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新三河タイムス社

愛知県豊田市にある新聞社。豊田市、みよし市の情報を発信。

新三河タイムス第4909号(2022/01/20発行)

庭園つなぎ美術・博物館一体に みんなで作る豊田市博物館 24年1月オープン
20220120パース絵文字入れ2
 歴史の教科書に載る「織田信長像」や「豊田大塚古墳出土須恵器」(いずれも国重文)などの文化財を収蔵し、生涯学習の拠点とする(仮称)豊田市博物館の起工式が17日、小坂本町の旧豊田東高跡地であった。2024年1月に一部開館し、同年秋に全面オープンする。市民文化会館、市美術館を中心とした文化ゾーン地区の最後の大型施設となる博物館は2年後の完成時、新しくどのような風を吹き込んでくれるのだろうか。「国道153号からどうやって入るの」「美術館とのつながりは」「そもそも博物館って古臭くない?」-。気になる点を一足早く聞いてみた。
【柴田】


高齢者の外出支え20年 自動車学校送迎バス活用事業終了 「全国的に画期的」2校に感謝状
20220120送迎バス
トヨタ中央自動車学校(豊田市三軒町)と豊田自動車学校(同前山町)は教習生送迎用バスに市内の高齢者と障害者が無料で乗車できる事業を3月末で終了する。市が事業を始めて20年の節目。定期路線が減ったりデマンド化するなどして利用者が減り、役割を終えたと判断。14日、長年協力した両校に太田稔彦市長から感謝状が贈られた。
【後藤】


地域ぐるみで犯罪撲滅 若園・花園町自治区防犯隊 住民が1日も欠かさずパトロール
20220120まち守さん(若園)
豊田市若園地区の花園町は住民が1日も欠かすことなく町内に目を光らせ、年間に250件近く起きていた犯罪を15件(2020年度)に抑止した実績を持つ「防犯強化地域」だ。その中心で市自主防犯活動団体の「花園町自治区防犯隊」は住民の1人が始めた防犯パトロールをきっかけに活動の輪が広まって生まれた。
【今井】


旭の空き家に手打ちそば屋 100歳まで笑って生きる夢へ
20220120蕎麦屋
知立で2005年にラーメン店を立ち上げた浅井信夫さん(73)が瀬戸の手打ちそば屋を経て、昨年7月に豊田市旭地区・下切町の空き家に6席の「百才笑」を移転開業して半年。知立に残す家族の理解を得て「100歳まで元気で明るく生きる」と描いた人生を送る。浅井さんは「親切な土地柄。地域活性化につながる店づくりをしたい」と意気込む。
【後藤】


ボクシングは可能性への挑戦 五輪金の入江さんら指導 小中学生ら80人が参加
20220120ボクシング
 東京五輪ボクシング女子フェザー級金メダリストの日本大学3年入江聖奈選手(21)とボクシング女子日本代表主将も務めたウエルター級の中京大大学院鬼頭茉衣選手(24)=みよし市福田町=が、三好町の三好高校で県内小中高生への指導を行った。
【岡田】


※記事の詳細は本紙(または電子版)でご覧ください。



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