
浸水エリア 4倍以上に拡大 危機感共有 試される地域力
1000年に一度を想定 ハザードマップ17年ぶり更新

「平成の大改修」と言われた安永川(一級河川)の工事と、「1000年に一度」の水害を想定した新洪水ハザードマップが今年3月完成した。安永川は18年の歳月、ハザードマップは17年ぶりの更新で、旧町村部も含め全市域をカバーしたマップ作成は初めて。いずれも「矢作川流域は一体」の名の下に合併に至った2000年の東海豪雨がきっかけで、長年の懸案だった「鵜の首狭窄部」開削も着工した。水害対策は大幅に前進することになるが、これからハザードマップを生かし、情報と危機感の共有による地域力が試されることになる。
【後藤】
嫁探しに牛褒め、徳利転がし 死者出ると藁だわし、湯灌酒
40年前の聞き書き「綾渡の民俗」出版

旧足助町綾渡地区で昭和50年代、民俗学の手法で行われた夜念仏や祀り、生活習慣や風俗の聞き書き調査が「豊田市綾渡町の民俗」(A4判、283㌻)として刊行された。調査は名古屋民俗研究会(伊藤良吉会長)会員が1979年から87年にかけて明治28年~昭和31年生まれの住民73人を対象に51回にわたって行った貴重な記録。新修豊田市史の別編「民俗Ⅰ~Ⅲ」(2012~16年刊)で一部が引用されたのを機に出版されることになり、2年がかりでまとめられた。
【柴田】
豚熱の苦難乗り越え再出発 ひまわりポークフェア おいでん市場で17日

旧足助町綾渡地区で昭和50年代、民俗学の手法で行われた夜念仏や祀り、生活習慣や風俗の聞き書き調査が「豊田市綾渡町の民俗」(A4判、283㌻)として刊行された。調査は名古屋民俗研究会(伊藤良吉会長)会員が1979年から87年にかけて明治28年~昭和31年生まれの住民73人を対象に51回にわたって行った貴重な記録。新修豊田市史の別編「民俗Ⅰ~Ⅲ」(2012~16年刊)で一部が引用されたのを機に出版されることになり、2年がかりでまとめられた。
【柴田】
「農福連携」畝部でスタート 夢農人とアライブがっちり 大地震の浮き球で鉢植えも

働くことが困難な障がい者に軽作業の就労訓練を行っている豊田市西岡町の株式会社ALIVE=アライブ、荒井勇治社長(32)=が4月から、同市畝部西町の農業岡田直是(なおゆき)さん(27)と農福連携事業をスタートさせた。
【柴田】
地域活性化へ新スポーツ大会 体動かし“宝探し”も

スマートフォンを片手に走ったり歩いたりしてみよし市内の史跡などを巡るアウトドアスポーツ大会が11日、さんさんの郷芝生広場(打越町)を発着点に開催された。「フィールドディスカバリーゲーム(FDG)」と題し、市内外から参加した271人が宝探し感覚で汗を流した。
【九郎田】
高橋町の片瀬さん 異素材組み合わせた企画展 身の回りの道具の美しさを

スマートフォンを片手に走ったり歩いたりしてみよし市内の史跡などを巡るアウトドアスポーツ大会が11日、さんさんの郷芝生広場(打越町)を発着点に開催された。「フィールドディスカバリーゲーム(FDG)」と題し、市内外から参加した271人が宝探し感覚で汗を流した。
【岡田】
三好高校で出前教室 自転車交通安全学ぶ あいおい損保

みよし市三好町の三好高校(古井成之校長、生徒787人)で8日、みよし市と包括連携を結ぶあいおいニッセイ同和損害保険から依頼を受けたMS&ADインターリスク総研の四方洋一さんを講師に、新入生240人に向けた自転車交通安全教室が開かれた。
【岡田】
※記事の詳細は本紙(または電子版)でご覧ください。
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1000年に一度を想定 ハザードマップ17年ぶり更新

「平成の大改修」と言われた安永川(一級河川)の工事と、「1000年に一度」の水害を想定した新洪水ハザードマップが今年3月完成した。安永川は18年の歳月、ハザードマップは17年ぶりの更新で、旧町村部も含め全市域をカバーしたマップ作成は初めて。いずれも「矢作川流域は一体」の名の下に合併に至った2000年の東海豪雨がきっかけで、長年の懸案だった「鵜の首狭窄部」開削も着工した。水害対策は大幅に前進することになるが、これからハザードマップを生かし、情報と危機感の共有による地域力が試されることになる。
【後藤】
嫁探しに牛褒め、徳利転がし 死者出ると藁だわし、湯灌酒
40年前の聞き書き「綾渡の民俗」出版

旧足助町綾渡地区で昭和50年代、民俗学の手法で行われた夜念仏や祀り、生活習慣や風俗の聞き書き調査が「豊田市綾渡町の民俗」(A4判、283㌻)として刊行された。調査は名古屋民俗研究会(伊藤良吉会長)会員が1979年から87年にかけて明治28年~昭和31年生まれの住民73人を対象に51回にわたって行った貴重な記録。新修豊田市史の別編「民俗Ⅰ~Ⅲ」(2012~16年刊)で一部が引用されたのを機に出版されることになり、2年がかりでまとめられた。
【柴田】
豚熱の苦難乗り越え再出発 ひまわりポークフェア おいでん市場で17日

旧足助町綾渡地区で昭和50年代、民俗学の手法で行われた夜念仏や祀り、生活習慣や風俗の聞き書き調査が「豊田市綾渡町の民俗」(A4判、283㌻)として刊行された。調査は名古屋民俗研究会(伊藤良吉会長)会員が1979年から87年にかけて明治28年~昭和31年生まれの住民73人を対象に51回にわたって行った貴重な記録。新修豊田市史の別編「民俗Ⅰ~Ⅲ」(2012~16年刊)で一部が引用されたのを機に出版されることになり、2年がかりでまとめられた。
【柴田】
「農福連携」畝部でスタート 夢農人とアライブがっちり 大地震の浮き球で鉢植えも

働くことが困難な障がい者に軽作業の就労訓練を行っている豊田市西岡町の株式会社ALIVE=アライブ、荒井勇治社長(32)=が4月から、同市畝部西町の農業岡田直是(なおゆき)さん(27)と農福連携事業をスタートさせた。
【柴田】
地域活性化へ新スポーツ大会 体動かし“宝探し”も

スマートフォンを片手に走ったり歩いたりしてみよし市内の史跡などを巡るアウトドアスポーツ大会が11日、さんさんの郷芝生広場(打越町)を発着点に開催された。「フィールドディスカバリーゲーム(FDG)」と題し、市内外から参加した271人が宝探し感覚で汗を流した。
【九郎田】
高橋町の片瀬さん 異素材組み合わせた企画展 身の回りの道具の美しさを

スマートフォンを片手に走ったり歩いたりしてみよし市内の史跡などを巡るアウトドアスポーツ大会が11日、さんさんの郷芝生広場(打越町)を発着点に開催された。「フィールドディスカバリーゲーム(FDG)」と題し、市内外から参加した271人が宝探し感覚で汗を流した。
【岡田】
三好高校で出前教室 自転車交通安全学ぶ あいおい損保

みよし市三好町の三好高校(古井成之校長、生徒787人)で8日、みよし市と包括連携を結ぶあいおいニッセイ同和損害保険から依頼を受けたMS&ADインターリスク総研の四方洋一さんを講師に、新入生240人に向けた自転車交通安全教室が開かれた。
【岡田】
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