
宿泊施設「hibi」オープン サイクリストは稲武を目指す

馬の背に物資を乗せ「塩の道」として栄えた中馬街道の「馬宿」を現代によみがえらせようと、豊田市稲武町にサイクリストの宿泊施設「hibi(日々)」がオープンした。自転車を馬に見立て、「自転車の宿場町」として地域づくりに生かしていこうと、町の有志が3年がかりで拠点施設を実現した。稲武町の山林ではガイド付きマウンテンバイク(MTB)のトレイルコースが今春開設されたり、移住者の若者が自転車店をオープンしたりするなど機運が盛り上がる。過疎化の進む町を逆手に「稲武を奥三河や東濃、南信と結ぶ自転車のメッカに」という意気込みをのぞいた。
【柴田】
老舗飲食店「うお茂」 業態転換で「暖簾守る」 宴会事業撤退し専門店へ

新型コロナウイルスの影響で打撃を受けた老舗飲食店「うお茂」(みよし市三好町)が、生き残りをかけて業態転換に乗り出した。これまで売り上げの柱にしてきた宴会事業から撤退し、うなぎと天丼の専門店として再出発した。「1店舗2業態」の経営手法で、需要が高まるテイクアウトや宅配にも対応しながら、コロナショックからの立て直しを図る。
【九郎田】
会場西山公園、03年以来の原点回帰 ガーデニングフェスタ24日から コロナ禍で期間延長し分散化

豊田市の花と緑の祭典「ガーデニングフェスタ2021」が24日から9日間の日程で西山町の西山公園で開かれる。新型コロナウイルス感染拡大で昨年は中止となり2年ぶりの開催。会場は2004年から行われてきた豊田スタジアム(千石町)に代わり、久しぶりに以前の西山公園。同公園は四季折々の花や木が植わり、充実した講座を提供する「花とみどりの情報拠点」を掲げており、原点回帰と、コロナ禍で開催期間を延ばして分散して開かれる。5月2日まで。
【後藤】
みよしの龍城工業 農業の省力化へものづくり技術

プリント基板の実装などを手がける龍城工業(みよし市莇生町)が、農業分野への参入に力を入れている。創業48年で培ってきた基板設計や自動制御の技術を活用した自社製品を開発。ビニールハウス内の温度や湿度、日射量などをモニターで「見える化」し、さらにハウス内の環境を自動制御するシステムを生み出した。光の調整で植物の生長を促すLEDも展開しており、「農業の省力化」の一助を担っている。
【九郎田】
宝栄座舞台でロック 雨天100人、永山さんら熱唱

豊田市怒田沢町(足助地区)で築124年の歴史を誇る農村舞台宝栄座で17日、ロックコンサートが開かれ、約100人が舞台上に流れる多彩な音楽を楽しんだ。
豊田市文化新人賞を同時受賞 若手音楽家がデュオ

豊田市出身の若手音楽家、古賀智子さんと都築由理江さんが29日、西町の市コンサートホールで豊田文化新人賞の同時受賞を記念したデュオリサイタルを開催する。
【岡田】
手紡ぎ、手織り、草木染 23日から「糸遊会」が作品展

手紡ぎ、手織り、草木染にこだわって製作を楽しむ糸遊会(伊藤廣子代表)の作品展が23日から、豊田市西町の市民ギャラリーで開かれる。25日まで。
【岡田】
※記事の詳細は本紙(または電子版)でご覧ください。
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馬の背に物資を乗せ「塩の道」として栄えた中馬街道の「馬宿」を現代によみがえらせようと、豊田市稲武町にサイクリストの宿泊施設「hibi(日々)」がオープンした。自転車を馬に見立て、「自転車の宿場町」として地域づくりに生かしていこうと、町の有志が3年がかりで拠点施設を実現した。稲武町の山林ではガイド付きマウンテンバイク(MTB)のトレイルコースが今春開設されたり、移住者の若者が自転車店をオープンしたりするなど機運が盛り上がる。過疎化の進む町を逆手に「稲武を奥三河や東濃、南信と結ぶ自転車のメッカに」という意気込みをのぞいた。
【柴田】
老舗飲食店「うお茂」 業態転換で「暖簾守る」 宴会事業撤退し専門店へ

新型コロナウイルスの影響で打撃を受けた老舗飲食店「うお茂」(みよし市三好町)が、生き残りをかけて業態転換に乗り出した。これまで売り上げの柱にしてきた宴会事業から撤退し、うなぎと天丼の専門店として再出発した。「1店舗2業態」の経営手法で、需要が高まるテイクアウトや宅配にも対応しながら、コロナショックからの立て直しを図る。
【九郎田】
会場西山公園、03年以来の原点回帰 ガーデニングフェスタ24日から コロナ禍で期間延長し分散化

豊田市の花と緑の祭典「ガーデニングフェスタ2021」が24日から9日間の日程で西山町の西山公園で開かれる。新型コロナウイルス感染拡大で昨年は中止となり2年ぶりの開催。会場は2004年から行われてきた豊田スタジアム(千石町)に代わり、久しぶりに以前の西山公園。同公園は四季折々の花や木が植わり、充実した講座を提供する「花とみどりの情報拠点」を掲げており、原点回帰と、コロナ禍で開催期間を延ばして分散して開かれる。5月2日まで。
【後藤】
みよしの龍城工業 農業の省力化へものづくり技術

プリント基板の実装などを手がける龍城工業(みよし市莇生町)が、農業分野への参入に力を入れている。創業48年で培ってきた基板設計や自動制御の技術を活用した自社製品を開発。ビニールハウス内の温度や湿度、日射量などをモニターで「見える化」し、さらにハウス内の環境を自動制御するシステムを生み出した。光の調整で植物の生長を促すLEDも展開しており、「農業の省力化」の一助を担っている。
【九郎田】
宝栄座舞台でロック 雨天100人、永山さんら熱唱

豊田市怒田沢町(足助地区)で築124年の歴史を誇る農村舞台宝栄座で17日、ロックコンサートが開かれ、約100人が舞台上に流れる多彩な音楽を楽しんだ。
豊田市文化新人賞を同時受賞 若手音楽家がデュオ

豊田市出身の若手音楽家、古賀智子さんと都築由理江さんが29日、西町の市コンサートホールで豊田文化新人賞の同時受賞を記念したデュオリサイタルを開催する。
【岡田】
手紡ぎ、手織り、草木染 23日から「糸遊会」が作品展

手紡ぎ、手織り、草木染にこだわって製作を楽しむ糸遊会(伊藤廣子代表)の作品展が23日から、豊田市西町の市民ギャラリーで開かれる。25日まで。
【岡田】
※記事の詳細は本紙(または電子版)でご覧ください。
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