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新三河タイムス社

愛知県豊田市にある新聞社。豊田市、みよし市の情報を発信。

新三河タイムス第4594号(2015/09/03発行)

現在地での建設へ準備
40年の歴史に幕 イオン豊田店 ファンが最後見届ける

20150903イオン豊田
豊田市広路町のイオン豊田店が31日夜、40年の歴史に幕を閉じた。豊田市中心部の大型店として長年市民に親しまれ、最終日も客足が最後まで途絶えず、多くのファンが最後の客を見届けた。イオンリテールは「現在地での新店舗建設の準備を進めている」と従来通りのコメントだが、関係者は「お客さんの求める声は多く迷惑がかからないよう2017年までには」と話す。再び市民の憩いの場としての姿が見られそうだ。
【後藤】


iPS細胞 早期実用化を
みよし福谷町 難病ALSと闘う大津さん「希望の光に」
署名協力呼びかけ 20万人の声 厚労省へ

20150903ALS大津さん
治療法がない原因不明の難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)と闘うみよし市福谷町の会社員大津泰弘さん(47)が署名活動への協力を求めている。再生医療や創薬への応用が期待されるIPS細胞の早期実用化に向けた研究費の助成を厚労省に要望するためだ。9月末までに20万人以上の署名を集めようと人づてや自身のインターネットを通じ活動をPR。大津さんは「何もせず死を迎えたくない。同じ病気や難病で苦しむ人の希望の光になれば」と力を込める。
【九郎田】


矢作川橋を新設
豊田市平戸橋町 工事の無事を訴える

20150903矢作川橋
 東名高速道豊田インター(豊田市美山町)と東海環状道勘八インター(同市勘八町)間で進む豊田北バイパス(BP)整備の一環で、新たに豊田市民にとって母なる川、矢作川に架ける「(仮称)矢作川橋」の工事の安全祈願祭が26日朝、工事関係者や地権者などを集めて豊田市平戸橋町の工事現場であった。2016年度末までに橋梁部分の完成を目指す。開通時期は現在のところ未定だが、祈願祭では豊田市がラグビーワールドカップ開催地に決定したことから「19年までにはぜひとも」の気勢が上がり、追い風となりそうだ。
【後藤】


「緊張せず全力で」
ジャパンパラ水泳大会出場 小川さんが意気込み

20150903ジャパンパラ
国際パラリンピック委員会公認の「ジャパンパラ水泳大会」に三好特別支援学校高等部2年の小川春菜さん(17)=三好町=が出場する。3年連続3回目。26日、市役所で激励会があり、小野田賢治市長らに意気込みを語った。
【九郎田】


「PR大使」3期生決まる
豊田の魅力発信 女性3人が意欲 9日のイベントで初披露

20150903とよたPR大使3期生
 豊田市の魅力を発信する「とよたPR大使」3期生が決まった。42人の応募から書類、面接審査を経て3人の女性が選ばれた。任期は1年。28日、任命式が小坂本町の商工会議所であり、それぞれ意気込みなどを語った。
【九郎田】


豊スタ観客席真っ赤に染めよう
ベガルタ仙台戦の12日「豊田フェスタ」 観戦者にTシャツ贈る
チケット割引販売

20150903豊田市フェスタ
 豊田市は豊田スタジアム(千石町)で12日開催される「名古屋グランパス対ベガルタ仙台戦」(午後6時30分キックオフ)を「豊田市フェスタ」と位置付け、観戦者全員にグランパスのスポンサー、仏ルコック社製の赤いTシャツを贈り、観客席を真っ赤に染める。グランパスのゼネラル・マネージャーに就任した小倉隆史氏とともに記者会見した太田稔彦市長は「セカンドステージの勢いをつけるために市としても積極的に盛り上げていきたい」と話した。
【後藤】


みよし市に9月開設 障がい児への放課後等デイサービス
ダンス・マット運動採用

20150903しずく
 運動に特化した障がい児への放課後等デイサービス「しずく」(みよし市莇生町)が8月、サービスを始めた。蟹江町で放課後等デイサービス「ケーニーズ」を運営するレキュペレーション(名古屋市緑区、松原千明社長)が2カ所目の施設として開設した。     【岡田】


結成30年 感謝の思いを 13日足助「コールメイプル」記念音楽会
20150903コールメイプル
結成30年を迎えたコーラスグループ「コールメイプル」が13日、足助交流館「飯盛座」で記念コンサートを開く。メンバーらは本番に向け真剣な表情で練習に取り組んでいる。深見玲子代表(73)=足助町=は「地域の皆さんに支えられ、活動の輪が広がった。感謝の思いを多くの人に聞いてほしい」と話す。
【岡田】


35周年記念コンサート ビジネスホテル「こさなぎ」
20150903こさなぎ
ビジネスホテル「こさなぎ」(豊田市曙町)では、創立35周年記念コンサートを31日、関係者約100人を招きホテル広間で盛大に挙行。永山亨寛社長は「創業の初めころはわたしが一生懸命やったが、その後は妻・淑子が全部取り仕切って今日の隆盛となった。お客さま、地域の皆さまに感謝します」、永山淑子取締役は「創業のお披露目パーティーではお客さまは一人もいませんでしたが、本日は地元土橋自治区の須賀区長はじめ多くの人が参集し感謝している」と感激のあいさつ。
【渡久地】


※記事の詳細は本紙をご覧ください。

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