
豊田竹市病院 来春開業へ29日着工
如水会理事長 地元の協力に感謝

医療空白地だった豊田市南部・竹元町荒子に進出する岐阜県大野町の社会福祉法人如水会(竹市冬彦理事長)の豊田竹市病院の造成工事が昨年12月着手されたが、建物の建設に取りかかる地鎮祭が29日朝に行われた。地元竜神地区の市議や自治区長らを前に竹市理事長は「地元の皆さんの理解と協力のおかげで今日が迎えられた。来年の今ごろには建物が完成し、開業に向けた本格的な準備に取りかかっているころ。皆さんの期待に応えられるよう努めたい」と話した。
【後藤】
愛環沿線4市で議員連盟 IC乗車券導入求める
会長に近藤豊田市議長 三浦県議働きかける
愛知環状鉄道の利便性向上を目的に沿線4市の市議と県議の有志149人が24日、議員連盟を設立した。公共交通利用者なら当然となっているICカード乗車券の導入などを求める要望書をまとめ、愛環とその主要株主である県、沿線4市とトヨタ自動車に提出する。「27年のリニア中央新幹線開業や沿線市の人口増加で利用者は今後も増える」と見込む。
みよしに葬儀会館11日オープン 「結クラシカル」新ブランド展開
フューネ 女性目線でモダンテイスト

葬祭業フューネ(豊田市小坂本町、三浦直樹社長)はみよし市三好町折坂に11日、新葬儀会館「結クラシカル三好」をオープンする。2014年12月以来、11会館目。これまでにないモダンテイストをふんだんに取り入れた造りが特徴で、新たな葬儀スタイルを確立する考えだ。
【九郎田】
豊田市美術館 「切断してみる」ユニーク展
4月2日まで「二人の耕平展」 IT・情報などつながり世界を


IT情報化社会でさまざまな情報、つながりの中で生活する現代人だが、それらを一度切断し、見直してみたら?という趣旨で2人の作家が5つのテーマで作品を創作した「切断してみる・二人の耕平」展が豊田市美術館(小坂本町8)で開催中。作家は1974年生まれの小林耕平氏と77年生まれの高橋耕平氏。
【鬼頭】
文化遺産を火災から守る 豊田市内の3寺院で訓練

1月26日の「文化財防火デー」を前に23日、豊田市の歴史的文化遺産を火災から保護する文化財防火訓練が幸海町の皆福寺で行われた。
本堂でろうそくが倒れて出火し、延焼拡大、1人の逃げ遅れが発生した想定で行われた。住職が初期消火を行い、119番通報後、所蔵する市指定文化財「絹本著色聖徳太子像」に見立てた箱を安全な場所まで搬送した。消防職員は放水による消火活動や逃げ遅れた人の救出活動を訓練した。
【後藤】
猿投農林高生が考案 メグリアが11日販売
初コラボで弁当商品化 豊田産米とトマト使用

豊田市井上町の猿投農林高生活科学科3年生21人が考案したおかずの絵コンテを基にトヨタ生協メグリア(豊栄町)がアレンジを加えて商品化した弁当2種類が11日から市内のメグリア店舗で販売される。民間企業とのコラボは初。担当の長谷川美紀教諭=瀬戸市=は「卒業前に企業の考えや取り組みにふれるのは社会人としての心構えを学ぶ上でも有意義。励みになる」と話している。
【後藤】
豊田北高出身者ら気勢 開校以来初市議を輩出 世代を越え交流深める

豊田北高校の卒業生で経営者や後継者、専門家らでつくる「北縁会」が発足して7年目。交流を深めている。今期初めて卒業生から市議を輩出し、気勢を上げる。
青年会議所や商工会議所青年部の会員らで立ち上げた。会長を務める3回生の林茂男さん(中央トラベル社長)が青年会議所と商議所青年部に入っていたことから呼びかけた。「年代は違えども同じ学び舎で苦楽を共にし、青春時代を矢作川河川敷周辺で過ごしたのも『縁』」と振り返る。
【後藤】
稲武のジビエ街道 県の「食と花の街道」へ 大村知事から認定証

愛知県は24日、地元の食や花をテーマに観光振興や地域づくりに励む7団体を認定した。豊田市稲武地区の「いなぶジビエグルメ街道」が、田原市の「渥美半島どんぶり街道」や「同菜の花街道」などとともに選ばれた=写真。大村秀章知事から大内政春会長に認定証が贈られた。今後県のホームページなどで活動を紹介するほか、専門家が助言する。
【後藤】
演劇アカデミー12日修了公演 本番前に稽古に熱
オムニバス形式3作 豊田産文「27・6歳の憂鬱」上演

豊田市の舞台芸術人材育成事業「とよた演劇アカデミー」の修了公演が12日、豊田産業文化センター(小坂本町)で行われる。本番を前に受講生らは熱心に稽古に励んでいる。
【岡田】
旭高原元気村 家族で雪ソリ楽しむ キッズルーム改装

豊田市旭八幡町(旭地区)の交流体験施設・旭高原元気村の雪ソリゲレンデでは週末を中心に多くの家族連れらで賑わっている。3月31日まで。
【岡田】
※記事の詳細は本紙をご覧ください。
如水会理事長 地元の協力に感謝

医療空白地だった豊田市南部・竹元町荒子に進出する岐阜県大野町の社会福祉法人如水会(竹市冬彦理事長)の豊田竹市病院の造成工事が昨年12月着手されたが、建物の建設に取りかかる地鎮祭が29日朝に行われた。地元竜神地区の市議や自治区長らを前に竹市理事長は「地元の皆さんの理解と協力のおかげで今日が迎えられた。来年の今ごろには建物が完成し、開業に向けた本格的な準備に取りかかっているころ。皆さんの期待に応えられるよう努めたい」と話した。
【後藤】
愛環沿線4市で議員連盟 IC乗車券導入求める
会長に近藤豊田市議長 三浦県議働きかける
愛知環状鉄道の利便性向上を目的に沿線4市の市議と県議の有志149人が24日、議員連盟を設立した。公共交通利用者なら当然となっているICカード乗車券の導入などを求める要望書をまとめ、愛環とその主要株主である県、沿線4市とトヨタ自動車に提出する。「27年のリニア中央新幹線開業や沿線市の人口増加で利用者は今後も増える」と見込む。
みよしに葬儀会館11日オープン 「結クラシカル」新ブランド展開
フューネ 女性目線でモダンテイスト

葬祭業フューネ(豊田市小坂本町、三浦直樹社長)はみよし市三好町折坂に11日、新葬儀会館「結クラシカル三好」をオープンする。2014年12月以来、11会館目。これまでにないモダンテイストをふんだんに取り入れた造りが特徴で、新たな葬儀スタイルを確立する考えだ。
【九郎田】
豊田市美術館 「切断してみる」ユニーク展
4月2日まで「二人の耕平展」 IT・情報などつながり世界を


IT情報化社会でさまざまな情報、つながりの中で生活する現代人だが、それらを一度切断し、見直してみたら?という趣旨で2人の作家が5つのテーマで作品を創作した「切断してみる・二人の耕平」展が豊田市美術館(小坂本町8)で開催中。作家は1974年生まれの小林耕平氏と77年生まれの高橋耕平氏。
【鬼頭】
文化遺産を火災から守る 豊田市内の3寺院で訓練

1月26日の「文化財防火デー」を前に23日、豊田市の歴史的文化遺産を火災から保護する文化財防火訓練が幸海町の皆福寺で行われた。
本堂でろうそくが倒れて出火し、延焼拡大、1人の逃げ遅れが発生した想定で行われた。住職が初期消火を行い、119番通報後、所蔵する市指定文化財「絹本著色聖徳太子像」に見立てた箱を安全な場所まで搬送した。消防職員は放水による消火活動や逃げ遅れた人の救出活動を訓練した。
【後藤】
猿投農林高生が考案 メグリアが11日販売
初コラボで弁当商品化 豊田産米とトマト使用

豊田市井上町の猿投農林高生活科学科3年生21人が考案したおかずの絵コンテを基にトヨタ生協メグリア(豊栄町)がアレンジを加えて商品化した弁当2種類が11日から市内のメグリア店舗で販売される。民間企業とのコラボは初。担当の長谷川美紀教諭=瀬戸市=は「卒業前に企業の考えや取り組みにふれるのは社会人としての心構えを学ぶ上でも有意義。励みになる」と話している。
【後藤】
豊田北高出身者ら気勢 開校以来初市議を輩出 世代を越え交流深める

豊田北高校の卒業生で経営者や後継者、専門家らでつくる「北縁会」が発足して7年目。交流を深めている。今期初めて卒業生から市議を輩出し、気勢を上げる。
青年会議所や商工会議所青年部の会員らで立ち上げた。会長を務める3回生の林茂男さん(中央トラベル社長)が青年会議所と商議所青年部に入っていたことから呼びかけた。「年代は違えども同じ学び舎で苦楽を共にし、青春時代を矢作川河川敷周辺で過ごしたのも『縁』」と振り返る。
【後藤】
稲武のジビエ街道 県の「食と花の街道」へ 大村知事から認定証

愛知県は24日、地元の食や花をテーマに観光振興や地域づくりに励む7団体を認定した。豊田市稲武地区の「いなぶジビエグルメ街道」が、田原市の「渥美半島どんぶり街道」や「同菜の花街道」などとともに選ばれた=写真。大村秀章知事から大内政春会長に認定証が贈られた。今後県のホームページなどで活動を紹介するほか、専門家が助言する。
【後藤】
演劇アカデミー12日修了公演 本番前に稽古に熱
オムニバス形式3作 豊田産文「27・6歳の憂鬱」上演

豊田市の舞台芸術人材育成事業「とよた演劇アカデミー」の修了公演が12日、豊田産業文化センター(小坂本町)で行われる。本番を前に受講生らは熱心に稽古に励んでいる。
【岡田】
旭高原元気村 家族で雪ソリ楽しむ キッズルーム改装

豊田市旭八幡町(旭地区)の交流体験施設・旭高原元気村の雪ソリゲレンデでは週末を中心に多くの家族連れらで賑わっている。3月31日まで。
【岡田】
※記事の詳細は本紙をご覧ください。


