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新三河タイムス社

愛知県豊田市にある新聞社。豊田市、みよし市の情報を発信。

新三河タイムス第4837号(2020/07/23発行)

令和2年7月豪雨 矢作ダムの放流、最多の連続17日
20200723矢作ダム2
 全国各地に堤防決壊や河川氾濫などで大災害をもたらした「令和2年7月豪雨」。豊田市中心部を流れる矢作川でも高橋の基準地点で氾濫(はんらん)注意水位まであと5㌢に迫る2・65㍍にまで水位が上昇し、矢作ダムでは通常ゲートの放流が7月3日から19日まで連続17日と、1971年の完成以来最多だった「四七豪雨」(72年7月)の連続8日を塗り替えた。国は昨年の台風19号で新幹線車両が水没した千曲川狭窄(きょうさく)部決壊の教訓もふまえ、今年度から矢作川の本格改修に着手する。改修計画の概要を改めて振り返る。
【柴田】



地域の困り事つなぐ場へ 介護事業のP-BASE 広田町にカフェオープン
20200723まめきちカフェ
地域住民が気軽に立ち寄り、情報交換や交流の場として活用してもらおうと、介護事業のP-BASE(豊田市上郷町、坂元玲介代表)はこのほど、広田町に「まめきちカフェ」をオープンした。ワンプレートランチやオリジナルのブレンドコーヒーを振る舞いながら、介護や医療、福祉をテーマに研修会なども企画する予定で、坂元代表は「カフェをツールに地域の困り事や、やりたい事をつなぎ合わせていきたい」と意気込む。 
【九郎田】



鈴鍵経営 下山ブルーベリー農園18日開園 一か月半の期間中来場5000人見込む
20200723すずけん
豊田市和合町の下山ブルーベリー農園が18日に開園した。すでにたわわに実りみずみずしい香りが辺りに漂う。土木造園業「鈴鍵」(中金町、鈴木元弘社長)が造成工事などで伐採した樹木やせん定枝のチップ化再生工場として環境を遊びながら学ぶテーマパーク「下山バークパーク」内に開園以来、有数の観光地に成長。鈴木社長(64)は「今まで同様下山から環境情報を積極的に発信していく」と呼びかける。8月30日までの期間中、5000人以上の来場を見込む。
【後藤】



街場の食と田舎の農を結べ 専用サイト「もやいこ」 おいでんさんそんセンター
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豊田市内の山村部で農薬を使わず、安全な米や野菜類を作っている若者と、街場の「食」と結ぼうと、おいでん・さんそんセンター(事務局・足助支所、鈴木辰吉センター長)がホームページに若者たちの取り組みを紹介する「もやいこ」を立ち上げ、1日から公開している。
【柴田】



家庭的な雰囲気大切に セウチダンススクール・孝幸さん 父から代表引き継ぐ
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 豊田市貝津町のセウチダンススクールは1日、瀬内博典代表(65)の後任に瀬内孝幸さん(37)の就任を決めた。孝幸新代表は「子どもから高齢者までさまざまな世代が落ち着ける活気あるスペースを作っていきたい。アットホームな雰囲気を継続し、地域に密着した形で人生を通したサポートを目指していきたい」と抱負を語る。 
【岡田】



鞍ヶ池アートサロン 22年間の歩み名画と共に 8月2日まで特別感謝展
20200723アートサロン
トヨタ自動車所有の絵画を展示するトヨタ鞍ケ池記念館内の鞍ケ池アートサロン(池田町)は22年間続けてきた企画展を6月で終了。現在、「特別感謝展-お客様とともにあゆんだ22年間」を開いており、名残惜しむように多くの愛好家が訪れている。8月2日まで。
【岡田】

※記事の詳細は本紙(または電子版)にてご覧ください。



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| | 2020-08-19(Wed)16:19 [編集]