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新三河タイムス社

愛知県豊田市にある新聞社。豊田市、みよし市の情報を発信。

新三河タイムス第4921号(2022/04/15発行)

市議会のドン杉浦議員 今期で引退 豊田市議選
来年4月の豊田市議選に向けた動きが本格化してきた。市議会初の2度の議長や最大会派自民クラブ団長をはじめ、衆院選や県議選で選対トップを務めるなど豊田政界の重鎮で、井郷地区を地盤とする杉浦弘高議員(75)=5期、四郷町山畑=が今期限りで引退し、後継候補が立候補する。また、杉浦議員がみていた隣接する石野地区で12年ぶりに独自候補を擁立することが決まった。石野地区は旧豊田市の最小地盤で独自候補擁立を断念し杉浦議員に依頼していた経緯もある。次期市議選では地盤の小さい稲武や小原地区など旧町村部の候補などとの激しい戦いが予想される。
【後藤】


コモ・スクエア 矢作川で発電 再エネ導入 中電 市内初 CO2フリー電力
世界規模で脱炭素社会実現への取り組みが活発化する中、豊田市駅前の複合商業施設「コモ・スクエア」で今月、県内産の二酸化炭素(CO )フリー電気「愛知Greenでんき」を市内で初めて導入した。コモを管理運営する市駅前通り南開発(蟹昌弘社長)執行役員中村礼二さん(56)は「脱炭素社会移行に向け、環境問題は喫緊の課題。導入によって高騰し続ける光熱費コストがさらに年間数百万円もの負担が増えるがテナントには転嫁せず弊社が負担する」と話す。
【高瀬】


子育て支援施設 南部の「にこにこ」10周年 コロナ禍 SNSで工作動画配信
20220415キッズプランナー
豊田市と民間が共働運営する子育て支援施設・柳川瀬子どもつどいの広場「にこにこ」(畝部東町)が4月末に10周年を迎える。民間子育て支援団体「キッズプランナー」の有我都代表(56)=桝塚東町=は「こども園と違い毎日来なくていいのに来園者ゼロの日はなかった。楽しかった、来てよかったと特別感のない普段の居場所になれるのが嬉しい」と瞳を輝かす。
【瓜生】


体験通じて自己肯定感を 豊田・逢妻地区子ども食堂
20220415こども食堂
豊田市逢妻地区の子ども食堂「アイビーの庭」(佐々木笑子代表)に通う子どもとその親が2日、汐見町のながた農園(永田岳志代表)でイチゴ狩りを楽しんだ。西部コミュニティセンター(本新町)で毎週土曜に行われているアイビーの庭には一人親家庭や外国籍、不登校の子ども約15人が通い、主婦や大学生のボランティアが学習支援を実施。佐々木代表=田中町=は「子どものころに等しく経験しておくべき楽しい体験などを通じて子どもの自己肯定感を高めてほしい」と話す。
【後藤】


テーブルコーデに宿る「暮らしの美」 季の文化伝承協会が作品展 豊田市美術館ギャラリーで19日から
20220415テーブルコーデ
豊田市金谷町の一般社団法人「季の文化伝承協会」が19日から、豊田市美術館ギャラリー(小坂本町)で季節のテーブルコーディネートとアーティフィシャルフラワーの作品を展示する「和みと豊かな心を育くむ 季の文化展」を開催する。24日まで。
 【岡田】


※記事の詳細は本紙(または電子版)でご覧ください。



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