュニア選手権(2日間)でも続いた。両日とも気温が37度に迫る中、初日をイーブンで回り3位に。優勝を意識したのか2日目はOBを叩く場面もあったが、ショートアイアンがキレをみせ6バーディー、4ボギーの70で回り、初優勝を手繰り寄せた。
 ゴルフを始めたのは2歳。父親の練習に付いていったのがきっかけで、自然とクラブを握るように。これまで教室に通うなど専門的な指導を受けることなく、父親と二人三脚で技術を突き詰めてきた。本格的に大会に出場するようになってからもスタイルは一貫しており、父親への信頼は絶大だ。
 「将来はプロになることしか考えていない」と伊藤君。授業後にはゴルフ倶楽部大樹豊田コースで毎日練習、土日曜は県内の強豪・栄徳高の部員に交じりコースに出るなどゴルフ中心の日々を送る。「上に行くための努力だからすごく楽しい。将来賞金王になれるよう頑張りたい」と力を込める。 
【九郎田】

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