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新三河タイムス社

愛知県豊田市にある新聞社。豊田市、みよし市の情報を発信。

新三河タイムス第4597号(2015/09/24発行)

16年10月上原町に進出
スーパーやまのぶ 同年中に野見山と2店

 「スーパーやまのぶ」を展開する山信商店(豊田市梅坪町、山中浩晃社長)は2016年10月にも上原町地内に7店目の店舗をオープンする。来年3月には野見山町に「野見山店」を開店するなど立て続けに展開。目玉に初めて産直施設を開設。人口減少の中で外部資本による市内攻勢が続く中、山中社長は「当初掲げていた目標売上100億円に野見山店で達成させたい。人口急増の浄水や区画整理が始まる四郷や上豊田などを抱える北部はスーパーが少なく、市場が見込める」と話している。
【後藤】


火災乗り越え酒販再開 事務所全焼の浦野酒造
20150924浦野酒店
 銘酒「菊石」で知られる豊田市四郷町の造り酒屋「浦野酒造」が7月初めにあった火災を乗り越え、19日の特別試飲会で従来通りの業務にほぼ戻った。漆喰が施された創業当時から地域の象徴として親しまれる築150年の店舗兼事務所は焼失してしまったが、10月からは火災を逃れた酒蔵で酒造りが始まるため、コメの仕入れや精米など準備に励む毎日。杜氏の新井康裕さん(41)=京町=は「頑張っている姿を商品を通じて見せたい」と意気込んでいる。
【後藤】


岡崎の飲食店 豊田産茶で差別化
西三河4店でジェラート投入 本物志向取り込む

20150924抹茶ジェラード
 飲食店業のワッツ(岡崎市鴨田南町、桜井嘉一社長)は、西三河地区で4店舗展開する個室型居酒屋「OSHINOび」のメニューに豊田市の茶生産農家が開発した「抹茶ジェラート」を投入した。開発者の一人で「いしかわ製茶」石川龍樹さん(36)=豊栄町=は「高級路線に見合う商品。広く三河地区での認知度が上がれば嬉しい」と期待を寄せる。
【瓜生】


みよし 大学生7人が議員活動体験
愛大跡地の有効利用へ 政策立案

20150924水谷市議インターン
みよし市の水谷正邦市議(34)=青雲クラブ、2期=の下で大学生7人が議員活動を体験している。NPO法人「ドットジェイピー」が運営する議員インターンシッププログラムを活用。8月1日からの2カ月間、市内各施設を訪問、勉強会などにも同行し社会と政治のつながりを肌で感じた。27日に同法人が開く発表会で地域課題などをまとめ政策立案する。水谷市議は「若者の政治離れが叫ばれるが、大学生ならではの意見に刺激を受けている。分からないから無関心になる。政治家が見せ方や伝え方を工夫することが大切」と語る。
【九郎田】


体にふれ自然に笑み 豊田の女性 ベビマ教室
20150924ベビーマッサージ
親子の絆を深めるコミュニケーションツールの一つベビーマッサージ体験会が14日、ヤマウチ写真場(喜多町)で催され、生後2カ月から10カ月の親子6組が参加した。歌に合わせボディタッチや手遊びを楽しみ、リラックスしてマッサージを実践することで自然と笑みがこぼれた。
【高瀬】


「セウチダンススクール」が体験会 踊りで認知症予防を
脳を活性化 体力や運動機能も向上

20150924セイウチダンススクール
 ダンスを通して地域の健康づくりに力を入れる豊田市貝津町のセウチダンススクール(瀬内博典代表)が15日、併設のアミューゼダンススポーツクラブで今年4月にオープンしたリハビリ特化型デイサービスを見学に訪れた藤岡地区の自主グループ25人にコグニ(認知症予防)ダンス体験会を行った。
【岡田】


生演奏でべりーダンス 20日シティーカフェ
20150924ベリーダンス
 生演奏によるベリーダンスショーが26日、豊田市御幸本町のシティーカフェで開かれる。
 中東の打楽器タラブッカ奏者karimさんが生演奏でのベリーダンスショーやロマ・オリエンタルな音楽を広く定着させようとジプシージャズやヨーロッパ音楽を手がけるヴァイオリン、ギター、ベース奏者4人に呼びかけ結成した「Firuze」にギターとタブラッカの2人が加わり、個性を活かした演奏を披露する。
【岡田】


※記事の詳細は本紙にてご覧ください。

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