新三河タイムス社

愛知県豊田市にある新聞社。豊田市、みよし市の情報を発信。

わが街わが人~健康~

身幹鍛え自ら歩ける体力を
体操教室主宰 橋本憲子さん


20131212わが街わが人

豊田市南部や岡崎市北部でバトン教室、健康体操、ベビーマッサージなど多様に活躍する「ダンスクラブフレンズアクティブ」代表の橋本憲子さん(53)=豊田市幸町。
 新潟県出身。高校卒業後、働きながら岡崎女子短大に在籍。結婚後4人の子を育てながら約5年間保育士をしていたが、末っ子が小学1年時に不登校になり、仕事を辞め約2年間家に引きこもった。「子どもと学校に行き、授業を受けたりしているうちにこのまま家に引きこもっていていいのかと思った」と当時を振り返る。
 転機は名古屋市の体操教室がインストラクターを募集しているのを知った時。「小学校のころから体操競技が好きで、中学・高校の部活でやっていた。体を動かすのも嫌いではなかった」ときっかけを語る。研修後、健康体操、バトンの教室を受け持ち3年後に独立、今年で4年目になる。
 健康体操は地域文化広場(西田町)で中高年を対象に週2回開催。現在会員数は17人で50歳から80歳代と幅広い。年を取っても健康で自分で歩けることを目指し、今ある筋肉を絶やさないよう鍛えるのが目的。「ストレッチを中心に呼吸をしながらゆっくりやっている。体幹を鍛え体力アップを図る」と語る。自ら創作したダンスやウォーキングを組み込み工夫を凝らす。老人ホームへも慰問し、体操だけでなく合唱や紙芝居、ダンスも披露している。
 バトンは柳川瀬体育館(畝部東町)で3歳から小学3年までを対象に週1回指導。「楽しむための教室。子どもが楽しくバトンができればいい」と優しく笑う。
 10月に新たに始めたのがベビーマッサージ教室。「年齢的に今後先も体操教室を続けられるよう何がやりたいか考えた。元保育士だったこともあり、赤ちゃんと接触できるベビーマッサージ資格を取った」と話す。
 「今後は『継続は力なり』で会員の人たちが継続していける体制をつくっていきたい。指導者や教室を増やしてより多くの人に知ってもらいたい」と特にベビーマッサージの普及に力を入れる意向で、「赤ちゃんの時から絆を深め、育児に対する自信をつけてほしい」と若いママに笑顔でエールを送る。 
【瓜生佐由紀】

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する