新三河タイムス社

愛知県豊田市にある新聞社。豊田市、みよし市の情報を発信。

新三河タイムス第4506号(2013/11/28発行)

東海地区初の複合施設
来年11月オープン メグリア豊南店上に豊田自動車学校(豊田市前山町)

自動車学校とスーパーマーケットが一体となった東海地区初の複合施設が、トヨタ自動車本社にほど近い豊田市前山町1に建設される。明豊自動車(杉浦宏枝社長)が運営する豊田自動車学校を、トヨタ生協(豊栄町、山本哲夫理事長)のスーパーを核店舗とした商業施設と自動車学校の複合施設に建て替える。来年1月に着工、オープンは2014年11月を予定している。
20131128複合施設
自動車学校は敷地面積約3万1000平方㍍。
新施設はその西側に建築面積約1万2000平方㍍の鉄骨造平屋一部3階建を建設し、1階に売り場面積約7200平方㍍のメグリア豊南店が入店する。屋上に自動車学校や教習コースを造る。
 また、南側に教習所の2階建て事務所を建設するため、建物全体の延床面積は約1万2700平方㍍。施設建設後に東側の既存練習コースを473台収容の駐車場とする。校舎は解体し、当面は職員用駐車場として利用する。
 店舗は、スーパーマーケットを中心に、衣料品や生活雑貨、飲食やサービスなどさまざまな専門店をトヨタ生協が誘致する。
 着工は来年1月予定。建設中も豊田自動車学校は開業したままで、新施設完成後に新自動車学校として移転する予定だという。
 また、南東にあるメグリア豊南店も営業を続けたまま新施設完成後にテナントとして入店・移転する。移転後の旧豊南店は、商業施設として活用するが、具体的な内容はまだ決まっていないという。
 スーパーの屋上に自動車教習所が〝乗る〟、複合施設は東日本や西日本にあるが、関係者は「東海地区では初めて」と話している。
【鬼頭直基】


スーパーやまのぶグループ「ナクア」レストラン28日開店
星が丘テラスに名古屋初出店

スーパーを展開する山信商店(喜多町)のレストラン事業会社が28日、名古屋市千種区の星が丘テラス・イースト3階に野菜レストラン「HOGARAKA」をオープンする。名古屋への出店は初。名古屋一のおしゃれな街で富裕層を取り込み、安全安心な食材にこだわる「やまのぶ」グループのブランド力を高める。
20131128ナクア
こだわりの食材 従来の1ランク上提供
 同社の事業会社「ナクア」(山中康裕社長)が運営。豊田市と岐阜県でティア佳織の店豊田店、ティア佳織のたからもの 可児店、ほがらかT-FACE店のほか、今年加茂病院跡のエコフルタウンに「ほがらか」をオープンし、今回で5店目。
 星が丘テラスの運営会社幹部が評判を聞きつけて3年前から何度も来店し勧誘。「今年2月に出店を決めた」(山中社長)
 1人当たりの客単価1400円以上を想定し月商1000万円を見込む。
 「いいものをバイキング方式ではなく、適正な価格で、できたての温かい料理を提供したい」とこれまでのレストランのバイキング方式ではなく、あんしん豚の粗びきハンバーグ、野菜と角煮・ごはんのせいろ蒸し、すだち鶏のチキン南蛮などの「料理」とご飯、汁物に、サラダとこだわりの総菜のみバイキング方式を採用した。
 価格よりも食の安全への意識が高い地域と見据え、食材も映画化までされた木村式自然農法の野菜、有機栽培などこれまでより一つ上の質の野菜や調味料を使用する。「やまのぶが長年取り組んできた農家との関係、自身で農場を持つ強みを生かし、差別化を図りたい」と力を込める。
 広さは77平方㍍で81席。従業員8人体制で店長も新規出店に合わせホテル勤務経験者を新規採用した。「星が丘という立地に合う人材を登用した」(山中社長)
 山中社長は「こだわりの野菜を通じて食べることに関心をもってもらい、やまのぶ、みどりの里、レストランで食の輪をつくっていきたい」と話している。
 午前11時から午後10時まで営業。
 問い合わせは同店☎052-782-0331。
【後藤真一】


温かくて薄い肌着が売れ筋 松坂屋豊田店を訪問
本格的な冬を迎え、「ウォームビズ」姿のビジネスマンも目立ってきた。発熱や保温機能のあるインナーが定着する中、各社がより高機能な新商品を展開。冬をお洒落に温かく乗り切るための商品を探しに松坂屋豊田店紳士服売り場を訪ねた。
20131128男性インナー
イチオシは男性向け「ワコール」
「薄くて軽くて着心地も抜群」
 同店が今冬、最も売り出しに力を入れているのは大手下着メーカー・ワコールが男性向けに立ち上げた新ブランド「ワコールメン」のウォームインナー。中でも10月に発売したジャガード織の長袖シャツ(5040円)とズボン下に履くタイツ(4725円)を推す。
 「保温性は同社商品トップレベル」と売り場担当者。さらに「薄さ」と「軽さ」を追求した着心地の良さが特徴だ。素材はアクリルとナイロンの混合、空気の層を作る編み方で保温効果を生み出している。色はグレーと青色の2種。
 50代、60代向け下着も。「LUXE」シリーズはゆったりしたサイズ感ながら、体型を綺麗に見せるよう開発された一品。ヒップアップはじめ、股関節、ひざの動きをサポートする機能が付く。肌馴染みがよい希少な綿を使用しており、加齢臭を抑える効果も高い。
 売り場担当者は「女性下着を長年手がけてきたワコールらしく人間の体を熟知した構造。温かさだけでなくデザイン面でもリピーターは多い」と説明する。
「メンズパンスト」も登場
 昨冬大ヒットした「メンズパンスト」(1575円)は今年も人気。足先までを覆う女性用パンスト同様の造りで「靴下を履かなくても温かいと好評」(売り場担当者)
 ビジネスマンを中心にニーハイソックス(1575円~)やレッグウォーマー(2415円~)などの定番商品も売れ筋だ。タイツ状の圧迫感を嫌う人や厚手の素材を好む人にお勧めだとか。
 珍しいものではボクサータイプの下着と腹巻きが一帯になった商品が目を引く。単色でシンプルなものから柄物までデザインも豊富。同店ではクリスマスギフトとして打ち出す計画。
 販売促進の石井雅義さんによると、スリムスーツやシャツの需要が伸びていることもあり、近年は暖かさと同時に薄手の商品を選ぶ傾向が高いという。「今後はウォームビズからウォームライフに変わっていく。お買い求めしやすい価格帯の商品を増やしていきたい」と話す。
【九郎田】


85年創設の「豊田市民合唱団」 定演本番に控え稽古に熱
市民らが合唱を楽しむ豊田市民合唱団(都築和子団長)が、来月1日の定期演奏会本番を直前に控え、音楽練習場(陣中町)で熱の入った練習を続けている。
20131128市民合唱団
12月1日文化会館 クリスマスの各曲 複数形態で披露
同団は1981年、市制30周年に文化の殿堂・市民文化会館大ホール(小坂町)完成を記念して開かれた「とよた第九」で集まった「市民の集い」を発展させ、85年に発足した。27回の定期演奏会と15回の「とよた第九」を開催している。メンバーは女性を中心に60人。20歳代から70歳代と年齢は幅広い。
 市コンサートホール(西町)を会場に客演指揮には、全国各地のオーケストラで活躍中の竹本泰蔵氏を迎え、中部地方に縁を持つメンバー中心に構成された中部室内管弦楽団が演奏。ソリストはソプラノ渡部純氏、メゾソプラノ相可佐代子氏、テノール毛利和雄氏、バリトン塚本伸彦氏。塚本氏は同団常任指揮者であり、指導にもあたっている。
 1部は同団で頻繁に歌ってきたモーツァルト作品の中でも一般的に演奏されることの少ない「クレド・ミサ」を選曲。
 2部はクリスマスを「世界の名曲」で祝う。ジングルベル、もろびとこぞりてなどお馴染みの曲を無伴奏やピアノ伴奏、オーケストラとの共演、合唱、独奏などさまざまな形態で披露する。
 塚本氏は「無伴奏など難しいものに挑戦するが、特徴でもある温かい歌声を楽しんで」、都築団長は「合唱の素晴らしさと楽しさを発見し、観客と分かち合い、合唱音楽が広められることを願って歌いたい」と思いを語る。
 午後3時開演。全自由2000円(未就学児入場不可)。問い合わせは都築さん☎32-7013
【岡田さち代】

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