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新三河タイムス社

愛知県豊田市にある新聞社。豊田市、みよし市の情報を発信。

新三河タイムス第4699号(2017/10/05発行)

畝部と堤の民間法人決まる 豊田市こども園移管計画
共同保育経て19年度から 高い見識と経験、研修体制を評価

20171005うねべこども園①
豊田市は25日、2019年度に民間移管を予定する畝部こども園と堤こども園の移管先を決定した。太田稔彦市長が有識者でつくる市保育園・幼稚園移管法人選考委員会に諮問。書類審査や応募法人が現在運営する施設調査、代表者の面接など慎重な審査を重ね、20日付で市長に移管法人の選考結果について答申。いずれも理事長や園長が「保育・幼児教育に関する高い見識と豊かな経験を持ち保護者などの期待に応え熱意をもって取り組む姿勢がある」「職員の資質向上のため必要な研修体制を整えており保護者の期待に沿った保育・幼児教育を提供する能力形成に努めている」などが評価された。
【後藤】


「猿投まつり」で棒の手奉納 担い手不足申告 中学生が2人に
20171005猿投まつり
豊田市猿投町の猿投神社で7、8日、秋の大祭「猿投まつり」が催される。神事の目玉が太刀を手に立ち回る「棒の手」の奉納。氏子有志らでつくる猿投棒の手保存会では連日練習に熱を入れる。少子高齢化や時代の変化などで深刻な担い手不足に直面するが、近藤秀俊会長(58)は「県内でも伝統のある祭りで棒の手の奉納を絶やしてはいけない。町外の人にも魅力、奥深さを感じてもらい未来に継承していくのが我々の役目だ」と力を込める。
【九郎田】


猿投農林高写真部 取材交渉、プレゼンにも挑戦
全国3大会で腕試し 12月23日から 市民ギャラリーで初の展示会
20171005写真部
 豊田市井上町の猿投農林高校(磯貝勝校長、生徒596人)写真部がこの夏、全国高校写真選手権大会(写真甲子園)と同総合文化祭(高校総文)、同対抗民家町並みフォトコンテスト(民家の甲子園)に出場した。
【岡田】


「プロメテウス」13曲演奏 7日センチュリー室内管弦楽団
20171005管弦楽団
豊田市を拠点に活動するセンチュリー室内管弦楽団の定期演奏会が7日、西町の市コンサートホールで開かれる。団員らは本番を前に熱心に練習している。
【岡田】


秋の勘八橋楽しもう 民芸の森発着に11月歩く催し 自然に建築物などみどころ豊富
20171005民芸の森
豊田市教育委員会は平戸橋町の民芸の森をスタートし勘八峡を巡るウォーキングラリー11月4日に開催する。昨年オープンした民芸の森、民芸館を含む文化の香りがする勘八峡の秋の魅力を感じてもらおうと初めて企画した。参加無料。
 民芸の森を発着点に勘八水管橋までを巡る3・5㌔のコース。民芸の森は市名誉市民である故本多静雄氏の旧邸で狂言舞台や茶室など見どころがたくさん。前田公園では祖先感謝の塔、地球儀状や平面三角形の記念碑、逆さになった五重塔など一見奇妙な造作物が楽しめる。
【後藤】


地元の旬の食材で人気
豊田浄水町のイタリア料理店 同級生夫婦が営み2周年

20171005イタリア料理店
 豊田市浄水町の炭火焼料理とワインが味わえるイタリアンレストラン「チャコール」が11月24日で2周年を迎える。常連客を中心に来客者を順調に伸ばし、口コミサイトでも評価が高い。浄水駅徒歩4分という好立地で名古屋からや美術館帰りのお客も少なくない。地元出身のオーナー宮越暖さん(42)=逢妻町=は「豊田にワイン文化が根付いていないことが残念。地元の人にもっと広げていきたい」と意気込む。
【高瀬】


JAあいち豊田 企画外品で玉ねぎスープ 所得向上と農産物PR
20171005たまねぎスープ
今年度合併15周年を迎えたJAあいち豊田(豊田市西町、柴田文志代表理事組合長)は農家の規格外品タマネギを使用した「新玉ねぎスープ」を10月から販売する。廃棄処分となる農作物を加工品用としてJAが農家から買い取り、業者に製造を委託して管内のグリーンセンターとAコープの店頭に並べる。農家所得の向上と地元農産物のPRにもつなげたいと第一弾としてタマネギ280㌔分で5000袋を製造した。


プロゴルフ 地元で2週連続男子ツアー
5日から足助の京和 一自治体で男女珍しい

20171005東海レディース
 先週(9月28日から10月1日)はみよしの三好カントリー倶楽部で「トップ杯東海クラシック」、今週(10月5日から8日)は豊田市(中立町井ノ向)の京和カントリークラブで「ホンマツアーワールド」と2週連続でこの地域で男子ツアーが開催される。豊田では5月の女子の中京レディースに続き、久しぶりの男子ツアー。なかなか一シーズンで男女のツアーが開かれる自治体もない。ゴルフ場メッカの豊田市を象徴する。
【後藤】


※記事の詳細は本紙(または電子版)にてご覧ください。


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